User's Manual
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4. 「SSIDを非表示」の 項 目 で「 はい」を選択すると、無線LANルー
ターは他のパソコンからのアクセスに対しネットワークの参照
に応答しないため、ネットワーク名を検出することができなく
なります。この機能を有効にした場合、ワイヤレスデバイスが
ワイヤレスネットワークにアクセスするにはネットワーク名を
ワイヤレスデバイス上で手動で入力する必要があります。
5. 通信に使用するワイヤレスモードを選択します。
• 自動: IEEE802.11a/b/g/n/acで通信します。
• Legacy: IEEE802.11b/g/nで通信します。ただしIEEE802.11nを
ネイティブサポートするハードウェアの 最 大 通 信 速 度は 5 4 M b p s
となります。
• N only(2.4GHz), N/AC mixed: IEEE802.11nのみ、または
IEEE802.11n/acでのみ通信します。IEEE802.11a/b/gでの通信
は行えません。
ご参考: 「b/g Protection」をチェックするとIEEE802.11bとIEEE802.11g
が混在する環境でIEEE802.11gの通信を優先させることができます。
6. 通信チャンネルを選択します。
7. 通信チャンネルを選択します。[自動]を選択した場合、無線
LANルーターは電波干渉の少ないチャンネルを自動的に選
択して使用します。
8. 認証方式を選択します。
ご参考: 暗号化方式でWEP(64/128bit)またはTKIPを使用した場合、最
大転送速度は54Mbps(規格値)となります。
9. 「適用」をクリックし、設 定 を保 存します。
ご注意: WEPによる暗号化通信、および一部の認証方式はワイヤレスモ
ー ド「 Legacy」のみで利用することができます。