User Guide
3-11ASUS USB Type-C モニター MB16AHV
トラブル 対応策
USB Type-C ソース機器を接続した
後は、電源 LED が点滅します。また
は、ASUS ロゴが繰り返し表示され
ます。
• 供給元の USB Type-C 機器からの電力供給が
不十分です。次の手順に従ってください。
1. ブルーライト低減ボタンを押して、USB
Type-C ケーブルを接続します。この操作によ
り、内蔵のセーフモードが有効になります。
ASUS ロゴが表示されたら、ブルーライト低
減ボタンを放してください。ASUS ロゴが消
えたら、「セーフモード」メッセージの OSD
が表示されます。「セーフモード」メッセー
ジの OSD が消えたら、背景色を白い画像か白
に近い画像に設定してください (*1)。
2. MENU ボタンを押すと、メインメニューの
OSD が表示されます。OSD の左上隅に小さい
「S」が赤文字で表示されます。これは、セー
フモードに入っていることを意味しています。
輝度設定に入り、上向きキーを押して輝度を
調整します。調整するときには、MB16AHV
が再起動するまで輝度値「Y」まで上げるよう
にしてください (*2)。例えば、輝度値が「70」
のとき、「71」に調整すると MB16AHV が再
起動する場合は、「70」が USB-C ソース機器
を接続する上で輝度の最大値である「Y」値で
あることを意味しますので記録しておいてく
ださい。
3. MENU ボタンを押すと、メインメニューの
OSD が表示されます。左上隅にはセーフモー
ドを示す「S」がまだ表示されています。OSD
の輝度値を「Y」に調整します。
4. OSD を閉じて、低ブルーライト低減ホット
キーを 5 秒間押すとセーフモードが終了し
ます。
5. 完了です。
*1:白い背景にすると消費電力が高くなりますので、USB Type-C ソース機器からの電力供給の限界をテ
ストするには白い背景をお使いになることをお勧めします。
*2:値を 100 に設定してもモニターが再起動しない場合は、USB Type-C ソース機器に十分な電力が供給
されていないことを意味しています。