日 本 語 ユーザーマニュアル ET1611 Series
日 本 語 J6513 初版 第一刷 2011年4月 Copyright © 2011 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内 容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ もくじ .................................................................................................... 3 ご注意 .............................................................................................................................................. 5 このマニュアルについて .........................................................................................................11 安全上のご注意 .........................................................................................................................
日 本 語 システムをリカバリーする ..................................................................... 34 リカバリーパーティションを使用する .................................................................................34 リカバリーパーティションのバックアップを作成する............................................35 USBストレージデバイスを使用する (USBによる復元).................................................
ご注意 日 本 語 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement 日 本 語 This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003. IC Radiation Exposure Statement for Canada This equipment complies with IC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment.
CE Mark Warning 日 本 語 This is a Class B product, in a domestic environment, this product may cause radio interference, in which case the user may be required to take adequate measures. CE marking for devices without wireless LAN/Bluetooth The shipped version of this device complies with the requirements of the EEC directives 2004/108/EC “Electromagnetic compatibility” and 2006/95/EC “Low voltage directive”.
France Restricted Wireless Frequency Bands 日 本 語 Some areas of France have a restricted frequency band. The worst case maximum authorized power indoors are: • • 10mW for the entire 2.4 GHz band (2400 MHz–2483.5 MHz) 100mW for frequencies between 2446.5 MHz and 2483.5 MHz Channels 10 through 13 inclusive operate in the band 2446.6 MHz to 2483.5 MHz.
分解禁止 お客様が本機を分解した場合、 保証の対象外となります。 日 本 語 液体のかかる場所での使用禁止 液体、雨、水分、油分がかかる恐れのある場所で使用しないでください。 本製品には防水加工は施されていません。 レーザー製品 クラス 1 レーザー製品 リチウムイオンバッテリーについての警告 RTC(Real Time Clock)バッテリーは 正しく取り付けないと破裂の原因となります。 バッテリーは製造元が指定するもの、 またはそれに相応するものをご使用ください。 バッテリーの廃棄の際は、製造元の指示に従ってください。 廃棄の際は電子機器の廃棄に関する地域の条例等に従ってください。 本機のバッテリーを通常ゴミとして廃棄しないでください。 REACH(原文) Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorization, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we publish the chemical substances in our products a
電気・電子機器に含有される化学物質の表示について 日 本 語 資源有効利用促進法では、JIS C 0950:2008(J-Moss)の定める規格により、製造元に対し特 定の電気・電子機器に含まれる化学物質の情報提供を義務付けています。J-Moss とは、電気 ・電子機器に含有される化学物質の表示に関するJIS規格の略称で、正式名称は 「The marking when content other than exemption does not exceed reference value of percentage content(電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法)」です。なお、 この 規格は2008年8月1日より適用されています。 この規格に関する詳細情報は巻末の表、またはASUSのサイト (http://green.asus.
ENERGY STAR complied product ENERGY STAR is a joint program of the U.S. Environmental Protection Agency and the U.S. Department of Energy helping us all save money and protect the environment through energy efficient products and practices. 日 本 語 All ASUS products with the ENERGY STAR logo comply with the ENERGY STAR standard, and the power management feature is enabled by default. Please visit http://www.energy.
安全上のご注意 本機は ITの最新安全規格を満たすよう設計されており、それら基準を満たすことが実証され ていますが、 より安全にお使いいただくため、 ご使用の前には以下の安全に関する注意事項 をよくお読みください。 日 本 語 本機をセットアップする • • • • 本機を使用する前に、本マニュアルに記載の説明及び指示を全て読み、 それに従ってください。 湿気のある場所および熱を発する熱源のそばで本機を使用しないでください。 設置する際は安定した水平面に設置してください。 ケースの開口部は通気孔です。紙、本、衣類、ケーブルまたはその他の物で通気孔を塞がな いようにしてください。設置の際は、本体と壁などの間にスペースを空けて設置してくださ い。また、通気孔に物を入れる等の行為はお止めください。 • 動作可能な温度環境は周囲温度 0℃~40℃です。 • 延長コードを使用する際は、接続した全てのデバイスの定格電流の総量が、延長コードの定 格電流を超過しないようにしてください。 使用中のお手入れ • 電源コードを踏まないでください。また、物を乗せないでください。 • 本機に液体がかからないようにしてください
日 本 語 ASUS All-in-one PC ET1611 Series 13
ようこそ ASUS All-in-one PC ET1611 Series をご購入いただき、ありがとうございます。セットアップを 始める前に、パッケージの内容を確認してください。製品の品質には万全を期しております が、不足や破損等の問題がある場合は、お手数ですがお買い上げの販売店にご連絡くださ い。 日 本 語 パッケージの内容 ASUS All-in-one PC ET1611 Series キーボード マウス ACアダプター 電源コード 壁掛けキット (オプション) Quic k Gu id 壁掛けアダプター (オプション) e クイックスタートガイド 保証書 注: 本マニュアルに記載の図は全て参考用です。実際の製品仕様や地域によって実際製品と形状が異なることがあります。 14 ASUS All-in-one PC ET1611 Series
オールインワンPCについて 日 本 語 前面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 11 1 2 3 10 9 4 5 8 6 7 1 ウェブカム 内蔵マイクおよび内蔵ウェブカムを使うと、オンラインでビデオチャットができます。 2 ウェブカムLED 内蔵ウェブカムが有効になっていることを示します。 3 LCDディスプレイ (タッチ機能は特定モデルのみ) 最適解像度1366×768の15.
日 本 語 6 ステレオスピーカー 内蔵ステレオスピーカーで、ハイクオリティオーディオ出力をお楽しみください。 7 ハードディスクドライブLED ハードディスクドライブの動作状態を示します。 8 16 無線LAN LED 内部無線LANが有効になっていることを示します。 (無線LANを使用するには、Windows のソフトウェア設定が必要です) 9 明るさコントロール 画面の明るさを調整できます。 10 音量調節 音量を調整できます。 11 マイク 内蔵マイクおよび内蔵ウェブカムを使うと、オンラインでビデオチャットができます。 ASUS All-in-one PC ET1611 Series
背面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 1 2 3 4 5 日 本 語 6 7 8 1 USB 2.
3 日 本 語 4 ヘッドホン/オーディオ出力ジャック このジャックのサイズは 3.
側面 下図で各部の名称と場所をご確認ください。 1 2 日 本 語 メモリーカードリーダー 内蔵メモリーカードリーダーは、デジタルカメラ、MP3プレ ーヤー、携帯電話、PDAなどの装置で使用されるMMC/SDカ ードを読み取ることができます。 USB 2.
タッチ画面を使う (タッチパッドモデルのみ) 本機は、指で触れるだけでデジタルライフが楽しめます。指で画面をタッチし、本機を思いど おりに使いこなすことができます。 タッチすることで、マウスデバイスのような機能が利用可 能です 日 本 語 • タップ=マウスの左クリック • タッチしたまま=マウスの右クリック タッチポインターを表示する (タッチパッドモデルのみ) タッチポインターはバーチャルマウスで、 タッ チ機能がさらに便利にご利用いただけます。 1.
2. 3. 「タッチ入力設定の変更」をクリックしま す。 「タッチ」 タブをクリックし、 「画面で項目 4.
オールインワンPCの位置を決める 日 本 語 デスク上に置く 本機をデスク等の安定した平らな場所に設置し、スタンドを所定の位置まで引き出します。 続いて、ディスプレイパネルの角度を10~35° の間で調節します。 10° 0° 0° 35° 壁に掛ける 本機を壁に掛けるには、壁掛けアダプター(160mm×92mm) と壁掛けキット (パッドとラッ ク)の購入が必要となります。下記の手順で、本機を据え付けます。 1.
2. パネル背面にある4つのネジを外します。 3. 位置を確認しながら、取り外した4本のネ ジで壁掛けアダプターをバックパネルに 固定します。 4.
5. 日 本 語 本機を壁掛けラックに掛け、固定します。 図に記載の壁掛けキットと 壁掛けアダプ ターは参考用です。 6.
オールインワンPCをセットアップする 日 本 語 有線キーボードとマウスを接続する キーボードをバックパネルのUSBポートに接続します( 1 )。続いて、マウスをバックパネルの 他のUSBポートに接続します( 2 )。 1 2 ワイヤレスキーボードとマウスを接続する (特定モデルのみ) 付属のUSBレシーバーをバックパネルのUSBポート ( 1 )に接続すれば、ワイヤレスキーボー ドとマウス( 2 )が使用することができます。 2 1 本マニュアルに記載の図は全て参考用です。キーボードとマウスの実際の外観および仕様 (ワイヤレス/無線)は、地域により異なることがあります。 ASUS All-in-one PC ET1611 Series 25
本機の電源を入れる 付属のACアダプターをバックパネルのDC入力ジャックに接続し (1 4 の電源スイッチを押し ( )、電源を入れます。 日 本 語 2 3 )、 フロントパネル 3 2 1 4 電源を切る • フロントパネルのLCDディスプレイスイッチ なります。 を押すと、ディスプレイの電源がOFFに を押すと、システムはスリープ • Windows 環境では、 フロントパネルの電源スイッチ 状態へと移行します。スリープモードから復旧する場合は、電源ボタンを再び押す、また はマウスをクリックする、ディスプレイに触れる、キーボードの任意のキーボードを押すな ど、 これらのいずれかの操作を行います。 • システムのシャットダウンは、通常のWindows OSのシャットダウン手順で行います。 26 ASUS All-in-one PC ET1611 Series
無線接続を構築する 1. タスクトレイにある無線ネットワークアイコン 2. リストから接続する無線アクセスポイ ントを選択し、「接続」をクリック し、接続します。 日 本 語 をクリックします。 アクセスポイントが表示されない場合 は、画面右上のアイコン をクリック し、再検索してください。 ネットワークキー設定がされたネットワー クでは、接続の過程でネットワークキーの 入力が必要な場合があります。 3. ネットワークに接続すると、「接続」と表示されます。 4.
有線接続を構築する 日 本 語 静的IP(スタティックIP)を使用する 1. タスクトレイのネットワークアイコンをク リックし、 「ネットワークと共有センター を開く」を選択します。 本機にLANケーブルが接続されているこ とをご確認ください。 2. 左メニューの 「アダプターの設定の変更」を クリックします。 3.
4. 「インターネットプロトコルバージ ョン4(TCP/IPv4)」をクリックし、 「プロパティ」をクリックします。 日 本 語 5. 6. 「次のIPアドレスを使う」を選択します。 「IPアドレス」、 「サブネットマスク」、 「デフォルトゲートウェイ」を入力します。 7. 「優先DNSサーバー」を入力します。 8.
動的IP(ダイナミックIP)を使用する 1. 日 本 語 2 動的IPを使用する場合も、 「静的IPを使用 する」の手順1~3まで同様の設定を行い ます。 「IPアドレスを自動的に取得する」をクリ ックし、 「OK」をクリックします。 パソコン上にIDやパスワードの設定が必要なプロバイダ様の場合(PPPoE接続) 30 1. 「静的IPを使用する」の手順1と同様 の手順で「ネットワークと共有センタ ー」を開き、「新しい接続またはネッ トワークのセットアップ」をクリック します。 2.
3. 「ブロードバンド(PPPoP)」を選択し、 「次へ」をクリックします。 4. ユーザー名、パスワード、接続名を入力し ます。 「接続」をクリックします。 5.
6. 日 本 語 7.
オーディオ出力を設定する 本機は各種オーディオ設定をサポートしており、ステレオスピーカーやマルチチャンネルオ ーディオスピーカーの使用により、オーディオシステムを構築可能です。 日 本 語 スピーカーを設定する 以下のスピーカー設定が可能です 名称 2チャンネル (ステレオ) オーディオジャック スピーカーシステム スピーカー(左)、スピーカー(右)。 ヘッドセット/2チャンネル オーディオ出力 マイク入力 ステレオスピーカーセットは、左右、2チャンネルスピーカーで構成されるシステムです。マル チチャンネルオーディオスピーカーに、左右フロントスピーカーと左右リアスピーカー(サラウ ンド)チャンネルで構成されるシステムです。 スピーカーに接続する バックパネルの各オーディオジャックとその機能については、下記の表をご参照ください。 オーディオジャック 摘要 ステレオスピーカーまたはヘッドホンに接続します。 ASUS All-in-one PC ET1611 Series 33
システムをリカバリーする リカバリーパーティションを使用する 日 本 語 リカバリーパーティションには、工場出荷時にシステムにインストールされたOSイメージ及 び各ドライバ、各ユーティリティ等が保存されています。 リカバリーパーティションは優れたリ カバリーソリューションで、ハードディスクドライブが正常に動作していれば、システムのソフ トウェアを本来の動作状態に復元します。 リカバリーパーティションを使用する前には必ずデ ータファイル(Outlook PST ファイルなど)をUSBフラッシュメモリーやネットワークドライブ などにコピーし、また各ユーザー設定(ネットワーク設定等)もバックアップしてください。 1. 2.
4. 5. 6. 7. 8. 9. 本機を起動しASUSのロゴが表示されたら、キーボードの を押します。 Windows Boot Managerが表示された場合は、 「Windows setup [EMS Enabled]」の項 目が選択されていることを確認し、キーボードのキーを押します。 リカバリー画面の言語を「日本語」に選択し、 「Next」をクリックします。 「デフォルトパーティションにOSを復旧する」を選択し、 「進む」をクリックします。 リカバリーを実行するシステムパーティションが自動で選択されます。 「進む」をクリック します。 リカバリーを開始する場合は「復旧」をクリックします。 日 本 語 リカバリーが実行されるシステムパーティション内(Cドライブ)のデータはすべて削除されま す。重要なデータは事前にバックアップを実施してください。また、 このリカバリーではパーテ ィションテーブルは工場出荷時の状態に復旧されません。 10. リカバリー作業が完了したら、 「再起動」をクリックし、システムを再起動します。 リカバリーパーティションのバックアップを作成する 1.
USBストレージデバイスを使用する (USBによる復元) 日 本 語 ご利用のシステムに不具合が発生した場合、またはリカバリーパーティションに不具合が生 じた場合でも、以下の手順でUSBに作成したリカバリーパーティションのバックアップデータ からシステムを工場出荷時の状態に復元することができます。 1. 2. 3. 4. 5.
日 本 語 ASUS All-in-one PC ET1611 Series 37
EC Declaration of Conformity 日 本 語 We, the undersigned, Manufacturer: ASUSTek COMPUTER INC. Address, City: No. 150, LI-TE RD., PEITOU, TAIPEI 112, TAIWAN R.O.C. Country: TAIWAN Authorized representative in Europe: ASUS COMPUTER GmbH Address, City: HARKORT STR.