User's Manual
Table Of Contents
2-22
Chapter 2: UEFI BIOS 設定
2.5.20 DRAM Voltage [Auto]
メモリーに供給する電圧を設定します。
設定範囲は 1.185V〜1.800Vで、0.005V刻みで調節します。
2.5.21 DRAM CTRL REF Voltage [Auto]
メモリー制御の基準となる電圧を設定します。
設定範囲は 0.3950V〜 0.6300Vで、0.0050V刻みで調節します。
2.5.22 DRAM DATA REF Voltage on CHA [Auto]
チャンネルAのメモリーデータ信号の基準となる電圧を設定します。
設定範囲は 0.395V 〜 0.630Vで、0.005V刻みで調節します。
2.5.23 DRAM DATA REF Voltage on CHB [Auto]
チャンネルBのメモリーデータ信号の基準となる電圧を設定します。
設定範囲は 0.395V 〜 0.630Vで、0.005V刻みで調節します。
• 各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。詳細は下の表をご参照
ください。
• 電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。
2.5.24 CPU Spread Spectrum [Auto]
動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、通常動作時の動作を安定させ
るスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。
[Auto] 自動設定します。
[Disabled] BCLK(ベースクロック)のオーバークロック性能を強化します。
[Enabled] EMI を制御します。