System information
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter1: 製品の概要
- Chapter2: 基本的な取り付け
- Chapter3: UEFI BIOS設定
- Chapter 4: ソフトウェア
- Chapter5 RAID
- 付録

1-10
Chapter 1: 製品の概要
Chapter 1
• 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容
量のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量
の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超
過分に関してはシングルチャンネ ル用に割り当てられます。
• 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの
同じ製造週のものを取り付けることをお勧めします。
• メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメ
モリーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモ
リーリソースを効果的にご使用いただくため、次のいずれかのメモリー構成をお勧めします。
- Windows® 32bit OSでは、4GB未満のシステムメモリー構成にする
- 4GB以上のシステムメモリー構成では、64bit Windows® OSをインストールする
詳細はMicrosoft
®
のサポートサイトでご確認ください。
http://support.microsoft.com/kb/929605/ja
• 本製品は512 Mbit(64MB)以下のチップで構成されたメモリーをサポートしていませ
ん。512 Mbit のメモリーチップを搭載したメモリーモジュールは動作保証致しかねます。
(メモリーチップセットの容量はMegabit で表します。8 Megabit/Mb=1 Megabyte/MB
• デフォルト設定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設定
では、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で動作
する場合があります。メーカーが公表する値、またはそれ以上の周波数で動作させる場合
は 、「 3.4 Extreme Tweaker メニュー」を参照し手動設定してください。
• すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場
合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。
• 最新のQVL(推奨ベンダーリスト)はASUSオフィシャルサイトをご覧ください。
(http://www.asus.com)
メモリー構 成
1GB、2GB、4GB、8GB、16GBのDDR3 Non-ECC Unbuered DIMMをスロットに取り付けることがで
きます。