User’s Manual
Table Of Contents
- 本書について
- 1章: はじめに
- 2章: メインメニューの概要
- 3章: 配置管理
- 4章: デバイス情報
- 5章: 管理機能
- 6章: 設定の移行ツール
- 7章: レポートジェネレーター
- 8章: アカウントと全般設定
3-4 3章:
配置
管理
• クライアントの管理者アカウントではパスワードを設定できるようにしてくださ
い。このデバイスへ配置する際に、そのアカウント名とパスワードを正確に入力
してください。アカウント名とパスワードが入力されない場合、デフォルトのアカ
ウント名とパスワードが使用されます。アカウント情報を確認して編集する場合
は、Settings(設定) > Options(オプション) > General Configurations(全般設
定 ) > Agent device’s administrator account(エージェントデバイスの管理者
アカウント)で行えます。詳細は8.1.3 全般設定を参照してください。
管理者アカウント設定はWindowsのバージョンに応じて異なります。Windows
のアカウント設定に関する詳細情報は、Microsoftのウェブサイトを参照してくだ
さい。
• エージェントがクライアントデバイスに配置済みであり、再配置が必要な場合、
事前にエージェントをクライアントデバイスから削除してください。詳細は3.3
エ ー ジェントの 削 除 を参照してください。
• 再配置機能は、ASUS Control Express v1.5以前のバージョンをアップグレー
ドする場合と、エージェントを修復する場合にのみ使用されます。
• メインサーバーまたはクライアントデバイスがWindows 7 オペレーティ
ングシステムを使用している場合は、エージェントを配置する前にメイン
サーバーへ.Net Framework 4.6.1以上、SHA-2、TLS 1.2 をインストールして
ください。詳細は、3.2.8 Windows 7 配置環境の設定 を参照してください。
• Windows 7 オペレーティングシステムのクライアントデバイスがSHA-2お
よびTLS 1.2に対応していない場合でも、クライアントデバイスにエージェ
ントを配置する際に必要なインストールが行われます。エージェント配置
の終了後、指示に従ってクライアントデバイスをリセットしてから、クラ
イアントデバイスでエージェント配置プロセスをやり直してください。
• メインサーバーまたはクライアントデバイスがWindows 11 オペレー
ティングシステムを実行している場合は、インターネットに接続して
からWindows Updateを実行し、エージェントを配置する前にWindows
Defenderが最新のバージョンに更新されていることを確認してください。