User’s Manual
ASUS PRIME B360-PLUS
1-3
M.2 Socket 3 スロット(M.2_1、M.2_2)
M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2スロッ
トは、SATA / PCIe 両インターフェース規格のストレージデバイス
をサポートしています。
M.2_2(SOCKET3)
2280 2260 2242
M.2_1(SOCKET3)
2280 2260 2242
PRIME Z270-P M.2(SOCKET3)s
PRIME Z270-P
・ M.2_1 スロット:
Key M、Type 2242/2260/2280、SATA / PCI Express 3.0 x2 接続対応
M.2 Socket 3 第1スロット(M.2_1)に M.2 SATA SSDを取り付けた場合、SATA 6Gb/s
第 2 ポ ー ト( S A T A 6 G _ 2 )は 無 効 に な り ま す 。
・ M.2_2 スロット:
Key M、Type 2242/2260/2280、PCI Express 3.0 x4 接続対応
Intel Optane™ Memory 対応。
SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_1~6)
SATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。
CMOS クリアヘッダー (2ピン CLRTC)
CMOS クリアヘッダーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)
RAMを消去するためのものです。CMOS RTC RAMを消去すること
により、システム時計、システムパスワード、および 設 定パラメータ
を工場出荷時の状 態に戻すことができます。システムパスワードな
どのシステム情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボー
ド上のボタン 型 電 池に より行 わ れて いま す。
CMOS RTC RAMを消去する手順
1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセント
から抜きま す。
2. ドライバー等の金属製品を使用して、2つのピンに数秒間触
れショートさせ ます。
3. 電源ケーブルを差し込み、コンピューターの電源をオンにし
ます。
4. POST画面に「Press F1 to Run SETUP」と 表 示 さ れ た ら
<F1>を押してUEFI BIOS Utilityを起動し設定を行ないます。
CLRTC
+3V_BAT
GND
PIN 1
上記の手順を踏んでもCMOS RTC RAMのデータが消去できない場合は、マザーボードのボ
タン電池を取り外し、再度消去手順を実施してください。