User's Manual
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Chapter 2: UEFI BIOS 設定
2.5.17 CPU System Agent Voltage Oset Mode Sign [+]
[+] CPU System Agent Voltage Osetで指定した値の電圧を上げます。
[–] CPU System Agent Voltage Osetで指定した値の電圧を下げます。
CPU System Agent Voltage Oset [Auto]
CPUシステムエージェント部への供給電圧のオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+>
<->で行います。
設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
2.5.18 CPU Analog I/O Voltage Oset Mode Sign [+]
[+] CPU Analog I/O Voltage Osetで指定した値の電圧を上げます。
[–] CPU Analog I/O Voltage Osetで指定した値の電圧を下げます。
CPU Analog I/O Voltage Oset [Auto]
CPUのアナログI/O回路への供給電圧のオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->
で行います。
設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
2.5.19 CPU Digital I/O Voltage Oset Mode Sign [+]
[+] CPU Digital I/O Voltage Osetで指定した値の電圧を上げます。
[–] CPU Digital I/O Voltage Osetで指定した値の電圧を下げます。
CPU Digital I/O Voltage Oset [Auto]
CPUのデジタルI/O回路への供給電圧のオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->
で行います。
設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
2.5.20 SVID Control [Auto]
CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVID(Serial Voltage
IDentication)の有効/無効を設定します。この設定を無効にすると、CPUは外部電圧レギュレータ
ーへの電源管理情報の送信を停止します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled].
SVID Voltage Override [Auto]
SVID電圧を手動で設定します。
設定範囲は 0.001V〜2.440Vで、0.010V刻みで調節します。
2.5.21 CPU Input Voltage [Auto]
外部電圧レギュレーターによるプロセッサー用の入力電圧を設定します。デフォルトでは取り付
けたCPUの標準値が設定されています。 数値の調節は <+> <->で行います。
設定範囲は 0.800V〜2.700Vで、0.010V刻みで調節します。