User's Manual
Table Of Contents
- ご注意
- Chapter 1
- 製品の概要
- Chapter 2
- UEFI BIOS情報
- 2.1 UEFI BIOS管理更新
- 2.2 UEFI BIOS Utility
- 2.3 メインメニュー
- 2.4 Ai Tweaker メニュー
- 2.4.1 Ai Overclock Tuner [Auto]
- 2.4.2 Memory Frequency [Auto]
- 2.4.3 OC Tuner
- 2.4.4 DRAM Timing Control
- 2.4.5 CPU Offset Mode Sign [+]
- 2.4.6 VDDNB Offset Mode Sign [+]
- 2.4.7 DRAM Voltage [Auto]
- 2.4.8 SB 1.1V Voltage [Auto]
- 2.4.9 APU 1.8V Voltage [Auto]
- 2.4.10 APU 1.05V Voltage [Auto]
- 2.4.11 APU Spread Spectrum [Auto]
- 2.5 アドバンスドメニュー
- 2.6 モニターメニュー
- 2.7 ブートメニュー
- 2.8 ツールメニュー
- 2.9 終了メニュー
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Chapter 2: UEFI BIOS情報
2.4.1 Ai Overclock Tuner [Auto]
CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUの内部周波数を設定することができます。オ
プションは以下のとおりです。
[Auto] システムに最適な設定をロードします。
[Manual] オーバークロックの値を手動で設定します。
APU Frequency [XXX]
この項目は「Ai Overclock Tuner」を[Manual]に設定すると表示されます。数値の調節は <+>
<-> キー、または数字キーで直接入力します。
設定範囲は 90.0MHzから300.0MHzです。
2.4.2 Memory Frequency [Auto]
メモリーの動作周波数を設定します。
設定オプション: [Auto] [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz]
メモリー周波数の設定値が高すぎると、システムが不安定になる場合があります。不安定になっ
た場合は、設定をデフォルト設定値に戻してください。
2.4.3 OC Tuner
OC Tuner はメモリーとCPUの電圧と周波数を自動的にオーバークロックし、システムパフォーマ
ンスを強化します。自動オーバークロックを開始するには、<Enter> を押し、「OK」を選択します。
2.4.4 DRAM Timing Control
このメニューのサブメニューでは、DRAMタイミングコントロール機能の設定が可能です。数値の
調節は <+> <-> キーで行います。デフォルト設定値に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、
<Enter>キーを押します。
この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合
は、デフォルト設定に戻してください。
2.4.5 CPU Oset Mode Sign [+]
[+] 電圧を正の数でオフセットします。
[–] 電圧を負の数でオフセットします。
CPU Voltage [Auto]
CPU Oset 電圧を設定します。設定範囲は -0.3V 〜 +0.5Vで、0.00625V 刻みで調節します。
CPU電圧の設定を行う前にCPUの説明書をご参照ください。設定値が高すぎるとCPUの損傷、
低すぎるとシステム不安定の原因となることがあります。