User Manual
3-18
Chapter 3: BIOS設定
Chapter 3
Terminal Type [VT-UTF8]
コンソールリダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプを選択します。
[VT100] サポートされているVT100ビデオ端末とその文字セットが使用され
ます。
[VT100+] サポートされているVT100+ビデオ端末とその文字セットが使用さ
れます。
[VT-UTF8] UTF-8文字セットのビデオ端末が使用されます。
[ANSI] ANSI 端末フォントが使用されます。
Bits per second [57600]
シリアルポートの 伝 送 速 度として使 用されるボーレ ートを 選 択します。「Console
Redirection」を [Disabled] に設定した場合、このオプションは使用できません。
設定オプション: [9600] [19200] [38400] [57600] [115200]
Data Bits [8]
設定オプション: [7] [8]
Parity [None]
転送データのチェック(パリティ チェック)のタイプを設定します。
[N o n e] チェックしません 。
[Even] データビットとパリティビットの合計が 1s の偶数になります。
[Odd] データビットとパリティビットの合計が 1s の奇数になります。
[Mark] パリティ ビットは常に 1 です。
[Space] パリティ ビットは常に 0 です。
Stop Bits [1]
パ ケット 通 信 の 終了 を 確 認 するストップ ビットの サイズ を 設 定し ま す。
設定オプション: [1] [2]
Flow Control [Hardware RTS/CTS]
フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうかを設定します。送信要求/クリ
ア ツー センド(RTS/CTS)を使用すると、隠れた端末問題が原因で発生する可能性がある
フレ ームコリジョンを 減らすことが で きます。
設定オプション: [None] [Hardware RTS/CTS]
VT -UTF8 Combo Key Support [Enabled]
ANSI/VT100端末用のVT-UTF8コンビネーションキーの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Recorder Mode [Disabled]
テキストのみを送信し端末データを捕捉する機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Resolution 100x31 [Disabled]
これにより、拡張した端末の解像度の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Putty Keypad [VT100]
PuTTYファンクションキーおよびテンキーの最上段のキーのアクションを変更します。
設定オプション: [VT100] [LINUX] [XTERMR6] [SCO] [ESCN] [VT400]