User’s Manual
1-10 Chapter 1: 製品の概要
チャンネル スロット
Channel A DIMM_A1 & DIMM_A2
Channel B DIMM_B1 & DIMM_B2
• 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモ
リーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量の合計
値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に
関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー
の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。必ずCPUの仕様 上の制限を超過しないメモリーをご使 用いただくこと
をお す すめします。
• 対応する最大周波数は、取り付けたCPUによって異なります。詳しくはCPUの仕様をご確
認ください。
• 各チャンネル の 優 先 スロットにはアスタリスク(*)マークが記されています。
• メモリーの動作周波数はSerial Presence Detect (SPD)に依存しており、デフォルト設
定で は 標 準 のS P D 設 定 が 優 先されます。
• すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場
合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
• 最新のメモリー対応状況について、詳しくはA SUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)
1.4 システムメモリー
概要
本製品には、DDR4 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。