System information
5-30
Chapter 5: ソフトウェア
5.5 RAID ドライバディスクを作成する
Windows
®
2000/XP OS をRAID に組み込まれた HDD にインストールするとき、RAID
ドライバ が入ったフロッピディスクが必要です。DOS (サポート CD
「Makedisk application」をご利用ください) または、Windows
®
環境でRAIDドライバデ
ィスクの作成が可能です。
RAID ドライバディスク を DOS 環境で作成
1. サポート CD を光学ドライブに挿入します。
2. コンピュータを再起動し、BIOS メニューに入ります。
3. サポート CD から起動させるため、光学ドライブを最初に起動するドライブに設定
します。変更をセーブし BIOS メニューから出ます。
4. コンピュータを再起動します。
5. CD からの起動のプロンプトの際、任意のキーを押します。
Makedisk メニューが表示されます。
6. 空のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに入れます。フロッピーの
フォーマットに対応する数値を入力すると、次のメッセージが表示されます。
Loading FreeDOS FAT KERNEL GO!
Press any key to boot from CDROM...
7. <Enter> を押し、フォーマットします。
8. フォーマットしたら、オプションの中から、希望の RAID ドライバディスクタイプ
の数字を入力し、<Enter>を押しすと、次のメッセージが表示されます。
Insert new diskette for drive B:\
and press ENTER when ready...
Please insert your formatted floppy to drive B:\
Press a key to continue.
本書掲載の画面は一例です。実際の画面とは異なる場合があります。
1) Make ICH7 32-bit RAID driver disk
2) Make ICH7 64-bit RAID driver disk
3) Format floppy disk
4) FreeDOS command prompt
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