User Guide
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter 1 製品の概要
- Chapter 2 基本的な取り付け
- Chapter 3 UEFI BIOS設定
- Chapter 4 ソフトウェア
- Chapter 5 RAID
- 5.1 RAID設定
- 5.1.1 RAID定義
- 5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける
- 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する
- 5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology enterprise - SATA Option ROM
- 5.1.5 RAIDボリュームを作成する
- 5.1.6 RAIDボリュームを削除する
- 5.1.7 RAIDボリュームを解除する
- 5.1.8 Intel® Rapid Storage Technology enterprise - SATA Option ROMを閉じる
- 5.1.9 RAIDボリュームの再構築
- 5.1.10 RAIDボリュームを起動デバイスとしてセットする
- 5.2 Intel® Rapid Storage Technology enterprise (Windows®)
- 5.1 RAID設定
- Chapter 6 マルチGPUテクノロジー
- Chapter 7 付録
1-22
Chapter 1: 製品の概要
Chapter 1
1.2.9 内部コネクター/ヘッダー
1. SATA6Gb/sポート(7ピンSATA6G_1-8)
SATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。これらのポートに接続
したストレージデバイスを使用してRAIDを構築することが可能です。
• SATA動作モードはデフォルトで [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場合
は、UEFI BIOS Utilityで「SATAModeSelection」を [RAID] に設定してください。詳細は
「3.6.5PCHStorageConguration」を ご 参 照 く だ さ い 。
• Windows® 7 インストールディスクに含まれている RAID ドライバーは Intel® 100 シリー
ズチップセットに対応していません。RAID モードで Windows® 7 をインストールする際は
USB デバイスが認識可能な状態で Windows® 7 のインストールプログラムを実行し、USB
ストレージからドライバーを適用しインストールを行ってください。
・ M.2スロット (M.2X1_1)とSATA6Gb/sポート(SATA6G_5)は排他利用となります。
・ M.2スロット (M.2X1_2)とSATA6Gb/sポート(SATA6G_6)は排他利用となります。
・ 工場出荷時、接続されたデバイスは自動的に検出されるよう設定されており、デバイスが
同時に取り付けられている場合、M.2スロットが優先されます。詳しくは「3.6.8Onboard
DevicesConguration」をご参照ください。
SATAケーブルをマザーボードのSATA
コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ
ーにしっかりと接続します。接続する際は
SATAコネクターの内部形状を確認し、
ケーブルの向きに十分ご注意ください。
図はL型(直角型)を取り付ける場合