User's Manual
ASUS PRIME B250M-A
1-9
チャンネル ス ロ ット
Channel A DIMM_A1 & DIMM_A2
Channel B DIMM_B1 & DIMM_B2
DIMM_A1
DIMM_A2
DIMM_B1
DIMM_B2
システムメモリー
概要
本製品には、DDR4 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。
• 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモリ
ーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量の合計値が
小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に関して
はシングルチャンネル用に割り当てられます。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの
同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。
• CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す
ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。
・ 第7世代 Intel®プロセッサーでは、XMP を含むメモリーの最大動作周波数は 2400 MHzと
なります。
・ 第6世代 Intel®プロセッサーでは、XMP を含むメモリーの最大動作周波数は 2133 MHzと
なります。
• メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメモ
リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー
リソースを効果的にご使用いただくため、次のいずれかのメモリー構成をお勧めします。
- Windows® 32bit OSでは、4GB未満のシステムメモリー構成にする
- 4GB以上のシステムメモリー構成では、64bit Windows® OSをインストールする
詳細はMicrosoft® のサポートサイトでご確認ください。
(http://support.microsoft.com/kb/978610/ja)
• XMPメモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依存します。
メモリーの動作周波数はSerial Presence Detect( SPD)に依存しており、デフォルト設定では標
準のSPD設定が優先されます。 最新のメモリー対応状況について、詳しくはASUSオフィシャル
サイトをご覧ください。(http://www.asus.com)
推奨メモリー構成