User’s Manual
Table Of Contents
- 本書について
- 1章: はじめに
- 2章: メインメニューの概要
- 3章: 配置管理
- 4章: デバイス情報
- 5章: 管理機能
- 6章: 設定の移行ツール
- 7章: レポートジェネレーター
- 8章: アカウントと全般設定
5-104 5章: 管理機能
アウトオブバンド管 理リモートデスクトップの使用
vPro Management Control Information (vPro管理制御情報)ページでRemoote
Desktop(リモートデスクトップ)をクリックし、目的の接続方法を選択しま
す。
Traditional VNC
protocol connection
(従来のVNCプロトコル
接続)
VNCプロトコルを使用して暗号化接続を確立します。
Hardware unencrypted
connection(ハードウ
ェア非暗号化接続)
暗号化されていない接続を確立します。
Hardware encrypted
connection(ハードウ
ェア暗号化接続)
TLSプロトコルを使用して暗号化接続を確立します。
• Hardware encrypted connection(ハードウェア暗号化接続)の品質はデ
フォルトでLow(低)に設定されています。接続後にファンクションボタ
ンを使用して品質を調整してください。vProの対応やMEのバージョンに
よって利用できる品質オプションが異なる場合があります。
• Traditional VNC protocol connection(従来のVNCプロトコル接続)を確立
する前に、KVMパスワードが設定されていることを確認します。KVMパ
スワードを設定するには、Control(制御)ページを開きKVM Password
(KVMパスワード)をクリックします。KVMパスワードは8文字で、大文
字(A~Z)、小文字、数字(0~9)、および特殊文字を含む必要があり
ます。
接続確立後、ファンクションボタンをクリックするとリモートデスクトップ画面
を操作するためのオプションが表示されます。詳しくは 4.9 リモートデスクトッ
プ(一般) を参照してください。