User Guide
4-6
Chapter 4: RAID
Chapter 4
4.1.4 UEFI BIOS Utility上でIntel® VROCの設定をする
利用できるRAIDレベルはハードウェアキーによって異なります。
• ハードウェアキーは別途お買い求めください。
• VROC_HW_KEY コネクターの位置は、セクション「1.1.9 内部コネクター/ヘッダー」で ご
確認ください。
• ハードウェアの設計のため、OSドライブとしてのCPU RAID構成は次の構成セットでのみ
サポートされ、異なるセット間においては構築できません。
[Set 1] M.2_1、U.2_1、U.2_2
[Set 2] PCIEX16_1 to PCIEX16_3 :
[Set 3] PCIEX16_4 to PCIEX16_7:
• ハードウェアの設計のため、M.2_1 と M.2_2 の間でRAIDボリュームを構築することはで
きません。
手順
1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。
2. Advanced Modeに切り替え、「Advanced」→「 PCH Storage Conguration」の 順 に 進
みます。
3. 「SATA Mode Selection」を [Intel RST Premium With Intel Optane System
Acceleration (RAID)] に設定します。
4. Boot Modeに切り替え、「Boot」→「 CSM (Compatibility Support Module)」→「 Launch
CSM」の 順 に 進 み 、こ の ア イ テ ム を [Disabled]に設定します。
5. Advanced Modeに切り替え、「Advanced」→「 CPU Storage Conguration」の順に進
み、PCI Express スロットに接続したデバイスに応じて設定を行います。
6. 設定の変更を保存し、UEFI BIOS Utilityを終了し、UEFI BIOS Utilityを再び起動します。
7. Advanced Modeに切り替え、「Advanced」→「 Intel(R) Virtual Raid on CPU」→「 All Intel
VMD Controllers」 の順に進みます。
BIOS Setup の起動及び操作方法は、Chapter 3 をご参照ください。