Motherboard WS C246 PRO
J17297 改訂版 V7 2021年3月 Copyright © 2021 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コ ンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を 除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意................................................................................................................vi このマニュアルについて..................................................................................................vii WS C246 PRO 仕様一覧...................................................................................................ix パッケージの内容..............................................................................................................xi 取り付け工具とコンポーネント....................
もくじ Chapter 3 UEFI BIOS設定 3.1 UEFIとは.......................................................................................................... 3-1 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................ 3-2 3.2.1 EZ Mode....................................................................................................................3-3 3.2.2 Advanced Mode.......................................................................................
もくじ Chapter 4 4.1 4.2 4.1.1 RAID定義...................................................................................................................4-1 4.1.2 ストレージデバイスを取り付ける......................................................................4-2 4.1.3 UEFI BIOS Utility上でRAIDの設定をする.......................................................4-2 4.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ.......... 4-6 RAIDドライバーをインストールする.............................................................. 4-10 4.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行なってください。お客様の取り付け方法に問題 があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 注意: 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方、バックパネルについての説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 5: マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™ とNVIDIA® SLI™の複数ビデオカードの取り付けと設定方法の説明。 • Chapter 6: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(https://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解い ただいた上で本文をお読みください。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 ++ 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 例:++ viii ・ 本書に記載している画面は一例です。画面の背景、画面デザイン、表示される項目名、ア イコンなどの種類や位置などが実際
WS C246 PRO 仕様一覧 LGA1151ソケット: 第8世代 対応CPU Intel® Xeon® プロセッサー・Eファミリー (Coffee Lake) Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサー Intel® Turbo Boost Technology サポート* 搭載チップセット Intel® C246 チップセット DDR4 スロット×4:最大 128 GB / デュアルチャンネルサポート 対応メモリー DDR4 2666 / 2400 / 2133 MHz、ECC、non-ECC、UDIMM*対応 デュアルチャンネルメモリーアーキテクチャ * メモリー対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 PCIEX1_1: PCI-E x1 slot、x1 Gen3 Link、PCH接続 PCIEX16_1: PCI-E x16 slot、x16 / x8 Gen3 Link、CPU接続 拡張スロット PCIEX16_2: PCI-E x16 slot、x8 Gen3 Link、P
WS C246 PRO 仕様一覧 Realtek® ALC887 - 7.1 チャンネル HDオーディオコーデック - 光デジタルS/PDIF出力ポート (バックパネル) オーディオ機能 USB 3.1 Gen 2 ポート×2 (タイプA×1、タイプC×1) USB 3.1 Gen 1 ポート×4 USB 2.0 ポート×1 HDMI 出力ポート×1 バックパネル インターフェース DisplayPort 出力ポート×1 DVI-D 出力ポート×1 VGA 出力ポート×1 RJ-45 ポート ×2 オーディオ I/O ポート×5 USB 2.0 コネクター×2 USB 3.1 Gen 1 コネクター×1 SATA 6Gb/s コネクター×8 M.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード WS C246 PRO ケーブル SATA 6Gb/s ケーブル×8 M.
取り付け工具とコンポーネント Intel® LGA1151 対応CPUクーラー Intel® LGA1151 CPU ストレージドライブ プラスドライバー PC ケース 電源供給ユニット 光学ドライブ(必要に応じて) 各種取付用ネジ DDR4 SDRAMメモリー グラフィックスカード (必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xii
製品の概要 1.1 マザーボードの概要 1.1.
1.1.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 内部コネクターの詳細については「1.1.9 内部コネクター/ヘッダー」を、バックパネルコネクタ ーの詳細については「2.3.
レイアウトの内容 ページ 1. ファンコネクター (4ピン CPU_FAN 、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4) 1-17 2. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V)1-2、6ピン EATX12V_1) 1-19 3. CPUソケット:LGA1151 1-4 4. DDR4 DIMM スロット 1-5 5. M.2 Socket 3 スロット (M.2_1、M.2_2) 1-20 6. SATA 6 Gb/s コネクター (7ピン SATA 6G_1-8) 1-13 7. Q-Code LED (Q_CODE) 1-12 8. BIOS Flashback ボタン 2-12 9. システムパネルコネクター (20-3ピン PANEL) 1-18 10. リセットボタン (RST_SW) 1-9 11. 電源ボタン (PWR_SW) 1-9 12. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1112、USB1314 、4-ピン Type-A USB9) 1-16 13.
1.1.
1.1.
メモリー構成 本製品のメモリースロットには4GB、8GB、16GBのDDR4 ECC/Non-ECC Unbuffered DIMMを取 り付けることができます。 Chapter 1 1-6 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモ リーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量の合計 値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に 関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • メモリーの動作周波数はSerial Presence Detect( SPD)に依存しており、デフォルト設定 では標準のSPD設定が優先されます。 • すべてのスロットにメモリーモジュー
1.1.5 拡張スロット Chapter 1 拡張カードの増設や取り外しを行なう際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから 行なってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネ ントの損傷の原因となります。 スロットNo.
VGA 構成 Chapter 1 1-8 PCI Express 3.0 動作モード PCIe 3.0 x16_1 (グレー) PCIe 3.0 x16_2 PCIe 3.
1.1.6 オンボードボタン/スイッチ 1. Chapter 1 マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能の オン/ オフを容易に行なうことができるように設計されています。 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。 電源ボタンはシステムに電力が供給されている場合 に点灯します。拡張カードなどの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くな どして電源ボタンが消灯した事を確認してから行なってください。 2.
1.1.7 1. ジャンパー CMOS クリアヘッダー (2ピン CLRTC) Chapter 1 CMOS クリアヘッダーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのも のです。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、およ び設定パラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどの システム情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行 われています。 CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. ドライバー等の金属製品を使用して、2つのピンに数秒間触れショートさせます。 3. 電源ケーブルを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
1.1.8 Q-LED (DRAM、CPU、VGA、BOOT) システムは起動時にPOST (Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。Q-LED は重要なコンポーネント (CPU、メモリー、グラフィックスカード、起動デバイス) をPOST時に 順番にチェックし、エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題箇所を通知します。 LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。Q-LEDは、素早く問 題箇所を発見することができる非常に便利な機能です。 Chapter 1 1. オンボードLED LEDの点灯順序は、取り付けたCPUにより異なる場合があります 2.
3.
1.1.9 内部コネクター/ヘッダー 1. SATA 6Gb/sポート(7ピン SATA6G_1-8) Chapter 1 Serial ATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。これらのポート に接続したストレージドライブを使用してRAIDを構築することができます。 図はL型 (直角型) を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATAコ ネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、ケー ブルの向きに十分ご注意ください。 • SATA動作モードはデフォルトでAHCIモードに設定されています。SATA RAIDを構築する 場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を [Intel RST Premium with Intel Optane System Acceleration(RAID)] に設定してください。 • SATA6G_2ポートはM.2_1ソケットと帯域幅を共有します。M.
2. フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP) フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ ルオーディオモジュールを接続することができます。 Chapter 1 本製品を最高のオーディオパフォーマンスでご使用いただくために、HDオーディオモジュール を使用することをおすすめします。 3.
4. USB 3.1 Gen 1 コネクター (20-1ピンU31G1_12) Chapter 1 USB 3.1 Gen 1ポート拡張用コネクターです。USB 3.1 Gen 1増設用ブラケットやフロントパ ネルの USB 3.1 Gen 1 端子を接続することができます。 USB 3.
5. USB 2.0 コネクター (10-1 ピン USB1112、USB1314、4-ピン Type-A USB9) USB 2.0 ポート拡張用コネクターです。USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネルのUSB 2.0 端子を接続することができます。 Chapter 1 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 6.
7. ファンコネクター (4ピン CPU_FAN 、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4) Chapter 1 冷却ファン用コネクターです。冷却ファンのケーブルをこのコネクターに接続します。 8.
9. システムパネルコネクター (20-3ピン PANEL) PCケースのボタンやLEDケーブル、ビープスピーカーなどを取り付けることができます。 Chapter 1 1. システム電源LED (2ピン/3ピン PLED) システム電源LED用2ピン/3ピンコネクターです。PCケースなどの電源LEDケーブルを接続し ます。このLEDはシステムの電源をオンにすると点灯し、システムがスリープ状態に入ると 点滅します。 2. ハードディスクドライブアクティビティ LED (2ピン HDD_LED) ハードディスクドライブアクティビティLED用2ピンコネクターです。マザーボード上のSATA ポートに接続しているストレージドライブがデータの読み書きを行なっている状態の時に 点灯または点滅します。 3. ビープスピーカーコネクター (4ピン SPEAKER) システム警告スピーカー用4ピンコネクターです。スピーカーはその鳴り方でシステムの不 具合を報告し、警告を発します。 4.
10. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V1-2、6ピン EATX12V_1) Chapter 1 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続し ます。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続 してください。 CPU補助電源 は 8ピン EPS12V(8ピン)を接続してください。6ピン ATX12V 接続のみで使用 すると、異常温度上昇などの原因になる恐れがあります。 • ATX12V version 2.
11. M.2 Socket 3 スロット (M.2_1、M.2_2) M.2 socket 3(Key M)規格のSSDを取り付けることができます。 Chapter 1 ・ M.2_1 スロット: Key M、Type 2242/2260/2280、SATA / PCI Express 3.0 x2 接続対応 ・ M.2_2 スロット: Key M、Type 2242/2260/2280/22110、PCI Express 3.0 x4 接続対応 ・ M.2_1ソケットはSATA6G_2ポートと帯域幅を共有します。M.2_1スロットがSATAモード で動作する場合、SATA6G_2ポートは無効になります。 ・ 本製品のM.2 Socket 3 スロットは、IRST (Intel® Rapid Storage Technology) 対応です。 ・ 本製品のM.2 Socket 3 スロットは Intel® Optane メモリー対応です。 M.
2 Chapter 2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.
ロードレバー ロードレバー 保持タブ Chapter 2 保持ロック 2-2 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
2.1.3 Chapter 2 2-4 マザーボードを取り付ける 1. PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2.
下図を参考に、取り付けるネジをすべて仮止めし、対角線上に少しずつ締めていきます。 Chapter 2 3.
2.1.
ATX 電源を取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける Q-Connector(システムパネルコネクター) フロントパネルオーディオコネクター USB 3.1 Gen 1 コネクター Chapter 2 AAFP USB 2.0 コネクター USB 3.1 Gen 1 USB 2.
2.1.
M.2 SSD を取り付ける Chapter 2 2.1.9 • M.2 SSD は必ず付属の M.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができ ます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存した USBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動 的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 手順: Chapter 2 1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードした ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOS ファイルの名前を「WS246P.CAP」に変更します。 3. BIOS イメージファイルをUSB メモリーのルートディレクトリにコピーします。 4.
• UEFI BIOS更新中はUSBメモリーを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを押す、 ジャンパスイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意ください。BIOS 更新中に他の行為を行なった場合、 BIOS_FLBK ボタンを再び3秒ほど押し、再度実行し てください。 • USB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、USB BIOS Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。 以下の項目をチェックしてみてください。 - USBドライブはシングルパーティションである必要があります。 USBドライブはFAT32、FAT16、NTFSファイルシステムにフォマットされている必要 があります。 BIOSファイル名に誤りがなく、USBドライブのルートフォルダー内に保存されている 必要があります。 それでも問題が解決しない場合は、USBドライブは互換性の問題が発生している恐 れがあります。他の製造元/モデルのUSBドライブを使用してください。 • Chapter 2 以上の項目をチェックした後、BIOS Fla
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター Chapter 2 バックパネルコネクター 1. DisplayPort 出力ポート 6. DVI-D 出力 ポート 2. 3. VGA 出力 ポート 7. USB 3.1 Gen 1 ポート 5、6、7、8番 LAN ポート1&2 (I210-AT & I219-LM)* 8. USB Gen2 タイプC ポートC3 4. USB 3.1 Gen 2 タイプA ポート4番 9. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 5. HDMI 出力ポート 10.
* LANポート アクティブリンク LED スピード LED アクティブリンクLED 状態 説明 状態 説明 消灯 未確立 消灯 10 Mbps イエロー(点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps イエロー (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps スピードLED LAN ポート LANコントローラーはUEFI BIOS Utilityで無効にすることができますが、LAN ポートのLEDは 無効状態でも点灯/点滅する場合があります。 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
2.3.2 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート ヘッドホンとマイクを接続 Chapter 2 ステレオスピーカーに接続 2.
4.1 チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 5.1 チャンネルスピーカーに接続 7.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付 けます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c.
Chapter 3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモー ド、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるにはを押 すか、画面右下の「Advanced Mode (F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.
3.2.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) Chapter 3 ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な操
Search (F9) UEFI BIOS Utility 内の項目を検索することができます。 (検索は英語でのみご利用いただけます) Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 Search on FAQ このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコードを お使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスするこ とができます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 Chapter 3 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 Chapter 3 3-8 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザード表示される画面の選択肢を選ぶだけで、簡単にシステムのオーバークロックや RAIDの構築をすることができます。 RAIDの構築 1. キーボードのを押すか、画面上部の Wizardを起動します。 をクリックし、EZ Tuning 2. 「RAID」を選択し「Yes」をクリックします。再度確認メッセージが表示されるので「Yes」 をクリックするとシステムが自動的に再起動されます。 3. RAIDを構築するストレージデバイスのインターフェースを「CPU」「SATA」のどちらかから 選択し「Next」をクリックします。 4.
5. 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 a. Easy Backupを選択した場合は、 「Easy Backup (RAID1)」または「Easy Backup (RAID10)」どちらかのRAIDレベルを選択します。 Chapter 3 Easy Backup (RAID10) は、SATAストレージデバイスを4台以上接続している場合にのみ選択 することができます。 b. Super Speedを選択した場合は、 「Super Speed (RAID0)」または「Super Speed (RAID5)」どちらかのRAIDレベルを選択します。 Super Speed (RAID5) は、SATAストレージデバイスを3台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 3-10 6. RAIDレベルを選択したら「Next」をクリックします。 7.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル すべて削除 デフォルト状態に戻す 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか を クリックして項目を追加します。 Chapter 3 次の項目はお気に入りに追加することはできません: 3-12 ・ ユーザー管理項目 (システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目 (システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行なうことができます。 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 3.5 • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。CMOSクリアボ タンの位置は「1.1.
3.6 Advanced CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 3.6.1 Platform Misc Configuration PCI Expressの省電力機能に関する設定をすることができます。 3.6.
3.6.5 PCH Storage Configuration チップセットが制御するSerial ATAコントローラーに関する設定をすることができます。 SATA Controller(s) チップセットが制御するSerial ATAコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は、 「SATA Controller」を[Enabled]に設定することで表示されます。 SATA Mode Selection Serial ATAコントローラーの動作モードを設定します。 [AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択す ることによりホットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイ ング(NCQ) をサポートすることができます。 [ Intel RST Premium With Intel Optane System Acceleration (RAID)] RAIDアレイを構築することができます。 S.M.A.R.T.
3.6.6 PCH-FW Configuration マネジメントエンジンに関する設定をすることができます。 3.6.
3.6.12 HDD/SSD SMART Information マザーボードに取り付けられたストレージデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 NVM Express デバイスのS.M.A.R.T. 情報表示はサポートしておりません。 3.7 Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付 けられたファンの制御を行なうことができます。 Q-Fan Configuration Q-Fan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサ イクルを自動で設定します。 3.
Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM)が実行されないようにするWindows® Secure Bootに関する設定を行なうこ とができます。 Fast Boot 起動時のシステム初期化などを省略し、すばやく起動する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] 次の項目は、 「Fast Boot」を [Enabled] に設定することで表示されます。 Next Boot after AC Power Loss 停電などでシステムが不正終了した場合、次回の起動方法を設定します。 [Normal Boot] Fast Boot設定を解除し、通常の起動プロセスを実行します。 [Fast Boot] 不正終了後もFast Boot設定が維持されます。 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、起動デバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、起動可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中に起動デバイスを選
3.9.
3.9.
3.10 Exit 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されま す。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shell アプリケーション (shellx64.efiなど) を保存したUSBメモリーから、EFI Shellを起動 します。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 Utility は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で 更新することができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設 定を初期設定値に戻してから更新を行なってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利 用可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があ ります。予めご了承ください。 USBメモリーを使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 3-22 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 3. 「via Storage Device(s)」を選択します。 4.
• 安全性及び信頼性を確保するため、FAT32/16ファイルシステムをもつシングルパーティシ ョンのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが 破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSの更新に伴う 不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 安全性及び信頼性を確保するため、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロ ードすることをおすすめします。 1. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 2. 「via Internet」を選択します。 3. インターネット接続方法を選択します。 4. 画面に表示される指示に従い、UEFI BIOSを更新します。 5.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(https://www.asus.com)か らダウンロードすることができます。 • 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSイメージファイルの名前を 「WSXSG.CAP」に変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージ ファイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
Chapter 4 RAID RAID 4.1 RAID設定 4 本製品は、Intel® Rapid Storage TechnologyによるRAID (Redundant Array of Inexpensive Disks) レベル 0、1、5、10 をサポートしています。 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要がある場合があります。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 4.1.
4.1.2 ストレージデバイスを取り付ける 本製品はSerial ATA接続とPCI Express接続のストレージデバイスをサポートしています。ディスクア レイを作成する場合は、最適なパフォーマンスを得るために、同じモデル、同じ容量のストレージデ バイスをご使用ください。 4.1.3 UEFI BIOS Utility上でRAIDの設定をする 手順 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [Intel RST Premium With Intel Optane System Acceleration (RAID)] に設定します。 4. Boot > CSM (Compatibility Support Module) の順に進みLaunch CSMを[Disabled]に 設定します。 5.
RAIDボリュームを作成する 手順 メインメニューより「Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力します。RAID ボリュームの名前は ASCII英数字で入力する必要があります。 3. 「RAID Level」でRAIDレベルを選択します。 4. 「Select Disks」でRAIDを構成するSATAストレージデバイスを選択します。 Chapter 4 1.
5. 「Strip Size」でストライプサイズを選択します。 6. 「Capacity (MB)」でRAIDボリュームのサイズを入力します。 7.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 Intel® Rapid Storage Technology メインメニューより削除する RAID ボリュームを選択 し、を押します。 2. 確認画面が表示されたらを選択してRAIDボリュームの削除を実行します。を 選択すると RAIDボリュームの削除をキャンセルします。 Chapter 4 1.
4.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. 「Boot menu」→「CSM (Compatibility Support Module)」→「Launch CSM」の順に進 み、この項目を [Enabled] に設定します。 3. 設定の変更を保存し、UEFI BIOS Utilityを終了し、POST時に を押し、Intel® Rapid Storage Technology Option ROMのメインメニューを開きます。 RAID Volumes: None defined.
RAIDボリュームを作成する 手順 1. メインメニューより 「1. Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力し、を押します。RAID ボリュ ームの名前はASCII英数字で入力する必要があります。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 3. 「RAID Level」ではRAIDレベルを選択し、で確定します。 4.
6. 「Disks」では必要に応じてストライプサイズを選択し、で確定します。 7. 「Capacity」ではRAIDボリュームのサイズを入力し、で確定します。 8. すべての設定が完了したらを選択し、を押します。 9. 確認画面が表示されたらを押してRAIDボリュームの作成を実行します。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. メインメニューより 「2. Delete RAID Volume」を選択します。 2. カーソルキーで削除するRAIDボリュームを選択し、 を押します。 [DELETE VOLUME MENU] Name Volume0 Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 3.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. メインメニューより 「6. Exit」を選択します。 2. 確認画面が表示されたらを押してオプションROMを閉じます。 [CONFIRM EXIT] Are you sure you want to exit? (Y/N): 4.2 RAIDドライバーをインストールする 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要がある場合があります。 4.2.1 ・ RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus.com) Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストー ルする 手順 1.
マルチGPUテクノロジー マルチ GPU テクノロジー 5.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 5.1.1 システム要件 5 Chapter 5 Chapter 5 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 • デュアルモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオ カード2枚。 • トリプルモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオ カード3枚。 • ビデオカードドライバーがCrossFireXテクノロジーをサポートしていること。 最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)からダウンロードす ることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 5.1.
5.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける Chapter 5 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX™対応ビデオカード2枚を手元 に準備します。 2. 両方のビデオカードをPCIEX16スロットに 取り付けます。マザーボードにPCIEX16 スロットが2基以上ある場合は、本マニュ アルChapter 1でビデオカードを2枚以上取 り付ける際に推奨するPCIEX16スロットを ご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接 続します。 Chapter 5 5. 5.1.4 CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. CrossFireX™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロッ トについては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6.
5.1.5 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 Chapter 5 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしていること をご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.AMD.com)か らダウンロードすることができます。 5.1.6 AMD CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、Catalyst™ Control Center で CrossFireX™ 機能を有効にします。 Catalyst Control Centerを起動する 手順 1.
1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
Chapter 5 5-6 Chapter 5: マルチGPUテクノロジー
付録 WS C246 PRO ブロックダイアグラム 付 録 ASUS WS C246 PRO 6-1
Q-Code 表 付 録 6-2 コード 00 説明 未使用 02 マイクロコードロード前の AP 初期化 03 キャッシュ有効 04 マイクロコードロード前の PCH 初期化 06 マイクロコードロード 10 11 – 14 15 – 18 19 – 1C 2B – 2F 30 31 32 – 36 37 – 3A 3B – 3E 4F 50 – 53 PEI コア起動 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化の開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL用に予約 メモリー装着済み CPUポストメモリー初期化 ポストメモリーシステムエージェント初期化の開始 ポストメモリーPCH 初期化の開始 DXE IPLを開始 メモリーの初期化エラー 無効なメモリータイプまたは互換性のないメモリー速度 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 E9 EA EB EC – EF F0 F1 F2 F3 F4 F5 – F7 F8 F9 未指定のメモリー初期化エラー メモリーが
コード 説明 FA 無効な復旧カプセル FB – FF 将来の AMI エラーコードのために予約済み 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 DXE コアが起動 NVRAM の初期化 PCH ランタイムサービスのインストール CPU DXE 初期化 PCI ホストブリッジ初期化 システムエージェントDXE 初期化開始 システムエージェントDXE SMM 初期化開始 システムエージェントDXE 初期化 (システムエージェント モジュール固有) PCH DXE 初期化開始 PCH DXE SMM 初期化開始 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 PCH デバイス初期化 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) ACPI モジュール初期化 CSM 初期化 将来の AMI DXE コードのために予約済み ブートデバイス選択 (BDS) フェーズが開始 ドライバー接続開始 PCI バス初期化開始
付 録 コード 説明 AC ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AD ブート可能イベント AE レガシーブートイベント AF ブートサービス終了イベント B0 ランタイム設定仮想アドレス MAP 開始 B1 ランタイム設定仮想アドレス MAP 終了 B2 レガシーオプション ROM の初期化 B3 システムのリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAM のクリーンアップ B7 構成リセット (NVRAM 設定のリセット) B8– BF 将来の AMI コードのために予約済み D0 CPU 初期化 エラー D1 システムエージェント 初期化 エラー D2 PCH 初期化 エラー D3 一部のアーキテクチャープロトコルが使用不可 D4 PCI リソース割り当てエラー リソース不足 D5 レガシーオプション ROM の容量なし D6 コンソール出力デバイスが見つからない D7 コンソール入力デバイスが見つからない D8 無効なパスワード D9
ご注意 FCC Compliance Information Responsible Party: Address: Phone / Fax No: Asus Computer International 48720 Kato Rd., Fremont, CA 94538, USA (510)739-3777 / (510)608-4555 This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
Compliance Statement of Innovation, Science and Economic Development Canada (ISED) This device complies with Innovation, Science and Economic Development Canada licence exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
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ASUS Recycling/Takeback Services ASUS recycling and takeback programs come from our commitment to the highest standards for protecting our environment. We believe in providing solutions for you to be able to responsibly recycle our products, batteries, other components as well as the packaging materials. Please go to https://csr.asus.com/english/Takeback.htm for detailed recycling information in different regions. DO NOT throw the motherboard in municipal waste.
English ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related Directives. Full text of EU declaration of conformity is available at: www.asus.com/support Français AsusTek Computer Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives concernées. La déclaration de conformité de l’UE peut être téléchargée à partir du site Internet suivant : www.
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