User's Manual
Table Of Contents
- ご注意
- Chapter 1
- 製品の概要
- Chapter 2
- UEFI BIOS情報
- 2.1 UEFI BIOS管理更新
- 2.2 UEFI BIOS Utility
- 2.3 メインメニュー
- 2.4 Ai Tweaker メニュー
- 2.4.1 Ai Overclock Tuner [Auto]
- 2.4.2 Memory Frequency [Auto]
- 2.4.3 OC Tuner
- 2.4.4 DRAM Timing Control
- 2.4.5 CPU Offset Mode Sign [+]
- 2.4.6 VDDNB Offset Mode Sign [+]
- 2.4.7 DRAM Voltage [Auto]
- 2.4.8 SB 1.1V Voltage [Auto]
- 2.4.9 APU 1.8V Voltage [Auto]
- 2.4.10 APU 1.05V Voltage [Auto]
- 2.4.11 APU Spread Spectrum [Auto]
- 2.5 アドバンスドメニュー
- 2.6 モニターメニュー
- 2.7 ブートメニュー
- 2.8 ツールメニュー
- 2.9 終了メニュー
2-7
Chapter 2: UEFI BIOS情報
OSの動作中に電源ボタンやリセットボタン、<Ctrl + Alt + Del> キー等でリセットを行うと、デー
タロスやOSの不具合の原因となります。OSを閉じる際は、通常の方法でシステムをシャットダウ
ンすることをお勧めします。
2.2 UEFI BIOS Utility
UEFI BIOS Utility ではUEFI BIOSの更新やパラメーターの設定が可能です。UEFI BIOS Utility の画
面にはナビゲーションキーとオンラインヘルプが表示されます。
起動時にUEFI BIOS Utility を開く
手順:
• POSTの段階で <Delete> を押します。<Delete> を押さない場合は、POSTがそのまま実行さ
れます。
POSTの後でUEFI BIOS Utility を開く
手順:
• <
Ctrl + Alt + Del> キーを同時に押してシステムを再起動し、POSTが表示されたらPOST実
行中に <Delete> を押します。
• ケース上のリセットボタンを 押してシステムを再起動し、POSTが表示されたらPOST実行中
に <Delete> を押します。
• 電源ボタンを押してシステムの電源をOFFにした後、システムをONにし、POSTが表示された
らPOST実行中に <Delete> を押します。ただし、これは最初の2つの方法が失敗した場合の
最後の手段として行ってください。
• 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際のものと異なる場合があります。
• マウスでUEFI BIOS Utility の操作を行う場合は、USBマウスをマザーボードに接続してか
らシステムの電源をONにしてください。
• UEFI BIOS Utility の
デフォルト設定は、ほとんどの環境で最適なパフォーマンスを安定し
て実現できるように設定されています。UEFI BIOSの設定を変更した後にシステムが不安
定になった場合は、デフォルト設定をロードしてください。ロードの際は、終了メニューの
「Load Optimized Defaults」を選択します。詳細は本マニュアル「2.9 終了メニュー」を
ご参照ください。
• UEFI BIOSの
設定を変更した後システムが起動しなくなった場合は、CMOSクリアを実行
し、マザーボードの設定リセットを行ってください。RTC RAMの消去の方法は
「1.6 ジャンパ」をご参照ください。
• UEFI BIOS Utility はBluetoothデバイスをサポートしません。
本マニュアルでは、AMD Fusion™ APU(Accelerated Processing Unit)を「APU」または「CPU」と
表記しています。