User’s Manual
1-8
Chapter 1: 製品の概要
• 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量の
メモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場 合、アクセス領域はメモリー容量の合
計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分
に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー
の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超 過しないメモリーをご使 用いただくこと
をおす すめします。
• 対応する最大周波数は、取り付けたCPUによって異なります。詳しくはCPUの仕様をご確
認ください。
• 各チャンネルの 優 先スロットにはアスタリスク(*)マークが 記されています。
• メモリーの動作周波数はSerial Presence Detect(SPD)に依存しており、デフォルト設定
で は 標 準 のS P D 設 定が 優 先されま す。
• すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場 合やオーバークロックを行なう場
合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
• 最新の対応 状 況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)
DIMM_A1
DIMM_A2*
DIMM_B1
DIMM_B2*
システムメモリー
概要
本製品には、DDR4 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。
チャンネ ル スロット
Channel A DIMM_A1 & DIMM_A2
Channel B DIMM_B1 & DIMM_B2