User's Manual
Table Of Contents
- ご注意
- Chapter 1
- 製品の概要
- Chapter 2
- UEFI BIOS情報
- 2.1 UEFI BIOS管理更新
- 2.2 UEFI BIOS Utility
- 2.3 メインメニュー
- 2.4 Ai Tweaker メニュー
- 2.4.1 Ai Overclock Tuner [Auto]
- 2.4.2 Memory Clock [Auto]
- 2.4.3 EPU Power Saving Mode [Disabled]
- 2.4.4 OC Tuner
- 2.4.5 DRAM Timing Control
- 2.4.6 CPU Offset Mode Sign [+]
- 2.4.7 CPU Voltage [Offset Mode]
- 2.4.8 VDDNB Offset Mode Sign [+]
- 2.4.9 VDDNB Voltage [Auto]
- 2.4.10 DRAM Voltage [Auto]
- 2.4.11 SB 1.1V Voltage [Auto]
- 2.4.12 APU1.8V Voltage [Auto]
- 2.4.13 APU 1.05V Voltage [Auto]
- 2.4.14 Load Line Calibration [Auto]
- 2.4.15 APU Spread Spectrum [Auto]
- 2.5 アドバンスドメニュー
- 2.6 モニターメニュー
- 2.7 ブートメニュー
- 2.8 ツールメニュー
- 2.9 終了メニュー
1-13Chapter 1: 製品の概要
1.9 ジャンパ
ClearRTCRAM(3ピンCLRTC)
このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMをクリアするものです。CMOS
RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアで
きます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザ
ーボード上のボタン型電池により行われています。
RTC RAMをクリアしている場合を除き、CLRTCジャンパのキャップは取り外さないでください。シ
ステムの起動エラーの原因となります。
オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、C.P.R.(CPU Parameter Recall)機
能をご利用いただけます。システムを停止して再起動すると、UEFI BIOSは自動的にパラメータ
設定をデフォルト設定値にリセットします。
RTC RAMをクリアする手順
1. コンピューターの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜き、コイン型電池
(CMOS電池)を取り外します。
2. ジャンパキャップをピン 1-2 (デフォルト設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒
間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。
3. コイン型電池(CMOS電池)を取り付け、電源コードを差し込み、コンピューターの電
源をONにします。
4. 起動プロセスの間<Del>キーを押し、UEFI BIOS Utility を起動しデータを再入力します。
E35M1-M PRO
E35M1-M PRO Clear RTC RAM
1 2
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Normal
(Default)
Clear RTC
CLRTC