User's Manual
1-9
Chapter 1: 製品の概要
チャンネル ソケット
Channel A DIMM_A1 and DIMM_A2*
Channel B DIMM_B1 and DIMM_B2*
DIMM_B1
DIMM_B2*
DIMM_A1
DIMM_A2*
DIMM_A2*
DIMM_B1
DIMM_B2*
DIMM_A2*
DIMM_B2*
DIMM_A1
DIMM_A2*
1.4 システムメモリー
本製品には、DDR4メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。
• 容量の異なるメモリーをChannelA/Bに取り付けることができます。異なる容量のメモ
リーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合計
値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に
関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー
の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用いただくこと
をお す すめします。
• 対応するメモリー周波数は、取り付けたCPUによって異なります。CPUの仕様により、6コ
アCPUは2666MHzまで、4コア以下のCPUは2400MHzまでの対応となります。
• 各チャンネル の優 先スロットにはアスタリスク(*)マークが 記されています。
• メモリーの動作周波数はSerialPresenceDetect(SPD)に依存しており、デフォルト設
定で は標 準 の SP D設 定 が 優 先さ れ ま す。
• すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場
合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
• 最新のメモリー対応 状 況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)