User's Manual
Table Of Contents
ASUS H81T
2-21
2.5.15 CPU Analog I/O Voltage Oset Mode Sign [+]
CPU Analog I/O Voltageのオフセット調整符号を設定します。CPU Analog I/O Voltage Oset
で設定した調整値で電圧を加減します。設定オプション: [+] [-]
CPU Analog I/O Voltage Oset [Auto]
CPUのアナログI/Oへの供給電圧のオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->で行
います。設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
2.5.16 CPU Digital I/O Voltage Oset Mode Sign [+]
CPU Digital I/O Voltageのオフセット調整符号を設定します。CPU Digital I/O Voltage Oset で
設定した調整値で電圧を加減します。設定オプション: [+] [-]
CPU Digital I/O Voltage Oset [Auto]
CPUのデジタルI/Oへの供給電圧のオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->で行
います。設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
2.5.17 SVID Control [Auto]
CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVIDの有効/無効を設
定します。この設定を無効にすると、CPUは外部電圧レギュレーターへの電源管理情報の送信を
停止します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
2.5.18 VCCIN Oset Mode Sign [Auto]
外部電圧レギュレーターによるプロセッサー用の入力電圧を設定します。数値の調節は <+> <->
で行います。VCCIN Oset Mode Sign が [+] の時の設定範囲は0.010V〜 0.600Vで、0.010V 刻み
で調節します。VCCIN Oset Mode Sign が [-] の時の設定範囲は0.010V〜0.250Vで、0.010V刻み
で調節します。
2.5.19 DRAM Voltage [Auto]
メモリーの駆動電圧を設定します。設定範囲は 1.185V〜1.800Vで、0.005V刻みで調節します。
2.5.20 DRAM CTRL REF Voltage [Auto]
メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
設定範囲は 0.3950V〜 0.6300Vで、0.0050V刻みで調節します。
2.5.21 DRAM DATA REF Voltage on CHA [Auto]
チャンネルAのメモリーデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。設定範囲は 0.395V 〜
0.630Vで、0.005V刻みで調節します。
2.5.22 DRAM DATA REF Voltage on CHB [Auto]
チャンネルBのメモリーデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。設定範囲は 0.395V 〜
0.630Vで、0.005V刻みで調節します。
2.5.23 CPU Spread Spectrum [Auto]
CPU動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波(EMI)を低減させる機能の有効/無効を
設定します。
[Auto] 自動設定します。
[Disabled] BCLK(ベースクロック)のオーバークロック性能を強化します。
[Enabled] EMI を制御します。