User’s Manual
ASUS PRIME B360-PLUS 2-1
UEFI BIOS設定
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• 最新のBI OSイメージファイルは、A SUSオフィシャルサイトhttp://w w w.asus.com)の製
品ページからダウンロードしてご利用ください。
• CrashFree BIOS 3 機能を使用する際は、事前にUSBメモリーに保存したBIOSメージファ
イ ル の 名 前 を「 PB36 0 P.C AP」に 変 更 し てく だ さ い 。
BIOS(Basic Input and Output System)とは、マザーボードに接続されたコンポーネント・デバイ
スを 制 御 するシステムプログラムです。コンピューターの 起 動 時に 最初 に 起 動 するプログラムで、
記憶装置の構成、オーバークロック設定、電源の管理、起動デバイス設定などのシステムハード
ウェアの 設 定をすることが で きま す。
本製品にはBIOSに代わるUEFI (Unied Extensible Firmware Interface)が搭載されていま
す。UEFI BIOS Utility では各種パラメーターの調整や各種機能の有効/無効、BIOSイメージの更
新などを行なうことができます。
コンピューターの起動時にUEFI BIOS Utilityを起動する
システムは起動時にPOST(Power On Self Test) と呼ばれる起動時の自己診断テストを実行します。この
POST中に<F2>または<Delete>を押すことでUEFI BIOS Utility を起動することができます。UEFI BIOS
Utility の操作方法は、画面右下に表示される操作説明をご覧ください。
• 本マニュアルで使 用されているイラストや画面は実際 のものと異なる場合があります。
• マウスでUEFI BIOS Utilityの操作を行なう場合は、USBマウスをマザーボードに接続して
からシステムの電源をオンにしてください。
• 設定を変更した後システムが不安定になる場合は、デフォルト設定をロードしてくだ
さい。デフォルト設定に戻すには、 <F5>を押すか Exitメニューの「Load Optimized
Defaults」を 選 択 し ま す。
• 設定を変更した後システムが起動しなくなった場合は、CMOSクリアを実行し、マザー
ボードのリセットを行なってください。CMOSクリアヘッダーの位置は「1.2 マザーボード
の概要」を ご 参 照 く だ さ い 。
• UEFI BIOS UtilityはBluetooth デバイスには対応していません。
• UEFI BIOS Utility上で、キーボードは英語配列キーボードとして認識されます。
•
UEFI BIOS Utility の表示項目、名称、設定オプション、デフォルト値は、ご利用のモデルやUEFI
BIOSバージョン、取り付けたハードウェアにより異なる場合があります。予めご了承ください。
メニュー画面
UEFI BIOS Utilityには、EZ Mode とAdvanced Mode の2つ のモ ードが あります。モードの 切り替
えは<F7>を押すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」/「 EZ Mode(F7)」ボ タ ン を 押 す こ と で
簡単に切り替えることができます。