User's Manual
Table Of Contents
- ご注意
- Chapter 1
- 製品の概要
- Chapter 2
- UEFI BIOS情報
- 2.1 UEFI BIOS管理更新
- 2.2 UEFI BIOS Utility
- 2.3 メインメニュー
- 2.4 Ai Tweaker メニュー
- 2.4.1 Ai Overclock Tuner [Auto]
- 2.4.2 Memory Frequency [Auto]
- 2.4.3 OC Tuner
- 2.4.4 DRAM Timing Control
- 2.4.5 CPU Offset Mode Sign [+]
- 2.4.6 VDDNB Offset Mode Sign [+]
- 2.4.7 DRAM Voltage [Auto]
- 2.4.8 SB 1.1V Voltage [Auto]
- 2.4.9 APU 1.8V Voltage [Auto]
- 2.4.10 APU 1.05V Voltage [Auto]
- 2.4.11 APU Spread Spectrum [Auto]
- 2.5 アドバンスドメニュー
- 2.6 モニターメニュー
- 2.7 ブートメニュー
- 2.8 ツールメニュー
- 2.9 終了メニュー
1-17
Chapter 1: 製品の概要
2. MemOK! スイッチ
本マザーボードと互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、このスイッ
チの隣にあるDRAM_LEDが点灯します。DRAM_LEDが点滅するまでこのスイッチを押し続
けると、互換性が調整され、起動する確率が上がります。
• DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「1.9 オンボードLED」でご参照ください。
• DRAM_LEDはメモリーが正しく取り付けられていない場合にも点灯します。MemOK! 機能
を利用する前にシステムの電源をメモリーが正しく取り付けられているか確認してください。
• MemOK! スイッチはWindows™ OS 環境では機能しません。
• 調整作業中は、システムはフェイルセーフメモリー設定をロードしテストを実行します。1
つのフェイルセーフ設定のテストには約30秒かかります。テストに失敗した場合、システム
は再起動し次のフェイルセーフ設定のテストを実行します。DRAM_LEDの点滅が速くなっ
た場合は、異なるテストが実行されていることを示します。
• メモリー調整を行うため、各タイミング設定のテスト実行時にシステムは自動的に再
起動します。なお、調整作業が終了しても取り付けたメモリーで起動しない場合は、
DRAM_LEDが点灯し続けます。その場合はQVLに記載のメモリーをご使用ください。
QVLは本書または弊社サイト(http://www.asus.co.jp)でご確認ください。
• 調整作業中にコンピューターの電源をOFFにする、またはメモリー交換するなどした場
合、システム再起動後にメモリー調整作業を続行します。調整作業を終了するには、コンピ
ューターの電源をOFFにし、電源コードを5秒から10秒取り外してください。
• UEFI BIOS Utility でのオーバークロック設定によりシステムが起動しない場合は、
MemOK! スイッチを押してシステムを起動しUEFI BIOS Utility のデフォルト設定をロード
してください。POSTで設定が初期設定値に復元されたことが表示されます。
• MemOK! 機能をご利用の際は、事前にUEFI BIOSを最新バージョンに更新することをお勧
めします。最新BIOSファイルは弊社サイトにて公開しております。(http://www.asus.co.jp)
E35M1-I DELUXE
E45M1-I DELUXE MemOK! switch