User's Manual
Table Of Contents
- ご注意
- Chapter 1
- 製品の概要
- Chapter 2
- BIOS情報
- 2.1 BIOS管理更新
- 2.2 BIOS Setup プログラム
- 2.3 メインメニュー
- 2.4 Ai Tweaker メニュー
- 2.4.1 Ai Overclock Tuner [Auto]
- 2.4.2 Memory Frequency [Auto]
- 2.4.3 EPU Power Saving MODE [Disabled]
- 2.4.4 GPU Boost
- 2.4.5 DRAM Timing Control
- 2.4.6 CPU Power Management
- 2.4.7 CPU Offset Mode Sign [+]
- 2.4.8 DRAM Voltage [Auto]
- 2.4.9 VCCIO Voltage [Auto]
- 2.4.10 CPU PLL Voltage [Auto]
- 2.4.11 PCH Voltage [Auto]
- 2.4.12 Load-Line Calibration [Auto]
- 2.4.13 CPU Spread Spectrum [Auto]
- 2.5 拡張メニュー
- 2.6 モニターメニュー
- 2.7 ブートメニュー
- 2.8 ツールメニュー
- 2.9 終了メニュー
1-20
Chapter 1: 製品の概要
• パフォーマンスの観点からシングルVGAモードでは、PCI Express x16 ビデオカードをPCIe
2.0 x16_1 スロット(ブルー)に取り付けることを推奨します。
• CrossFireX™ では、十分な電源装置をご用意ください。(詳細はページ 1-25 参照)
• 複数のビデオカードを使用する場合は、熱管理の観点からケースファンをマザーボードコネ
クターCHA_FAN 1 とCHA_FAN2 に接続してください。
• CrossFireX™ ビデオカードを2枚ともPCIe x16 スロットに接続しCrossFireX™ 構成として設定
する場合、PCIe x1 スロットを使用しないでください。
VGA構成
PCI Express 動作モード
PCIe x16_1 PCIe x16_2
シングルVGA/PCIe
カード
x16(VGAカード1枚に推奨) N/A
デュアルVGA/PCIe
カード
x16 x4
1.9 ジャンパ
1. Clear RTC RAM(3ピンCLRTC)
このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMをクリアするものです。CMOS
RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアで
きます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザ
ーボード上のボタン電池により行われています。
RTC RAMをクリアする場合を除き、CLRTCジャンパのキャップは取り外さないでください。シス
テムの起動エラーの原因となります。
オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、C.P.R.(CPU Parameter Recall)機
能をご利用いただけます。システムを停止して再起動すると、BIOSは自動的にパラメータ設定
を初期設定値にリセットします。
RTC RAM をクリアする手順
1. コンピューターの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜き、コイン型電池
(CMOS電池)を取り外します。
2. ジャンパキャップをピン1-2 (初期設定)からピン2-3 に移動させます。5~10秒間その
ままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。
3. コイン型電池(CMOS電池)を取り付け、電源コードを差し込み、コンピューターの電源
をONにします。
4. 起動プロセスの間<Del>キーを押し、BIOS Setup に入ったらデータを再入力します。
P8H67-V
P8H67-V Clear RTC RAM
1 2 2 3
Normal
(Default)
Clear RTC
CLRTC