User’s Manual
BCLK Frequency
ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。
この項目は、取り付けたCPUの仕様に基づいて設 定することをおすすめします。
BCLK Spread Spectrum
ベースクロックを変 調させることで信号 伝 送時の電磁波を低 減する機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled]
2.5.2 ASUS MultiCore Enhancement
オーバークロック設定を行なった際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフ
ォーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled]
2.5.3 SVID Behavior
CPUの品質に基づいたSVID(Serial Voltage Identication)の動作方法を設定します。
設定オプション: [Auto] [Best-Case Scenario] [Typical Scenario] [Worst-Case Scenario]
[Intel’s Fail Safe]
2.5.4 CPU Core Ratio
CPUの動作倍率の同期方法を設定します。
[Auto] 自動的にすべてのコアの動作倍率を調整します。
[Sync All Cores] 1コア時の動作倍率上限を、すべてのコアの動作倍率として設定します。
[Per Core] アクティブなコア数毎に動作倍率の上限を設定します。
次 の 項 目 は「 CPU Core Ratio」を [Sync All Cores] または [Per Core] に設定すると表示さ
れます。
Core Ratio Limit
CPUコア数ごとに、動作時におけるTurbo Boostの最大動作倍率を設定します。
2.5.5 DRAM Odd Ratio Mode
Odd Ratio modeの有効/無効を設定します。この機能により細分化されたメモリークロックを使
用することが可能になります。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
2.5.6 DRAM Frequency
メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波
数の設定に応じて変化します。
メモリーの動作周波数を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった
場 合 は 、デ フ ォ ル ト 設 定 に 戻 し て く だ さ い 。
ASUS PRIME Z390-P 2-21