User's Manual
Table Of Contents
- ご注意
- Chapter 1
- 製品の概要
- Chapter 2
- BIOS情報
- 2.1 BIOS管理更新
- 2.2 BIOS Setup プログラム
- 2.3 メインメニュー
- 2.4 Ai Tweaker メニュー
- 2.4.1 Ai Overclock Tuner [Auto]
- 2.4.2 Memory Frequency [Auto]
- 2.4.3 EPU Power Saving MODE [Disabled]
- 2.4.4 GPU Boost
- 2.4.5 DRAM Timing Control
- 2.4.6 CPU Power Management
- 2.4.7 CPU Offset Mode Sign [+]
- 2.4.8 DRAM Voltage [Auto]
- 2.4.9 VCCIO Voltage [Auto]
- 2.4.10 CPU PLL Voltage [Auto]
- 2.4.11 PCH Voltage [Auto]
- 2.4.12 Load-Line Calibration [Auto]
- 2.4.13 CPU Spread Spectrum [Auto]
- 2.5 拡張メニュー
- 2.6 モニターメニュー
- 2.7 ブートメニュー
- 2.8 ツールメニュー
- 2.9 終了メニュー
1-14
Chapter 1: 製品の概要
1.7.2 メモリー構成
本マザーボードには、512MB、1GB、2GB、4GB、8GBの unbuered non-ECC DDR3 メ
モリーをメモリースロットに取り付けることができます。
• デフォルト設定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設定で
は、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で動作する
場合があります。メーカーが公表する値、またはそれ以上の周波数で動作させる場合は、
「2.4 Ai Tweaker メニュー」を参照し手動設定してください。
• メモリーを4枚取り付ける場合やメモリーをオーバークロックする場合は、それに対応可能
な冷却システムが必要となります。
• 容量の異なるメモリーをChannel AとChannel Bに取り付けることができます。異なる容量の
メモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合計
値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に関し
てはシングルチャンネル用に割り当てられます。
• Intel CPUの仕様により、1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷
することがあります。1.65V未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めしま
す。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーのも
のを取り付けることをお勧めします。
• メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows OSでは4GB以上のシステムメモ
リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー
リソースを効果的にご使用いただくため、次のいずれかのメモリー構成をお勧めします。
- Windows 32bit OSでは、4GB未満のシステムメモリー構成にする
- 4GB以上のシステムメモリー構成では、64bit Windows OSをインストールする
詳細はMicrosoft® のサポートサイトでご確認ください。
http://support.microsoft.com/kb/929605/ja
• 本マザーボードは512 Mbit(64MB)以下のチップで構成されたメモリーをサポートしていま
せん。
• 弊社の技術開発により、本マザーボードはHyper DIMMに対応しています。
• 2nd Generation Intel® Core™ Processor Familyは 1つのスロットに8GB(またはそれ以上)
のメモリーを使用することで、最大32GBまでのメモリーをサポートします。
• Hyper DIMMのサポートはご利用になるCPUの個々の物理的特性に依存します。特定の
Hyper DIMMは、1チャンネルあたり、1枚のメモリーモジュールサポートになります。詳細
はQVLをご参照ください。
• 最新のQVLはASUS Web サイト (www.asus.co.jp)をご参照ください。