User’s Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter 1 製品の概要
- Chapter 2 基本的な取り付け
- Chapter 3 UEFI BIOS設定
- 3.1 UEFIとは
- 3.2 UEFI BIOS Utility
- 3.3 My Favorites
- 3.4 Main
- 3.5 Ai Tweaker
- 3.6 Advanced
- 3.6.1 CPU Configuration
- 3.6.2 Platform Misc Configuration
- 3.6.3 System Agent (SA) Configuration
- 3.6.4 PCH Configuration
- 3.6.5 PCH Storage Configuration
- 3.6.6 CPU Storage Configuration
- 3.6.7 Onboard Devices Configuration
- 3.6.8 APM Configuration
- 3.6.9 USB Configuration
- 3.6.10 HDD/SSD SMART Information
- 3.6.11 NVMe Configuration
- 3.6.12 Thunderbolt(TM) Configuration
- 3.6.13 PCH-FW Configuration
- 3.6.14 Network Stack Configuration
- 3.7 Monitor
- 3.8 Boot
- 3.9 Tool
- 3.10 Exit
- 3.11 UEFI BIOSの更新
- Chapter 4 RAID
- Chapter 5 マルチGPUテクノロジー
- Chapter 6 付録
1-6
Chapter 1: 製品の概要
Chapter 1
メモリー構成
本製品のメモリースロットには4GB、8GB、16GB、32GBのDDR4Non-ECCUnbueredDIMM
を取り付けることができます。
• 6コア 以 上の C P Uを取り付 けた 場 合:すべてのチャンネルのスロットを使 用して、クアッ
ド チャンネ ルメモリー を 構 成 すること が で き ま す。
• 異なる容量のメモリーをマルチチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモ
リー容量の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモ
リーの超過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。CPUの仕様 上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー
の同じ製造週の製品を取り付けることをお 勧 めしま す。
• デフォルト設 定のメモリー動 作周波 数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設
定では、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で
動 作 する 場 合 が あります。
• すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場
合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
• X.M. P.メモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依存し
ます。XMPメモリーを取り付けた場合、メモリーの性能を発揮するにはUEFIBIOSUtility
でX.M.P.プロファイルを指定する必 要があります。
• 最新の対応状 況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)