User’s Manual
Table Of Contents
- 本書について
- 1章: はじめに
- 2章: メインメニューの概要
- 3章: 配置管理
- 4章: デバイス情報
- 5章: 管理機能
- 6章: 設定の移行ツール
- 7章: レポートジェネレーター
- 8章: アカウントと全般設定
5-91ASUS Control Center Express
3. ファームウェアの更新結果が、Firmware Update Result(ファームウェアの更新
結果)に表示されます。
4. クライアントデバイスが電源オンの状態でファームウェアを更新した場合、更新
後にデバイスを再起動してください。
5.8.8 信頼ゾーン
この機能はデバイスがオペレーティングシステムへログインされていなかったり、
RTL 8117 LAN ICに対応した管理LANポートを使用して接続されていない場合は
利用できません。
Trust Zone(信頼ゾーン)は、未認証または信頼できない接続経由でクライアントデバ
イスがアクセスされないよう保護する手段を提供します。この機能はメインサーバー
のIPアドレスをクライアントデバイスの信頼ゾーンへ設定し、信頼ゾーンへ追加され
たメインサーバーのIPアドレスのみが、クライアントデバイスでリモート管理制御機能
を実行できるようにします。
次の方法で信頼ゾーンページにアクセスできます:
• デバイスリストのM.C列の
をクリックします。
• スキャンして、管理コントローラーページからデバイスを選択します。
選択したデバイスの信頼ゾーンのみ設定することができます。複数のデバイスで信頼
ゾーンを確認する場合は、メインメニューのページへ戻り、複数のデバイスを選択し
てから、Select Function(機能の選択)ドロップダウンメニューでOOB-Control(OOB-
制 御 ) > Trust Zone(信頼ゾーン)を選択してください。