User’s Manual
UEFI BIOS設定
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• QRコードを読み込むと、BIOS更新/管理マニュアルをダウンロー
ド す る こ と が で き ま す 。( 英 語 )
• ASUSCrashFreeBIOS3によるUEFIBIOS復旧をUSBメモリーを用
いて行う場合は、BIOSイメージファイル名を「TB450MPR.CAP」
に 変 更してくだ さ い。
UEFI BIOS Utility
BIOS(BasicInputandOutputSystem)とは、マザーボードに接続されたコンポーネント・デバイ
スを 制 御 するシステムプログ ラムで す。コンピューターの 起 動 時 に 最 初 に 起 動 するプ ログラムで、
記憶装置の構成、オーバークロック設定、電源の管理、起動デバイス設定などのシステムハード
ウェアの 設 定 をすることが で きます。
本製品にはBIOSに代わるUEFI(UniedExtensibleFirmwareInterface)が搭載されています。UEFI
BIOSUtilityでは各種パラメーターの調整や各種機能の有効/無効、BIOSイメージの更新などを
行なうことが で きま す。
コンピューターの起動時にUEFI BIOS Utilityを起動する
システムは起動時にPOST(PowerOnSelfTest)と呼ばれる起動時の自己診断テストを実行し
ます。このPOST中に<F2>または<Delete>を押すことでUEFIBIOSUtilityを起動することがで
きます。
• 本マニュアルで使 用されているイラストや画面は実際のものと異なる場合があります。
• マウスでUEFIBIOSUtilityの操作を行う場合は、USBマウスをマザーボードに接続して
からシステムの電源をオンにしてください。
• 設定を変更した後システムが不安定になる場合は、デフォルト設定をロードしてく
ださ い。デフォルト設 定に戻すには、<F5>を押 すかE x i t メニューの「Load Optimized
Defaults」を 選 択 し ま す 。
• 設定を変更した後システムが起動しなくなった場合は、CMOSクリアを実行し、マザー
ボードのリセットを行なってください。CMOSクリアヘッダーの位置は「マザーボードの概
要」を ご 参 照 く だ さ い 。
• UEFIBIOSUtilityはBluetoothデバイスには対応していません。
• UEFIBIOSUtility上で、キーボードは英語配列キーボードとして認識されます。
• UEFIBIOSUtilityの各項目の名称、設定値、デフォルト設定値は、ご利用のモデルや
UEFIBIOSバージョン、取り付けたハードウェアにより異なる場合があります。予めご了
承ください。
メニュー画面
UEFIBIOSUtilityには、EZ ModeとAdvanced Mode の2 つの モードが あります。モードの 切り替
えは<F7>を押すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」/「 EZ Mode(F7)」ボ タ ン を 押 す こ と で
簡単に切り替えることができます。
2-1Chapter 2: UEFI BIOS設定