User's Manual
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Chapter 2: UEFI BIOS 設定
2.5.2 Memory Frequency [Auto]
メモリーの動作周波数を設定します。設定オプションはベースクロックの設定に依存して変動し
ます。
設定オプション: [Auto] [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1600MHz]
メモリー周波数の設定値が高すぎると、システムが不安定になる場合があります。不安定になっ
た場合は、設定をデフォルト設定値に戻してください。
2.5.3 APU Multiplier [Auto]
プロセッサーの動作倍率を調整することができます。調節は <+> <-> で行います。
設定可能範囲はプロセッサーにより異なります。
2.5.4 NB Frequency [Auto]
ノースブリッジの動作周波数を調節します。調節は <+> <-> で行います。またテンキーで直接入
力することも可能です。
2.5.5 EPU Power Saving Mode [Disabled]
省電力機能 EPU (Energy Processing Unit) の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
EPU Setting [Auto]
この項目は「EPU Power Saving Mode」を有効にすると表示され、EPU省電力モードを選
択できます。
設定オプション: [Auto] [Light Power Saving Mode] [Medium Power Saving Mode]
[Max Power Saving Mode]
2.5.6 OC Tuner
OC Tuner はプロセッサーとメモリーの電圧と周波数を自動的にオーバークロックし、システムパ
フォーマンスを強化します。
設定オプション: [Ok] [Cancel]
2.5.7 DRAM Timing Control
メモリーのアクセスタイミングに関する設定を行うことができます。デフォルト設定に戻すには、
キーボードで [auto] と入力し、<Enter> を押します。
メモリーのアクセスタイミングを変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定に
なった場合は、デフォルト設定に戻してください。
2.5.8 APU Voltage [Oset Mode]
[Oset Mode] プロセッサー固有の基準値に対して電圧を調整します。
CPU Oset Mode Sign [+]
[+] CPU Oset Voltageで指定した値の電圧を上げます。
[–] CPU Oset Voltageで指定した値の電圧を下げます。