System information
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- Chapter1: 製品の概要
- Chapter2: 基本的な取り付け
- Chapter3: UEFI BIOS設定
- Chapter 4: ソフトウェア
- Chapter5 RAID
- 付録

ASUS CROSSBLADE RANGER
3-33
Chapter 3
Secure Boot
システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー
(オプションROM)が実行されないようにするWindows® のSecure Bootに関する設定を行うこ
とができます。
OS Type [Windows UEFI mode]
セキュアブートの動作モードを設定します。
[Windows UEFI
Mode]
セキュアブートによる署名チェックを実行します。Windows®
UEFIモード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応するOSの
場合はこのオプションを選択します。
[Other OS] 非UEFIモード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応してい
ないOSを使用する場合は、このオプションを選択することで
機能を最適化します。
Key Management
Secure Bootキーの管理を行います。
Install Default Secure Boot keys
プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー
ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値
を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設
定はシステムの再起動後に適用されます。
Clear Secure Boot keys
すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状
態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。
Save Secure Boot Keys
すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。
PK Management
プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター
を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。
Delete PK
プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Bootは利
用できません。
設定オプション: [Yes] [No]
Load Default PK
システムにPKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのPK
がロードされます。
特定のカスタマイズされたUEFI実行ファイルの実行を禁止するため、USBスト
レージデバイスからPKをロードするには[No]を選択します。
ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている
必要があります。
KEK Management
KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース
(db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。
キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft
®
キー登録キーデータベース (KEK) を示します。