User’s Manual

Table Of Contents
5-99ASUS Control Center Express
5.9.3
Remote Desktop(リモートデスクトップ)機能では、KVMを通じてvProクライ
アントデバイスを操作することができます。これは、クライアントデバイスのオ
ペレーティングシステムにエラーが発生した場合に、クライアントデバイスをリ
モートで監視・修復するのに便利です。
クライアントデバイスがIntel MEBxで動作している場合、KVMを使って接
続することはできません。
KVMの使用中にクライアントデバイスが再起動された場合、デバイスは
Intel®MEBxの設定画面に入ることができません。
vProデバイスのKVMリモートデスクトップ機能を使用している場合、クラ
イアントデバイスの画面の枠が赤色と黄色に点滅し、クライアントデバイ
スが現在KVMリモートデスクトップ機能を実行していることを示します。
リモトデスク使するKVMセットアする
アウトオブバンド管理リモートデスクトップ機能を初めて使用する場合は、事前
にKVMパスワードの設定とKVMの有効化が完了していることを確認してくださ
い。
1. vProデバイスのリモートコントローラー情報ページで、Control(制御)
クリックし、KVM Password(KVMパスワード)欄のSet Password(パス
ワードの設定)をクリックして、KVMのパスワードを設定します。
KVMパスワードは8文字で、大文字(A~Z)、小文字、数字(0~9)、特殊文
字を含む必要があります。
2. Enable/Disable KVM(KVMの有効化/無効化)欄のドロップダウンメニュー
をクリックし、Enable(有効化)を選択します。
KVMを無効にする必要がある場合は、Disable(無効化)オプションを選択
し、クライアントデバイスを再起動します。