User's Manual
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• WMM APSD: WMM(Wi-FiMultimedia)APSD(Automatic
PowerSaveDelivery)、ワイヤレスデバイス間における電源
管理機能の有効/無効を設定します。
• USB 3.0干渉を低減する:この機能を有効にすると、2.4GHz
帯で最高の無線性能が保証されます。この機能を無効にす
ると、USB3.0ポートの伝送速度が向上し、2.4GHz無線範囲
に影響する可能性があります。
• 256-QAM:この機能を有効にすると、2.4GHz帯で256-QAM
(MCS8/9)をサポートし、その周波数でより良い無線通信範
囲とスループットを実現できます。
• 256-QAM Broadcomの相互運用性: この機能を有効にする
と、BroadcomのTurboQAM機能との相互運用性が保証され
ます。
• エアタイムの公平 性:この機能により、ネットワークの速度は、
最も遅いトラフィックによる制限を回避できます。クライアン
ト間で時間を均等に分配することにより、AirtimeFairness
はすべての送信が可能な最高速度で移動することを実現で
きます。
• 明示的なビームフォーミング:クライアントのワイヤレスアダプ
ターがビームフォーミングに対応している場合、本機器とのビ
ームフォーミングをサポートします。この技術により、これらの
デバイス間で、チャンネル推定およびステアリングの方向を互
いに通信して、ダウンロード速度およびアップリンク速度を向
上させることができます。
4.2 LAN
4.2.1 LAN IP
LANIPでは、本機に割り当てられているのIPアドレス設定を変更
することができます。
ご注意:
・ LANIPの変更に伴い、DHCPサーバーの設定が変更されます。
・ LANIPを変更した場合、管理画面にログインするには、変更後のIP
アドレスを 使 用する 必 要 が あります。