User’s Manual
1-12
Chapter 1: 製品の概要
1.4 システムメモリー
本製品には、DDR4 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。
チャンネ ル スロット
Channel A DIMM_A1 & DIMM_A2
Channel B DIMM_B1 & DIMM_B2
• 異なる容量のメモリーをマルチチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリ
ー容量の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリ
ーの超過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー
の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。CPUの 仕様上の制限を超過しないメモリーをご使 用ください。
• 対応するメモリーの動作速度や枚数、ECC Memory(ECC mode)サポートは搭載するプ
ロセッサ ー により異 なりま す。
• 各チャンネルの 優 先スロットにはアスタリスク(*)マークが記されています。
• メモリーの動作周波数はSerial Presence Detect (SPD)に依存しており、デフォルト設
定で は 標 準 の S P D 設 定 が優 先され ま す。
• すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場
合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
• 最新のメモリー対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)