Motherboard A8R-MVP
J2319 初版 第1刷 2006年1月 Copyright© 2006 ASUSTeK Computer Inc. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ....................................................................................................................... vii 安全上の注意 ...........................................................................................................viii このマニュアルについて ........................................................................................... ix A8R-MVP 仕様一覧 .................................................................................................... xi Chapter 1: 製品の概要 1.1 ようこそ .......
もくじ 2.6 2.7 ジャンパ .................................................................................................... 2-18 コネクタ .................................................................................................... 2-19 2.7.1 リアパネルコネクタ ............................................................... 2-19 2.7.2 内部コネクタ .......................................................................... 2-21 Chapter 3: 3.1 3.2 コンピュータの電源をオフにする............................................................
もくじ 4.4 4.5 4.6 4.7 拡張メニュー ........................................................................................... 4-18 4.4.1 JumperFree Configuration ................................................. 4-18 4.4.2 CPU の設定 ............................................................................. 4-22 4.4.3 Chipset Configuration ......................................................... 4-26 4.4.4 オンボードデバイス設定構成................................................ 4-27 4.4.5 PCI PnP ................
もくじ 5.3 ソフトウェア情報 ....................................................................................... 5-8 5.3.1 ASUS MyLogo™ ....................................................................... 5-8 5.3.2 AI Net 2 ................................................................................... 5-10 Virtual Cable Tester™を使う ................................................................. 5-10 5.3.3 ASUS PC Probe II ................................................................... 5-11 5.3.
ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference, and • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上の注意 電気の取り扱い ・ 本製品について作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセ ントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコ ンセントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電 源コードをコンセントから抜いてから行ってください。 ・ 本製品にケーブルを接続する場合は、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプタを用いる場合は専門家に相談してください。 こ れらは、短絡事故の原因になる場合があります。 ・ 正しい電圧でご使用ください。 ご使用になる地域の出力電力がわからない場合 は、お近くの電力会社にお尋ねください。 ・ 電源装置は、 ご自分で修理しようとしないでください。修理は販売代理店などに依 頼してください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルをよくお読みください。 ・ 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 ・ マザーボード上にクリップや
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明。 • Chapter 2: ハードウェア また、コンポーネントの取り付けに必要なハードウェアのセットアップ手順も記載。 スイッチ、ジャンパとコネクタの説明もあります。 • Chapter 3: 電源をオンにする 電源をオンにする手順と電源をオフにする手順について。また、音声 POST メッセ ージについて。 • Chapter 4: BIOSのセットアップ セットアップメニューでのシステム設定の変更方法とBIOSパラメータの詳細。 • Chapter 5: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポート CD の内容。 • Chapter 6: ATI® MVP 技術サポート ATI® MVP ビデオカードの取り付けについて。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手できます。また、BIOSや添付 ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱い頂くために以下の表記を参考にしてください。 危険/警告:本製品を取り扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取り扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための 情報です。 重要:本製品を取り扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取り扱う上でのヒントと 追加情報です。 表記 < > で囲んだ文字は、キーボードのキーです。 例: → Enter もしくは リターンキーを押してくだ さい。 Command 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使 って示しています。 例: 表記されている通りのコマンドを入力してください。続け て[ ]で指示している文字列、または値を入力します。 例: DOS プロンプトで、コマンドラインを入力 afudos /i[filename] ↓ afudos /iA8R-MVP.
A8R-MVP 仕様一覧 CPU Socket 939(AMD Athlon™ 64FX/Athlon™ 64 X2/ Athlon™ 64/Sempron™ プロセッサ対応*) AMD64 アーキテクチャ:32/64bit 同時処理可能 AMD Cool n Quiet™ Technology 対応 AMD HyperTransport™ Technology 対応 チップセット ATI Radeon® Xpress 200 CrossFire™ システムバス 2000/1600 MT/s メモリ デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ 184ピンメモリスロット×4: 最高4 GB unbufferred ECC/non-ECC 400/333/266 MHz DDRメモリに対応 拡張スロット PCI Express™ x16 スロット×2:ディスクリートビデオカード対応 PCI Express™ x1 スロット×1 PCI スロット×3 CrossFire™ ATI CrossFire™ ビデオカードに対応 ( x8 モードにも対応) 記憶装置 ULi M1575 サウスブリッジの
A8R-MVP 仕様一覧 オーバークロック ASUS PEG Link AI Overclocking (知的 CPU 周波数チューナ) Precision Tweaker: - vDIMM: 8-step DRAM 電圧コントロール - vCore: CPU電圧を 0.025 インクレメントで調節可能 - Stepless Frequency Selection (SFS):FSBを1 MHz インクレメントで200 MHz ∼ 400 MHz まで調節可能 ASUS C.P.R. (CPU Parameter Recall) リアパネル PS/2 マウスポート×1 PS/2 キーボードポート ×1 パラレルポート×1 LAN (RJ-45) ポート×1 USB 2.0 ポート×4 Serial (COM) ポート×1 Coaxial S/PDIF ポート×1 IEEE 1394a ポート×1 6チャンネルオーディオポート マネージメント機能 WfM 2.0、DMI 2.
マザーボードの機能とサポートする新機能 についての説明。 1 製品の概要
1 Chapter 1 1.1 ようこそ ....................................................................................................... 1-1 1.2 パッケージの内容 ...................................................................................... 1-1 1.3 特長 ............................................................................................................
1.1 ようこそ ASUS A8R-MVP マザーボードをお買い上げいただき、ありがとうございます。 ® このマザーボードは多くの新機能と最新の技術を提供するASUSの高品質マザーボー ドです。 マザーボードとハードウェアデバイスの取り付けを始める前に、パッケージの中に以下 のものが揃っていることを確認してください。 1.2 パッケージの内容 マザーボードパッケージに次のアイテムがあることを確認してください。 マザーボード ケーブル ASUS A8R-MVP マザーボード フロッピーディスクドライブケーブル×1 IDE ケーブル×1 Ultra ATA133/100/66 ケーブル×1 Serial ATA ケーブル×2 Serial ATA 電源ケーブル(デュアルプラグ)×1 IEEE 1394a ケーブル×1 アクセサリー I/O シールド MVP スイッチカード×1 2ポート USB 2.
1.3 特長 1.3.
Serial ATA I/II 技術 Serial ATA インターフェースと ULI M1575 サウスブリッジを介し、Serial ATA II 3 Gb/s 技術に対応。Serial ATA II 3 Gb/s 仕様を採用し、現行のSerial ATA 製品のバンド幅の 2倍を実現し、NCQ(Native Command Queuing)、電源管理実行アルゴリズム(Power Management (PM) Implementation Algorithm)、ホットスワップ機能等の多数の新 機能をサポート。Serial ATA は少ないピン数で、 より薄く柔軟なケーブルを実現。 (詳細 2-22 参照) SATA RAID オンボード搭載の RAID コントローラで RAID 機能が構築できます。ULI M1575 サウス ブリッジで RAID 0、RAID 1、RAID 0+1、RAID 5、JBODに対応。 (詳細 5-25 参照) Gigabit LAN Marvell® Yukon™ 88E8001 Gigabit LAN コントローラを搭載し、より高速なデータ転送 率を実現。 (詳細 2-
1.3.
ASUS MyLogo™ この機能を使用すると、自分で選んだブートロゴを表示することができます。 (詳細 5-8 参照) C.P.R.
1-6 Chapter 1: 製品の概要
システムの組み立てにおける、ハード ウェアのセットアップ手順について。ま た、マザーボードのジャンパやコネク タに関する説明。 2 ハードウェア
2 Chapter 2 2.1 始める前に ................................................................................................ 2-1 2.2 マザーボードの概要.................................................................................. 2-2 2.3 CPU ............................................................................................................. 2-5 2.4 システムメモリ.......................................................................................... 2-10 2.5 拡張スロット ......................................
2.
2.2 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、ケースの構成を調べて、マザーボードがケースにフィッ トすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、取り外しを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。感 電、故障の原因となります。 2.2.1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2.2.
2.2.3 マザーボードのレイアウト 24.5cm (9.6in) CPU_FAN USB78_WFG AAFP AD1986A PCIEX16_2 PCIEX1_1 A8R-MVP CR2032 3V Lithium Cell CMOS Power PCIEX16_1 88E8001 ULI M1575 PCI1 ® 4Mbit BIOS PCI3 PWR_FAN IE1394_1 ASUS A8R-MVP SB_PWR PCI2 TI 1394 EATXPWR EZ_PLUG SEC_IDE AUX GAME FLOPPY CD ATI Radeon® Xpress 200 CrossFire™ 30.5cm (12in) CHA_FAN SATA3 Below:Mic In SATA1 Center:Line Out SATA4 Top:Line In PRI_IDE USB2.
2.2.4 レイアウトの内容 スロット 1. DDR メモリスロット 2-10 2. PCI スロット 2-16 3. PCI Express x1 スロット 2-16 4. PCI Express x16 スロット 2-16 ジャンパ ページ 1. 2-18 RTC RAM (3ピン CLRTC)のクリア リアパネルコネクタ ページ 1. PS/2 マウスポート 2-19 2. パラレルポート 2-19 3. IEEE 1394a ポート 2-19 4. LAN (RJ-45) ポート 2-19 5. ライン入力ポート 2-19 6. ライン出力ポート 2-19 7. マイクポート 2-19 8. USB 2.0 ポート 3 と 4 2-20 9. USB 2.0 ポート 1 と 2 2-20 10. Serial ポート 2-4 ページ 2-20 11. 同軸 S/P DIF 出力ポート 2-20 12. PS/2 キーボードポート 2-20 内部コネクタ ページ 1.
2.3 CPU 本マザーボードはAMD Athlon™ 64FX/AMD Athlon™ 64 /Athlon™ 64 X2 プロセッサ 対応の939ピン Zero Insertion Force (ZIF) ソケットを搭載しています。 128bit のデータパスにより、32bit、64bit データパスのプロセッサよりアプリケーショ ンの動作がより高速になりました。 CPUの金色の三角形とソケットの所定のコーナーの位置を正しく合わせます。 金色の三角形 2.3.1 CPUを取り付ける 手順 1. 939ピン ZIF ソケットの位置を確認します。 A8R-MVP ® A8R-MVP CPU Socket 939 2.
3. CPU に書かれている金色の三角形が ソケットとソケットの三角の部分がぴ ったり合うようにCPUをソケットの上 に載せます。 4. CPU をソケットにしっかり押します。 小さい三角形 金色の三角形 CPU は一方向にのみぴったり合うようになっています。CPU をソケットに無理に押し 込まないでください。ソケットのコネクタが曲がったり、CPU が破損したりする原因と なります。 2-6 5. CPU がしっかりはまったら、ソケットの レバーを押し、CPU を固定します。 レ バーがしっかりはまると、カチッと音が します。 6.
2.3.
2. タブの一方をベースにかぶせます。 3. タブのもう一方を(タブロックに近い方) ベースにはめます。音がするまで、 しっか りはめてください。 ヒートシンクとファンがベースにしっか りはまっていることを確認してくださ い。はまっていないと、タブが所定の位 置に固定されません。 4.
5.
2.4 システムメモリ 2.4.
2.4.
DDR (400 MHz) のQVL(推奨ベンダーリスト) メモリサポート サイズ ベンダー チップ No. ブランド サイド* 256 MB KINGSTON 512 MB パーツ No.
2.4.3 メモリを取り付ける メモリや、その他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピュ ータの電源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザー ボードとコンポーネントが破損する原因となります。 1. クリップを外側に押して、メモリスロ ットのロックを解除します。 2. メモリのノッチがスロットの切れ目に 一致するように、メモリをスロットに 合わせます。 2 DDR メモリノッチ 1 1 ロック解除されたクリップ DDR メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にスロット に差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 3. クリップが所定の場所に戻りメモリが 正しく取り付けられるまで、メモリをス ロットにしっかり押し込みます。 ロックされたクリップ 2.4.4 DDR メモリを取り外す 2 手順 1. クリップを外側に同時に押してメモリ のロックを解除します。 1 1 DDR メモリノッチ クリップを押しているとき、指でメモリを軽く引っぱります。無理な力で取り外すとメモ リが破損する恐れがあります。 2.
2.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける場合は、 このページに書かれている拡張スロットに関する説明 をお読みください。 拡張カードを追加したり取り外したりする前に、電源コードを抜いてください。電源コ ードを接続したまま作業をすると、負傷をしたり、マザーボードコンポーネントが損傷 したりする恐れがあります。 2.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルを読み、カードに 必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. コンピュータのケースを開けます。 3. カードを取り付けるスロットのブラケットを取り外します。ネジは後で使用するの で、大切に保管してください。 4. カードの端子部分をスロットに合わせ、カードがスロットに完全に固定されるまで しっかり押します。 5. カードをネジでケースに固定します。 6. ケースを元に戻します。 2.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるよう にします。 2-14 1.
2.5.
2.5.4 PCI スロット PCI スロットは LAN カード、SCSI カード、 USB カード等の PCI 仕様対応のカードをサ ポートします。写真は LAN カードを取り付け たものです。 2.5.5 PCI Express x1 ネットワークカードやSCSI カード等の PCI Express 仕様に対応したカードをサポート します。下の写真はネットワークカードを取 り付けたものです。 2.5.
• プライマリ (ブルー) PCI Express スロットにビデオカードを、他の PCI Express デバイスはセカンダリ (ブラック) PCI Express スロットに挿入することをお勧めし ます。 • CrossFire™ モードでは、各 PCI Express x16 スロットは x8 の帯域で動作します。 • CrossFire™ モードでは、ATI CrossFire™ Edition (マスター)ビデオカードをプラ イマリ (ブルー) PCI Express スロットに挿入してください。それ以外ではシステム は起動しません。 • 設定可能なPCI Express カード設定は、下の表をご覧ください。 • 下の表と異なるPCI-Eデバイス設定をすると、システムが傷害を起こしたり、 POSTが長引いたりする原因となります。 PCI Express x16 スロットの設定 ビデオカード* 1枚 PCIEX16_1 (ブルー) スロット PCIEX16_2 (ブラック) スロット カードタイプ カードタイプ スピード PCIe x16 ビデオカード x16 M
2.6 1. ジャンパ RTC RAMのクリア(CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パ ラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの保持は、マザーボード上のボタン電池により行われています。 RTC RAMを消去する手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3. CLRTCのピン1-2にあるジャンパキャップをピン2-3に移動させます。5 10秒 間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 6.
2.7 コネクタ 2.7.1 リアパネルコネクタ 3 2 1 4 5 6 7 9 10 11 12 8 1. PS/2マウスポート(グリーン):PS/2マウス用です。 2. パラレルポート:この25ピンポートはパラレルプリンタやスキャナなどのデバイス を接続します。 3. IEEE 1394aポート:この 6ピンポートは、オーディオ/ビデオデバイス、記憶装置、コ ンピュータ、ポータブルデバイスとの高速接続を可能にします。 4. LAN 1 (RJ-45) ポート:ローカルエリアネットワーク (LAN)と Gigabit Ethernet 接 続ができます。LAN ポートLEDの表示については、下の表を参考にしてください。 LAN ポート LED ACT/LINK LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 オフ リンクなし オフ 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 通信中 グリーン 1 Gbps ACT/LINK LED スピード LED LAN ポート 5.
オーディオ構成表 ポート ヘッドフォン 2 スピーカー 4 スピーカー 6 スピーカー ライトブルー ライン入力 サラウンド出力 ライム ライン出力 フロントスピーカ出力 フロントスピーカ出力 ピンク マイク入力 マイク センター/バス 8. USB 2.0ポート3と4:USB 2.0デバイスを接続できます。 9. USB 2.0ポート1と2:USB 2.0デバイスを接続できます。 サラウンド出力 10. Serial ポート:この9ピン COM1 ポートは、ポインティングデバイスまたは他のシリ アルデバイス用です。 11. 同軸 S/P DIF 出力ポート:同軸 S/P DIF ケーブルを使って外付けオーディオ出力で デバイスを接続できます。 12.
2.7.2 1. 内部コネクタ フロッピーディスクドライブコネクタ(34-1ピン FLOPPY) フロッピーディスクドライブ(FDD)ケーブル用コネクタです。ケーブルの一方をこの コネクタに挿入し、もう一方をフロッピーディスクドライブの背面に接続します。 誤ってケーブルを接続しないように、コネクタのピン5は取り外されています。 PIN 1 FLOPPY 注意: フッロピーケーブルの赤いマークと NOTE: Orient the red markings on PIN the 1の向きを合わせてください。 floppy ribbon cable to PIN 1. A8R-MVP ® A8R-MVP Floppy disk drive connector 2.
® PIN 1 A8R-MVP IDE connectors 3. SEC_IDE A8R-MVP PRI_IDE NOTE: Orient the red markings 注意: IDE ケーブルの赤いマークとPIN 1の (usually zigzag) on the IDE 向きを合わせてください。 ribbon cable to PIN 1. Serial ATA コネクタ (7ピン SATA1 [レッド]、SATA2 [レッド]、SATA3 [ブラック]、 SATA4 [ブラック]) これらのコネクタはSerial ATA HDD用のSerial ATA ケーブルを接続します。 Serial ATA HDDを取り付けると、RAID 0、RAID 1、RAID 0+1、RAID 5、JBOD を構 築することができます。詳細は Chapter 5 をご覧ください。 Serial ATA RAID 機能を使用する場合は、BIOSでSerial ATA コントローラとオンボー ド搭載のSATA Boot ROM の項目を有効にしてください。詳細はセクション 4.3.
Serial ATA ハードディスクドライブ接続 コネクタ 4. カラー 設定 用途 SATA1/SATA2 レッド マスター ブートディスク SATA3/SATA4 ブラック スレーブ データディスク CPUコネクタ、ケースコネクタ、電源ファンコネクタ (3ピン CPU_FAN、3ピン CHA_FAN、3ピン PWR_FAN) ファンコネクタは12Vで 350 mA ∼ 2000 mA (最大24 W)または合計 1 A ∼ 3.48 A (最大41.
5. USBコネクタ (10-1 ピン USB56、USB78_WFG) USB56 1 A8R-MVP USB 2.0 connectors USB+5V USB_P7USB_P7+ GND ® 1 USB+5V USB_P5USB_P5+ GND USB78_WFG A8R-MVP USB+5V USB_P6USB_P6+ GND NC USB+5V USB_P8USB_P8+ GND NC USB 2.0 ポート用のコネクタです。USB/GAME モジュールケーブルをこれらのコネ クタに接続します。 このコネクタは最大 480 Mbps の接続速度を持つ USB 2.0 仕 様に準拠しています。 1394 ケーブルを USB コネクタに接続しないでください。マザーボードが破損する原 因となります。 6.
• フル装備のシステムには、最低 400 W のATX 12 V 仕様 2.0 対応電源ユニット (またはそれ以降)を使用することをお勧めします。 • 必ず4ピン ATX +12 V 電源プラグを接続してください。システムが起動しなく なります。 • PCI Express ビデオカードを2枚と20ピンATX電源プラグを併用する場合 は、必ずEZ Plug™に接続してください。 • ATX 12 V 仕様 2.0 対応の電源 (400 W)はテストの結果、以下の設定に対応す ることが分かっています。 CPU: メモリ: ビデオカード: ハードディスク: ATAPI: 7.
8. IEEE 1394a ポートコネクタ (10-1 ピン IE1394_1) +12V TPB2+ GND TPA2+ IEEE 1394 ポート用です。IEEE 1394 ケーブルをこのコネクタに接続します。 A8R-MVP ® 1 GND +12V TPB2GND TPA2- IE1394_1 A8R-MVP IEEE 1394 connector USB ケーブルを IEEE 1394a コネクタに接続しないでください。マザーボードが破損 する原因となります。 9.
10.
12. システムパネルコネクタ (20-ピン PANEL) ケースに取り付けられた複数の機能に対応します。 SPEAKER +5V Ground Ground Speaker PLED- PLED+ PLED A8R-MVP IDE_LED ® Reset Ground PWR Ground IDE_LED+ IDE_LED- PANEL RESET PWRSW * Requires an ATX power supply.
電源をオンにする手順から、音声による POSTメッセージ、電源をオフにする手順。 3 電源をオンにする
3 Chapter 3.1 初めて起動する.......................................................................................... 3-1 3.2 コンピュータの電源をオフにする ............................................................
3.1 初めて起動する 1. すべての接続が終了したら、システムケースのカバーを元に戻してください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをケース背面の電源コネクタに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニタ b. 外部のSCSIデバイス(ディジーチェインの最後のデバイスから) c.
3.2 コンピュータの電源をオフにする 3.2.1 OS シャットダウン機能を使用する Windows® 2000をご使用の場合 1. スタートボタンを押し、シャットダウンをクリックします。 2. シャットダウンオプションボタンが選択されていることを確認し、OKボタンを押して コンピュータをシャットダウンします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置はオフになります。 Windows® XPをご使用の場合 1. スタートボタンをクリックし、 「シャットダウン」を選択します。 2. 「電源を切る」をクリックし、コンピュータの電源をオフにします。 3. Windows® がシャットダウンした後、電源装置がオフになります。 3.2.2 電源スイッチのデュアル機能を使用する システムがオンになっている間、電源スイッチを押してから4秒以内に離すとシステムは BIOS設定によりスリープモードまたはソフトオフモードに入ります。電源スイッチを4秒以 上押すと、BIOS設定には関わらず、システムはソフトオフモードに入ります。 (詳細 Chapter 4「4.
BIOSセットアップメニューでのシステム設定 の変更方法。BIOS パラメータの詳細。 4 BIOS のセットアップ
4 Chapter 4.1 BIOS管理更新 ............................................................................................ 4-1 4.2 BIOS 設定プログラム............................................................................... 4-11 4.3 メインメニュー ......................................................................................... 4-14 4.4 拡張メニュー ............................................................................................ 4-18 4.5 電源メニュー .....................................................
4.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステム (BIOS)の管理更新を行います。 1. ASUS Update (Windows® 環境でBIOSを更新) 2. ASUS EZ Flash (システムの起動時にフロッピーディスクを使用して BIOSを更新) 3. ASUS AFUDOS (ブートフロッピーディスクを使ってDOSモードでBIOS を更新) 4. ASUS CrashFree BIOS 2 (BIOSファイルがエラーを起こしたり破損したりしたと き、ブートフロッピーディスクまたはサポートCDを使用して、BIOSを更新) ユーティリティの詳細については、このページ以降の各説明を参照してください。 BIOS を復元できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロ ッピーディスクにコピーしてください。ASUS Update またはAFUDOSを使用して、 BIOS のコピーを行います。 4.1.
このユーティリティを使用してBIOS を更新する場合は、すべての Windows® アプリケ ーションを終了してください。 インターネットを通してBIOSを更新する 手順 4-2 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリックし ます。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンドウが 表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」を選択し、 「Next」をクリ ックします。 3.
4. ダウンロードしたい BIOS バージョンを 選択し、 「Next」をクリックします。 5. 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティは インターネットから最新版に更新 できます。すべての機能を利用で きるように、常に最新版をご使用 ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー → プログラム → ASUS → ASUSUpdate → ASUSUpdate をクリ ックして、ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィンド ウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから「Update BIOS from a file」を選択し、 「Next」をクリックします。 3. Openダイアログから BIOSファイル を探し、 「Open」をクリックします。 4.
4.1.2 1. ブートフロッピーディスクを作成する 次のいずれかの方法で、ブートフロッピーディスクを作成します。 DOS 環境 a. ドライブに1.44MBのフロッピーディスクを挿入します。 b. DOSプロンプトで、format A:/S を入力し、を押します。 Windows® XP 環境 a. 1.44 MBのフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。 b. Windows® のデスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択し ます。 c. 3.5 インチフロッピーディスクドライブアイコンを選択します。 d. マウスを右クリックし、コンテクストメニューからフォーマットを選択します。3.5 インチフロッピーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。 e. フォーマットオプションから、 「MS-DOSの起動ディスクを作成する」を選択し、 「開始」をクリックします。 Windows® 2000 環境 Windows® 2000での起動ディスクの作成手順 a. フォーマット済みの、1.44 MB フロッピーディスクをドライブに挿入します。 b.
4.1.3 ASUS EZ Flash ASUS EZ Flash は、ブートフロッピーディスクを使うことなく、BIOS を短時間で更新しま す。EZ Flash ユーティリティは内蔵の BIOS チップです。システム起動時の自己診断テスト (POST)中に、 + を押すとEZ Flash を起動することができます。 EZ Flashを使用して BIOS を更新する手順 1. ASUS Webサイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードし、ファイル名を「P5LD2.ROM」 に変更します。 2. BIOS ファイルをフロッピーディスクに保存し、システムを再起動します。 3. POST 中に + を押すと、次のメッセージが表示されます。 EZFlash starting BIOS update Checking for floppy... 4.
4.1.4 AFUDOS AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用し て、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。 現在のBIOSをコピーする AFUDOS ユーティリティを使用して現在の BIOS ファイルをコピーします。 • フロッピーディスクが書き込み可能な状態で、かつファイルを保存するために少 なくとも 600 KB の空き容量があることを確認してください。 ・ 説明で使用しているBIOS の画面は一例です。実際の BIOS 画面とは、異なる場 合があります。 1. 4.1.2で作成したブートフロッピーディスクに、AFUDOS ユーティリティ(afudos. exe)をコピーします。 2. ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力し ます。 afudos /o[filename] ここで[filename]は自由に決めることができます。入力可能な名前は、8文字以下 の英数字のファイル名と3文字の英数字の拡張子です。 A:\>afudos /oOLDBIOS1.ROM ファイル名 3.
BIOSファイルを更新する AFUDOSユーティリティを使用してBIOSファイルを更新する手順 1. ASUS Web サイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードしてください。BIOS ファイルをブートフロッピーディスクに保 存してください。 紙などにBIOSファイル名を書きとめてください。DOSプロンプトでBIOSファイル名を 正確に入力する必要があります。 2. 4.1.1で作成したブートフロッピーディスクにAFUDOSユーティリティ(afudos. exe)をコピーします。 3. ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、 プロンプトで以下のように入力しま す。 afudos /i[filename] [filename] は、BIOS ファイル名です。 A:\>afudos /iA8R-MVP.ROM 4. ファイルが確認されると、BIOS の更新が開始されます。 A:\>afudos /iA8R-MVP.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.
5. BIOS の更新プロセスが完了すると、DOS プロンプトに戻ります。HDDからシステム を再起動してください。 A:\>afudos /iA8R-MVP.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.07(03.11.24BB)) Copyright (C) 2003 American Megatrends, Inc. All rights reserved. WARNING!! Do not turn off power during flash BIOS Reading file ..... done Reading flash .... done Search bootblock version Advance Check......... Erasing flash ..... done Writing flash ..... done Verifying flash ...
4.1.5 ASUS CrashFree BIOS 2 ASUS CrashFree BIOS 2 はBIOSの自動復元ツールで、BIOS更新時に障害を起こした り破損したりした BIOS ファイルを復元します。破損した BIOS は、サポートCD、または BIOS ファイルを保存したフロッピーディスクで更新することができます。 • このユーティリティを使用する前に、サポートCDまたは BIOS を保存したフロッ ピーディスクをお手元にご用意ください。 • フロッピーディスクに保存したBIOS ファイル名を「A8R-MVP.ROM」に変更してく ださい。 フロッピーディスクからBIOSを復元する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. BIOS ファイルを保存したフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入 します。 3. 下のメッセージが表示され、フロッピーディスクの BIOS ファイルがチェックされ ます。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy...
フロッピーディスクからBIOSを復元する 手順 1. 光学ドライブの CD を取り出し、システムをオンにします。 2. BIOS ファイルを保存したフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入 します。 3. 下のメッセージが表示され、フロッピーディスクの BIOS ファイルがチェックされ ます。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy... フロッピーディスクを検出すると、BIOS ファイルを自動的にチェックし、破損した BIOS ファイルを更新します。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy... Floppy not found! Checking for CD-ROM... CD-ROM found! Reading file “A8R-MVP.ROM”. Completed. Start flashing...
4.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能なファームウェアチップセットを搭載しており、 「2.
4.2.1 BIOSメニュー画面 メニュー Main メニューバー Advanced 構成フィールド Power ヘルプ BIOS SETUP UTILITY Boot Exit System Time System Date Legacy Diskette A [10:55:25] [Mon 10/25/2005] [1.44M, 3.5 in] Primary IDE Master Primary IDE Slave Secondary IDE Master Detected] Secondary IDE Slave Detected] Third IDE Master Third IDE Slave Fourt IDE Master Fourth IDE Slave Storage Configuration [ST320410A] [ASUS CD-S520/A] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. [Not Use [+] or [-] to configure the System Time.
4.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示すると、そ のメニューの設定項目が表示されます。 例えば、メインを選択するとメインのメニ ューが表示されます。 メニューバーの他の項目(Advanced、 Power、Boot、Exit)には、それぞれのメニ ューがあります。 4.2.5 サブメニュー Main Advanced BIOS SETUP UTILITY Power Boot Exit System Time System Date Legacy Diskette A [10:55:25] [Wed 10/25/2005] [1.44M,3.5in.
4.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要を表示 します。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「4.2.1 BIOS メニュー画面」をご参 照ください。 Main Advanced System Time System Date Legacy Diskette A Primary IDE Master Primary IDE Slave Secondary IDE Master Secondary IDE Slave Third IDE Master Third IDE Slave Fourth IDE Master Fourth IDE Slave Storage Configuration Power BIOS SETUP UTILITY Boot Exit [10:55:25] [Mon 10/25/2005] [1.44M, 3.5 in] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field.
4.3.4 Primary、Secondary、Third、Fourth IDE Master/Slave BIOS は接続された IDE デバイスを自動的に検出します。 「Device」を選択し、を 押すと IDE デバイスの情報が表示されます。 BIOS SETUP UTILITY Main Primary IDE Master Device : Hard Disk Vendor : ST320413A Size : 20.
PIO Mode [Auto] PIOモードを選択します。 設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DMA Mode [Auto] DMA モードを選択します。 設定オプション:[Auto] [SWDMA0] [SWDMA1] [SWDMA2] [MWDMA0] [MWDMA1] [MWDMA2] [UDMA0] [UDMA1] [UDMA2] [UDMA3] [UDMA4] [UDMA5] [UDMA6] SMART Monitoring [Auto] SMARTによるモニタ、分析、報告機能を設定します。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] 32Bit Data Transfer [Disabled] 32bit データ転送の設定。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.3.
以下の項目は、 「Serial ATA Controller」の項目が[Enabled]に設定されている場合 のみ表示されます。 Onboard SATA Boot ROM [Disabled] Serial ATA Boot ROM の設定をします。Serial ATA RAID を設定する場合は、 こ の項目を [Enabled] に設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] SATA Mode Selection [Emulated PATA Mode] Serial ATAモードの選択をします。 設定オプション:[Emulated PATA Mode] [AHCI Mode] 4.3.
4.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Exit Jumperfree Configuration CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration PCI PnP LAN Cable Status USB Configuration Enter F1 F10 ESC Select Screen Select Item Go to Sub Screen General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2004, American Megatrends, Inc. 4.4.
AI Overclocking [Auto] CPU の周波数を設定します。設定オプションは以下の通りです。 設定 説明 Manual 手動でオーバークロックの設定をします。 Auto 最適な設定をロードします。 Standard システムに対して標準的な設定をロードします。 Overclock Profile オーバークロック時の安定性をはかるために、 最適なオーバークロックのプロファイルをロードします。 以下の項目は「AI Overclocking」の項目が[Manual]に設定されている場合のみ表 示されます。 CPU Frequency [XXX] CPU 周波数を調節します。 この項目の値は、BIOSによって自動的に検出されます。<+> と <-> キーを使って CPU FSB周波数を調節します。また、ニューメリックキーを使って CPU周波数を直接入力します。設定可能範囲は200 ∼ 400です。 以下の項目は「AI Overclocking」の項目が [Ovrerclock Profile] に設定されている 場合のみ表示されます。 Overclock Options [Ove
DDR Voltage [Auto] DDR メモリ電圧を設定します。 設定オプション:[Auto] [2.65 V] [2.70 V] [2.80 V] [2.85 V] [2.90 V] [3.00 V] [3.10 V] [3.20 V] 高すぎる電圧は、コンポーネントに損傷を与える原因となり、低すぎる電圧は、システ ムが不安定になる原因となります。 PCI-Express Voltage [+1.20V] PCI Express 電圧の設定をします。 設定オプション:[+1.20V] [+1.30V] [+1.40V] [+1.
4.4.2 CPU の設定 BIOS が自動的に検出するCPU 関連の情報です。 Advanced BIOS SETUP UTILITY CPU Configuration Module Version: 14.
メモリの設定 Advanced BIOS SETUP UTILITY Memory Configuration Memory Timing Configuration ECC Configuration Memory CLK CAS Latency (Tcl) RAS/CAS Delay (Trcd) Min Active RAS (Tras) Row Precharge Time (Trp) RAS/RAS Delay (Trrd) Row Cycle (Trc) Row Refresh Cycle (Trfc) Read Write Delay (Trwt) Read Preamble Asynchronous Latency : : : : : : : : : : : 166 MHz 2.5 3 CLK 7 CLK 3 CLK 2 CLK 10 CLK 12 CLK 4 CLK 6.0 ns 7 ns +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
MCT Timing Mode [Auto] [Auto] に設定すると、MCT タイミングモードは自動的に設定されます。[Manual] に設定すると手動で設定することができます。 設定オプション:[Auto] [Manual] 以下の項目は、 「MCT Timing Mode」の項目が [Manual]に設定されている場合のみ 表示されます。 CAS Latency (CL) [Auto] 設定オプション:[Auto] [2.0] [3.0] [2.5] TRAS [Auto] 設定オプション:[Auto] [5 CLK] [6 CLK]... [15 CLK] TRP [Auto] 設定オプション:[Auto] [2 CLK] [3 CLK]... [6 CLK] TRCD [Auto] 設定オプション:[Auto] [2 CLK] [3 CLK]... [6 CLK] TRRD [Auto] 設定オプション:[Auto] [2T] [3T] [4T] TRC [Auto] 設定オプション:[Auto] [7T] [8T] [9T]...
Hardware Memory Hole [Disabled] メモリホールのリマッピングを設定します。REV E0 以上のプロセッサでこの機能 をサポートします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] ECC Configuration Advanced BIOS SETUP UTILITY ECC Configuration DRAM ECC Enable MCA DRAM ECC Logging ECC Chip Kill DRAM SCRUB REDIRECT DRAM BG Scrub L2 Cache BG Scrub Data Cache BG Scrub [Enabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] DRAM ECC allows hardware to report and correct memory errors automatically, maintaining system integrity.
L2 Cache BG Scrub [Disabled] アイドル状態で、L2 データキャッシュを修正します。 設定オプション:[Disabled] [40ns] [80ns] [160ns] [320ns] [640ns] [1.28us] [2.56us] [5.12us] [10.2us] [20.5 us] [41.0us] [81.9us] [163.8us] [327.7us] [655.4us] [1.31ms] [2.62ms] [5.24ms] [10.49ms] [20.97ms] [42.00ms] [84.00ms] Data Cache BG Scrub [Disabled] アイドル状態で、L1 データキャッシュを修正します。 設定オプション:[Disabled] [40ns] [80ns] [160ns] [320ns] [640ns] [1.28us] [2.56us] [5.12us] [10.2us] [20.5 us] [41.0us] [81.9us] [163.8us] [327.7us] [655.4us] [1.31ms] [2.62ms] [5.
4.4.4 オンボードデバイス設定構成 Advanced BIOS SETUP UTILITY Onboard Devices HD Audio Onboard LAN Onboard LAN Boot ROM Onboard IEEE1394 [Enabled] [Enabled] [Disabled] [Enabled Configure ITE8712 Super IO Chipset Serial Port1 Address Parallel Port Address Parallel Port Mode EPP Version ECP Mode DMA Channel Parallel Port IRQ [3F8/IRQ4] [378] [EPP+ECP] [1.
EPP Version [1.9] Parallel Port のEPP バージョンの選択をします。 この項目は「Parallel Port Mode」が [EPP] または [EPP+ECP] に設定されている場合のみ表示されます。 設定オプション:[1.9] [1.
4.4.5 PCI PnP PCI PnP メニューでは、PCI/PnP デバイスのアドレスを変更できます。PCI/PnP またはレ ガシー ISA デバイス用 のIRQ と DMA チャンネルリソースの設定、およびレガシー ISA デバイス用のメモリサイズブロックの設定を行います。 間違った値を設定するとシステムが誤動作する原因となります。PCI PnP メニューの 設定を変更するときは注意して行ってください。 Advanced BIOS SETUP UTILITY Advanced PCI/PnP Settings WARNING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction.
4.4.6 LAN Cable Status LAN ポートに接続したLANケーブルの状態を表示します。 BIOS SETUP UTILITY Advanced POST Check LAN Cable LAN2 Cable Status Pair Status 1-2 3-6 4-5 7-8 Open Open Open Open Check LAN cable during POST. [Disabled] Length 0.0M 0.0M 0.0M 0.0M +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2004, American Megatrends, Inc.
USB Controller [USB1.1+2.0] USB 2.0 デバイス用のUSBコントローラの設定をします。 設定オプション:[Disabled ] [USB1.1+2.0] [USB1.1 Only] Legacy USB Support [Auto] レガシーUSB デバイスの設定。[Auto]に設定すると、起動時に USB デバイスを検出 します。USB デバイスが検出されると、USBコントローラのレガシーモードが有効にな り、検出されないとレガシー USB のサポートは無効になります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] [Auto] USB 2.0 Controller Mode [HiSpeed] USB 2.
4.5 電源メニュー ACPI と APM 機能の設定の変更を行います。項目を選択し、を押すと設定オプ ションが表示されます。 Main Advanced Power Suspend Mode Repost Video on S3 Resume ACPI 2.0 Support ACPI APIC Support BIOS SETUP UTILITY Boot Exit [Auto] [No] [No] [Enabled] APM Configuration Hardware Monitor +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Field General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2004, American Megatrends, Inc. 4.5.
4.5.5 APM の設定 Power BIOS SETUP UTILITY Power Button Mode [On/Off] Restore on AC Power Loss Power On By PS/2 Keyboard Power On By PS/2 Mouse Power On By RTC Alarm Power On By External Modems Power On By PCI Devices [Power Off] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] [Disabled] +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.58 (C)Copyright 1985-2004, American Megatrends, Inc.
以下の項目は「Power On By RTC Alarm」の項目が[Enabled] に設定されている場 合のみ表示されます。 RTC Alarm Date (Days) [Everyday] <+> 、<-> キーを使ってアラームの日付を設定します。 RTC Alarm Hour (Hours) [0] <+> 、<-> キーを使ってアラームの時間(時)を設定します。 RTC Alarm Minute (Minutes) [0] <+> 、<-> キーを使ってアラームの時間(分)を設定します。 RTC Alarm Second (Seconds) [0] <+> 、<-> キーを使ってアラームの時間(秒)を設定します。 Power On By External Modems [Disabled] コンピュータがソフトオフモードになっているときに、外部モデムが受信した場合に、コ ンピュータの電源をオンにするかどうかを設定をします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] コンピュータとアプリケーションが完全に実行するまで、データの送受信はできませ ん。従って、最初の試行では接続を行
4.5.6 ハードウェアモニタ Power BIOS SETUP UTILITY Hardware Monitor CPU Temperature MB Temperature [32.5ºC/90.5ºF] [36.0ºC/96.5ºF] CPU Fan Speed Chassis Fan Speed Power Fan Speed [3813 RPM] [N/A] [N/A] VCORE Voltage 3.3V Voltage 5V Voltage 12V Voltage [ 1.320V] [ 3.345V] [ 5.094V] [11.880V] CPU QFan Control [Disabled] Chassis QFan Control [Disabled] CPU Temperature +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
CPU QFan Control [Disabled] 効率的なシステム動作を実現するために、ケースファン速度を調節するASUS Q-Fan機 能の設定をします。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 以下の項目は「CPU QFan Control」の項目が [Enabled] に設定されている場合のみ 表示されます。 CPUFan Off Temperature [XXX] システムをシャットダウンさせる CPU 温度の設定をします。<+>/<-> キーまたはニュー メリックキーを使って値を設定します。設定可能な値は [0] から [100] です。 CPUFan Start Temperature[XXX] CPUファンを動作させる CPU 温度 を設定します。<+>/<-> キーまたはニューメリックキ ーを使って値を設定します。設定可能な値は [0] から [100] です。 CPUFan Full-speed Temperature[XXX] CPUファンを全開にするCPU温度を設定します。<+>/<-> キーまたはニューメリックキ ーを使って値を設定します。設定可能な値は [
ChassisFan Start Temperature[XXX] ケースファンを動作させるケース温度を設定します。<+>/<-> キーまたはニューメリック キーを使って値を設定します。設定可能な値は [0] から [100] です。 ChassisFan Full-speed Temperature[XXX] ケースファンを全開で動作させるケース温度を設定します。<+>/<-> キーまたはニュー メリックキーを使って値を設定します。設定可能な値は [0] から [100] です。 ChassisStart PWM [XXX] 電源管理機能を動作させるケース温度を設定します。<+>/<-> キーまたはニューメリッ クキーを使って値を設定します。設定可能な値は [0] から [100] です。 4.
4.6.1 ブートデバイスの優先順位 BIOS SETUP UTILITY Boot Boot Device Priority 1st Boot Device 2nd Boot Device 3rd Boot Device [1st FLOPPY DRIVE] [PM-ST320410A] [PS-ASUS CD-S520/A] Specifies the boot sequence from the availabe devices. A device enclosed in parenthesis has been disabled in the corresponding menu. +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.53 (C)Copyright 1985-2004, American Megatrends, Inc.
4.6.2 ブート設定 BIOS SETUP UTILITY Boot Boot Settings Configuration Quick Boot Full Screen Logo AddOn ROM Display Mode Bootup Num-Lock PS/2 Mouse Support Wait for ‘F1’ if Error Hit ‘DEL’ Message Display Interrupt 19 Capture Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system. [Enabled] [Enabled] [Force BIOS] [On] [Auto] [Enabled] [Enabled] [Disabled] +- F1 F10 ESC Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit v02.
Hit DEL Message Display [Enabled] この項目を[Enabled] に設定すると、POST 中に「Press DEL to run Setup(Delete キー でBIOSメニューを表示)」 というメッセージが表示されます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Interrupt 19 Capture [Disabled] この項目を[Enabled] に設定すると、Interrupt 19 をイベント通知することができます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 4.6.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが表 示されます。 BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed to change password.
管理者パスワードの消去は、 「Change Supervisor Password」を選択し、 を 押します。消去すると「Password Uninstalled」というメッセージが表示されます。 管理者パスワードを忘れた場合、CMOS リアルタイムクロック(RTC) RAM を消去して パスワードをクリアすることができます。RTC RAM を消去する方法については、 「2.6 ジャンパ」のページをご覧ください。 管理者パスワードを設定すると、他のセキュリティ設定を変更するための項目が表示さ れます。 BIOS SETUP UTILITY Boot Security Settings Supervisor Password User Password : Installed : Not Installed Change Supervisor Password User Access Level Change User Password Clear User Password Password Check to change password.
ユーザーパスワードの設定手順 1. 「Change User Password」を選択し、を押します。 2. 「password box」で、6 文字以上の英数字からなるパスワードを入力し、 を押します。 3. パスワードの確認を要求されたら、もう一度パスワードを入力します。 パスワードの設定が完了すると、 「Password Installed」というメッセージが表示され ます。 ユーザーパスワードを変更する場合は、設定と同じ手順で行います。 Password Check [Setup] この項目を[Setup] に設定すると、BIOS はBIOSメニューへのアクセス時に、ユーザーパ スワードの入力を要求します。[Always] に設定すると、BIOS はBIOSメニューへのアクセ ス時と、システムの起動時に、ユーザーパスワードの入力を要求します。 設定オプション:[Setup] [Always] 4.
Exit & Save Changes BIOSの設定が終了したら、 「Exit menu」からこのオプションを選択し、設定をCMOS RAM に保存して終了します。オンボード用のバックアップで搭載されているバッテリは、 コンピュータの電源がオフになっているときでもBIOSの設定内容を保持します。 この項 目を選択すると、確認ウィンドウが表示されます。 「OK」を選択すると、変更を保存して終 了します。 設定を保存せずにでBIOSメニューを終了しようとすると、終了する前に変更を 保存しますかと尋ねるメッセージが表示されます。その場合は 押して変更 を保存します。 Exit & Discard Changes BIOSメニューで行った設定を保存したくないときは、この項目を選択してください。た だし、システムの日付、システム時間、パスワード以外の設定を変更した場合は、終了 する前に確認のメッセージが表示されます。 Discard Changes BIOSメニューで設定した変更を破棄し、以前保存したときの値を復元します。 このオプシ ョンを選択した後には、確認のメッセージが表示されます。
ASUS A8R-MVP 4-43
1.
5.1 OS をインストールする.............................................................................. 5-1 5.2 サポート CD 情報....................................................................................... 5-1 5.3 ソフトウェア情報 ........................................................................................ 5-8 5.4 RAID .......................................................................................................... 5-24 5.5 RAID ドライバディスクを作成する.................................................
5.1 OS をインストールする このマザーボードはWindows® 2000/XP OSをサポートしています。ハードウェアの機能 を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてください。 5.2 • ここで説明するセットアップ手順、ハードウェアオプションは一例です。詳細につ いては、OSのマニュアルをご参照ください。 • 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバをインストールする前に、 Windows® 2000 Service Pack 4 またはWindows® XP Service Pack 1以降の Service Pack をインストールしてください。 サポート CD 情報 マザーボードに付属するサポートCDには、マザーボードを利用するために必要なドライ バ、アプリケーション、ユーティリティが入っています。 サポートCDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のものは、ASUS webサイト (www.asus.co.jp)でご確認ください。 5.2.
5.2.2 ドライバメニュー ドライバメニューには、インストールが可能なドライバが表示されます。必要なドライバ を上から順番にインストールしてご利用ください。 AMD Cool n Quiet Driver AMD Cool n Quiet ドライバをインストールします。 ADI 1986A Audio Driver ADI SoundMAX® AD1986A オーディオドライバとアプリケーション用インストールウィザ ードを実行します。 Marvell Yukon Gigabit Driver Marvell® Yukon™ 88E8001 PCI インターフェース Gigabit LAN 用ドライバをインストー ルします。 USB 2.0 Driver USB 2.
5.2.3 ユーティリティメニュー マザーボードで使用できるアプリケーションやユーティリティをインストールします。 Marvell Yukon VCT Application VCT(Virtual Cable Tester)はLANケーブルの異常を報告するケーブル診断アプリケー ションです。 (詳細 ページ5-10 参照) ASUS PC Probe II このユーティリティはファンの回転数や、CPU温度、システム電圧を監視し、何か問題が ある場合に警告します。 このユーティリティを使えば、コンピュータをいつでも正常な状 態に維持できます。 ASUS Update Windows® 環境でASUS Webサイトから最新バージョンのBIOSをダウンロードします。 ASUS Update のご利用には、インターネット接続が必要です。 (詳細「4.1.
Adobe Acrobat Reader V7.0 PDF(Portable Document Format)ファイルの閲覧、プリントができるAdobe® Acrobat® Reader V7.0 をインストールします。 Microsoft DirectX 9.0c Microsoft® DirectX 9.0c ドライバをインストールします。Microsoft DirectX® 9.0c は、コンピュータのグラフィックとサウンドを拡張するマルチメディアテクノロジです。 DirectX®はコンピュータのマルチメディア機能を向上させるので、TVや映画、ビデオキ ャプチャ、ゲームをよりお楽しみいただけます。アップデートは、Microsoft® Webサイト (www.microsoft.
5.2.5 マニュアルメニュー サードパーティ製のコンポーネント、または各アプリケーションのユーザーマニュアルを 見ることができます。 ほとんどのマニュアルファイルは PDF になっています。PDFファイルを見るには、 UtilitiesタブのAdobe® Acrobat® Reader V7.
5.2.6 コンタクトインフォメーション ASUS コンタクトインフォメーション。また、このマニュアルの表紙裏にも記載してあり ます。 5.2.
CDをブラウズする サポート CD のコンテンツを表示。 (グラフィカル形式) テクニカルサポートフォーム Technical Support Request Form を表示。テクニカルサポートをご依頼の際に記入し てください。 ファイルリスト サポート CD のコンテンツを表示。 (テキスト形式) ASUS A8R-MVP 5-7
5.3 ソフトウェア情報 サポートCD のほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールをす ることができます。詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルを ご参照ください。 5.3.1 ASUS MyLogo™ ASUS MyLogo™ で起動ロゴを設定することができます。起動ロゴとは起動時の自 己診断テスト (POST) の間に、表示される画像のことです。サポート CD から ASUS Update ユーティリティをインストールすると自動的にASUS MyLogo™もインストール されます。 (詳細 5.2.3「 ユーティリティメニュー」) ・ ASUS MyLogo™ご利用になる前に Award BIOS Flash ユーティリティを使って オリジナルBIOSファイルのコピーを作成するか、ASUS Webサイトから最新バー ジョンのBIOSを入手してください。 (詳細 4.1.
7. ロゴ画像が右ウィンドウ枠に表示さ れたら、画像を選択してクリックし、 拡大します。 8. Ratio boxの 値を選択し、画像のサイ ズを調整します。 9. 画面が ASUS 更新ユーティリティに戻ったら、オリジナルのBIOSをフラッシュして新 しい起動ロゴをロードします。 10.
5.3.2 AI Net 2 Marvell® Virtual Cable TesterTM (VCT) はケーブル診断ユーティリティで、TDRテクノロ ジを使用して、LANケーブル障害とショートを報告します。VCTは、外れていたり、ショ ートしているケーブル、インピーダンス不一致、ペア交換、ペア極性問題、ペアスキュー 問題を1メートルの精度で最大100 メートルまで検出し報告します。 VCT機能は、きわめて管理が簡単で制御されたネットワークシステムを通じて、ネットワ ーキングとサポートコストを抑えています。 このユーティリティはネットワークシステムソ フトウェアに組み込まれ、開発診断だけでなく理想的なフィールドサポートも実現してい ます。 Virtual Cable Tester™ を使う 手順 5-10 1. スタート → すべてのプログラム → Marvell → Virtual Cable Tester の順にクリ ックして、Windows® デスクトップから VCT を起動します。 2.
5.3.3 ASUS PC Probe II PC Probe II は、重要なコンピュータのコンポーネントをモニタし、問題が検出されると 警告するユーティリティです。ファン回転数、CPU温度システム電圧を中心にモニタしま す。PC Probe II はソフトウェアベースなので、コンピュータに電源を入れた時からモニタ を監視します。 このユーティリティで、コンピュータをいつでも正常に動作させることがで きます。 PC Probe IIをインストールする 手順 1. サポートCDを光学ドライブに入れます。OSの Autorun 機能が有効になっていれ ば、 ドライバインストールタブが自動的に表示されます。 Autorun が有効になっていない場合は、サポートCD の ASUS PC Probe IIフォルダ から setup.exe を探してください。setup.exe をダブルクリックすれば、インストール が開始されます。 2. Utilities タブ→ ASUS PC Probe II の順にクリックします。 3.
ボタン 機能 設定画面を開く レポート画面を開く Desktop Management Interface 画面を開く Peripheral Component Interconnect 画面を開く Windows Management Instrumentation 画面を開く HDD、メモリ、CPU 使用率画面を開く Preference 画面を表示/非表示 アプリケーションを最小化 アプリケーションを閉じる 警告センサー システムセンサーが問題を検出すると、下の絵のようにメイン画面の右側が赤色になり ます。 センサー用のモニタパネルも赤色になります。モニタパネル参照。 Preferences メイン画面の Preference で使用中のアプリケーショ ンをカスタマイズできます。ボックスをクリックして設 定を切り替えます。 5-12 Chapter 5: ソフトウェア
ハードウェアモニタパネル ファン回転数、CPU 温度、電圧などのシステムセンサーの現在値を表示します。 ハードウェアモニタパネルには2種類ディスプレイモードがあります:6角形 (大)と長方 形 (小)です。Preference で「Enable Monitoring Panel」の項目にチェックした場合は、 モニタパネルがデスクトップに表示されます。 長方形(小) 6角形(大) モニタパネルの位置を変える モニタパネルのデスクトップ上の位置を変更する場合は、Scheme のボタ ンをクリックして、 リストボックスからポジションを選択します。選択したら 「OK」をクリックします。 モニタパネルを分解する モニタパネルは、磁気効果のため全て一緒に動き ます。分解する場合は、U字型のマグネットアイコン をクリックします。 センサーの基準値を調節する ボタンをクリックしてセンサーの基準値を調 節しいます。また、Config画面でも設定可能 です。 長方形(小)のモニタパネルでは基準値を調節 することはできません。 値を増やす 値を減らす ASUS A8R-MVP 5-13
警告センサーモニタ コンポーネントの値が基準値を上回ったり、下回ったりすると赤色になります。 長方形(小) 6角形(大) WMI ブラウザ をクリックして、WMI (Windows Management Instrumentation)ブラウ ザを表示します。様々な、Windows® 管理 情報を表示します。左側のパネルの項目 をクリックし、右側のパネルに表示させま す。WMI Information の(+)をクリックし て情報を表示させます。 右下の角をドラッグして画面の大きさを調節することができます。 DMI ブラウザ をクリックして、DMI (Desktop Management Interface) ブラウザを表 示します。様々なデスクトップ/システム情 報を表示します。DMI Information の (+)をクリックして情報を表示させます。 5-14 Chapter 5: ソフトウェア
PCI ブラウザ をクリックして、PCI (Peripheral Component Interconnect) ブラウザを表 示します。システム上のPCI デバイス情報 を表示します。PCI Information の(+)を クリックして情報を表示させます。 Usage CPU、HDD空き容量、メモリ使用率をリアルタイムで表示します。 Usage を開きます。 をクリックして CPU リアルタイムの CPU 使用率が線グラフで 表示されます。CPU のHyper-Threading 機能が有効に設定されている場合は、2 つの論理プロセッサ用に2つの線グラフ が表示されます。 Hard Disk HDDの使用率を表示します。パネルの左 側には論利ドライブが表示されます。 クリ ックすると右側に情報が表示されます。円 グラフのブルーの部分は使用領域、ピン クの部分は空き領域です。 ASUS A8R-MVP 5-15
Memory 物理メモリの使用率を表示します。円グラ フのブルーの部分は使用領域、ピンクの 部分は空き領域です。 PC Probe II 設定 をクリックしてセンサーの基本値を確認、調節します。 Config には2つのタブがあります:Sensor/Threshold と Preferenceです。Sensor/ Threshold タブでは、センサーを有効にし、基本値を調節します。Preference タブでは、 警告センサーをカスタマイズし、温度の変更をします。 デフォルト基本値をロード 変更をキャンセル 変更を適用 5-16 保存した設定をロード 設定を保存 Chapter 5: ソフトウェア
5.3.4 Cool n Quiet™ Technology 本製品は、CPU 速度、電圧、電力をCPU のパフォーマンスに合わせて調節する AMD Cool n Quiet!™ Technology を搭載しています。 Cool n Quiet!™ Technology を使う 手順 1. システムを起動し POST中にを押して BIOS に入ります。 2. Advanced → CPU Configuration → AMD CPU Cool & Quiet Configuration の 順に進み、Cool N Quiet を [Enabled]に設定します。 (詳細 4.4.2「CPU」参照) 3. 「Power」メニューで、 「ACPI 2.0 Support」を選択し、[Yes]に設定します。 (詳細 4.5「電源メニュー」参照) 4. 変更を保存し退出します。 5.
Cool n Quiet!™ ソフトウェアを起動する リアルタイムで CPU 周波数や電圧を確認することができる Cool n Quiet!™ は 、サポー ト CD からご利用になれます。 サポート CD から、Cool n Quiet!™ をインストールしてください。 (詳細 5.2.3「ユーティリティメニュー」参照) Cool n Quiet!™ を起動する 5-18 1. Windows® 2000 をご利用の場合は、スタートボタン→ すべてのプログラム → ASUS → Cool & Quiet → Cool & Quiet の順にクリックしてください。 2. Windows® XP をご利用の場合は、スタートボタン→ すべてのプログラム → ASUS → Cool & Quiet → Cool & Quiet の順にクリックしてください。 3.
5.3.
タスクバーの SoundMAX® アイコンをダブルクリックして、SoundMAX® コントロールパ ネルを表示させます。 Audio Setup Wizard SoundMAX® コントロールパネルの アイコンをクリックすると、簡単にオーディオ設 定が行えます。画面の指示に従ってHDオーディオをお楽しみください。 5-20 Chapter 5: ソフトウェア
Jack configuration Adjust speaker volume コンピュータのオーディオポートを設 定します。画面は、設定したオーディオ デバイスによって異なります。 スピーカの音量調整をします。Test ボタンをクリックし、実際に音を聞いて 確認します。 Adjust microphone volume マイクのボリュームを調節します。文を読むように指示が出ます。声に合わせて AudioWizard がボリュームを調節します。 ASUS A8R-MVP 5-21
Audio preferences アイコンをクリックすると Preferences 画面へ移動します。 この画面では様々なオ ーディオ設定の変更が可能です。 General options Click the General タブをクリックして、プレイバック/レコーディングデバイスを選択しま す。AudioESP™ 機能、デジタル出力の設定を切り替えます。 Listening Environment options Listening Environment タブをクリックして、オーディオ環境に最適な状態に調節し ます。音響環境に合わせてスピーカを設定し、ステレオから仮想スピーカを作成する Virtual Theater™ Surroundを設定します。 5-22 Chapter 5: ソフトウェア
Microphone options Listening Environment タブをクリックし、マイク入力設定を最適化します。 ASUS A8R-MVP 5-23
5.
5.4.1 ハードディスクを取り付ける 本製品は、Ultra DMA /133/100/66 と Serial ATA HDD をサポートします。最適なパフ ォーマンスのため、ディスクアレイを作成する場合は、モデル、容量が同じHDDをご使用 ください。 Serial ATA (SATA) ハードディスクを取り付ける RAID用にSATA ハードディスクを取り付ける 1. SATA ハードディスクをドライブベイに取り付けます。 2. SATA シグナルケーブルを接続します。 3. 電源ケーブルを各ドライブの電源コネクタに接続します。 5.4.2 ULI® RAID ULI® RAID コントローラは、RAID 0、RAID 1、RAID 0+1、RAID 5、JBODをサポートします。 ULI® RAID BIOS セットアップユーティリティでディスクアレイを設定します。 Serial ATA RAID ドライバをインストール後 Windows® OS でRAID を設定すること ができます。 (詳細「5.2.
RAID BIOS Setup Utility (c) 2005 ULi Electronics Inc. www.uli.com.
RAID 0 を設定する 手順 1. ULI RAID BIOS セットアップユーティリティメニューから 「Create RAID 0 Striping for Performance」へカーソルを移動しを押します。 2. 上下矢印キーを使ってドライブを選択し、 または を押します。 選択したドライブの前に「S」が表示されます。 3. 2 の作業を繰り返し、2番目のドライブを選択します。 4. 下の警告メッセージが表示されます。 Data on RAID drives will be deleted (Y/N)? を押して継続、を押してメニューに戻ります。 5. 8字の英数字で RAID 名を入力し、を押します。特殊文字は使用しないで ください。 6.
RAID 1 を設定する 手順 1. ULI RAID BIOS セットアップユーティリティメニューから 「Create RAID 1 Mirroring for Reliability」へカーソルを移動しを押します。 2. 上下矢印キーを使ってドライブを選択し、 または を押します。 選択したドライブの前に「M」が表示されます。 3. 2 の作業を繰り返し、2番目のドライブを選択します。 4. 下の警告メッセージが表示されます。 Create RAID 1 (Y/N)? を押して継続、を押してメニューに戻ります。 5. 8字の英数字で RAID 名を入力し、を押します。特殊文字は使用しないで ください。 6. 下の確認メッセージが表示されます。 Duplicate Data from M to m (Y/N)? を押してソースディスク 「M」からターゲットディスク 「m」にデータをコピーしま す。またはを押して、データの複製を作成せずにRAID 1を作成します。 7.
RAID 0+1 を設定する 手順 1. ULI RAID BIOS セットアップユーティリティメニューから 「Create RAID 0+1 Striping, Mirroring」へカーソルを移動しを押します。 2. 下の警告メッセージが表示されます。 Data on first 4 drives will be deleted (Y/N)? を押して継続、を押してメニューに戻ります。 3. 8字の英数字で RAID 名を入力し、を押します。特殊文字は使用しないで ください。 4.
5. 8字の英数字で RAID 名を入力し、を押します。特殊文字は使用しないで ください。 6. 画面下に RAID Array 設定が表示されます。 Channel Channel Channel Channel 0 1 2 3 Master: Master: Master: Master: RAID Array A RAID Array B RAID Array C : : : Drive Model XXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXX Capacity XXXXX MB Mode SATA 2 SATA 2 SATA 2 RAID Type JBOD Capacity XXXXX MB XXXXX MB XXXXX MB XXXXX MB RAID Array/Type RAID A/JBOD RAID A/JBOD Stripe Size RAID Name RAIDJ Stripe Sizeを設定する 手順 1.
RAID を削除する 手順 1. ULI RAID BIOS セットアップユーティリティメニューから 「Delete RAID Settings & Partition」へカーソルを移動しを押します。 2. 上下矢印キーを使ってドライブを選択し、 または を押します。 選択したドライブの前に「E」が表示されます。 3. 下の警告メッセージが表示されます。 Data on RAID drives will be deleted (Y/N)? を押して継続、を押してメニューに戻ります。 を押すと、画面下の削除済み RAID Array の項目が削除されます。 全ての RAID を削除する 手順 1. ULI RAID BIOS セットアップユーティリティメニューから 「Delete All RAID Settings & Partition」へカーソルを移動しを押します。 2.
RAID アレイを再設定する 現存の RAID Array を再設定します。 手順 1. ULI RAID BIOS セットアップユーティリティメニューから 「Rebuild RAID Array」へ カーソルを移動しを押します。 2. 上下矢印キーを使ってドライブを選択し、 または を押します。 選択したドライブの前に「R」が表示されます。 3. 再設定を継続するかどうかを確認プロンプトが表示されます。 を押して継続、を押してメニューに戻ります。 RAID 5 を設定する 手順 1. ULI RAID BIOS セットアップユーティリティメニューから 「Create RAID 5 for Reliability」へカーソルを移動しを押します。 2. 上下矢印キーを使ってドライブを選択し、 または を押します。 選択したドライブの前に「5」が表示されます。 3. 2 の作業を繰り返し、2番目のドライブを選択します。 4.
5.5 RAID ドライバディスクを作成する Windows® 2000/XP OS をRAID に組み込まれた HDD にインストールするとき、RAID ドライバ が入ったフロッピディスクが必要になります。 手順 1. コンピュータを起動します。 2. POST中に を押し BIOS セットアップに入ります。 3. 光学ドライブをプライマリブートデバイスとして設定します。 4. 設定を保存し BIOS から退出します。 5. サポート CD を光学ドライブに挿入します。 6. 「Press any key to boot from the optical drive」 と指示されたら、任意のキーを 押すと下のメニューが表示されます。 1) Make ULi RAID Driver Disk 2) Format Floppy Disk 3) FreeDOS command prompt Please choose 1 ~ 3:_ 7. <1>を押して RAID ドライバディスクを作成します。 8.
5-34 Chapter 5: ソフトウェア
ATI MVP (Multi-Video Processing) 技術 を有効にする CrossFire™ ビデオカードの 使用方法 6 ATI® MVP 技術
6 Chapter 6.1 概要 ............................................................................................................. 6-1 6.2 ハードウェアの取り付ける ......................................................................... 6-2 6.3 ソフトウェア情報 ........................................................................................
6.1 概要 本製品は、マルチGPU に対応する ATI® MVP (Multi-Video Processing) 技術をサポート しています。 使用条件 • CrossFire™ Edition ビデオカード(マスター) • CrossFire™対応 ビデオカード (スレーブ) • CrossFire™対応 マザーボード(ASUS A8R-MVP) • システムの必要最小電源が供給可能な電源装置 (PSU) (詳細2-24ページ、6 電源コネクタ 参照) • ハードウェア条件、取り付け手順についての詳細は、ATI Webサイトまたはサポ ートCDから Radeon® X850 Crossfire™ Edition User s Guide をダウンロードし てご覧ください。 • ATI CrossFire™技術は以下の OS 環境でサポートします。 - Windows® XP 32-bit (Home / Professional) Service Pack 2 (SP2) - Windows® XP Professional 64-bit Edition.
6.2 ハードウェアを取り付ける 6.2.1 ビデオカードを1枚取り付ける 1. ブルー のスロットに PCI Express x16 ビデオカードを取り付けます。 カードを最大のx16のバンド幅で動作させるために、ブラック のスロットにASUS MVP Switch Cardを取り付けます。スイッチカードを取り付けなかった場合、カードは 8 倍速でしか動作しません。 6-2 2. 外部ケーブルの一方を、ビデオカードに接続します。 3. もう一方をモニタの適切なポートに接続します。 4.
6.2.2 CrossFire™ ビデオカードを取り付ける CrossFire™ システムを取り付ける前に、ATI CrossFire™ Edition ビデオカードのユー ザーガイドをお読みください。 手順 1. MVP Switch Card を取り外します(取り付けてある場合)。 2. CrossFire™ Editionビデオカード1枚をマスタービデオカード用に、CrossFire™対 応 ビデオカード1枚をスレーブビデオカードに用意します。 スレーブビデオカード 3.
6-4 4. CrossFire™ Edition (マスター) ビデオカードを ブルー のスロットにしっかりと挿し 込みます。 5.
6. 外部ケーブルのもう一方をマスタービデオカードに接続します。 7. ケーブルの残りのコネクタをモニタの適切なポートに接続します。 8. 電源装置から、ビデオカードに補助電源を接続します。 8 6 7 9. コンピュータを起動してPOST中にを押し BIOS 画面へ入ります。 10. Dual-slot configuration の項目を [Auto] または [Dual Video Cards] に設定しま す(詳細 4.4.
6.3 ソフトウェア情報 6.3.1 デバイスドライバをインストールする デバイスドライバのインストールには、ビデオカードに付属のマニュアルを参照してくだ さい。 ATI CrossFire™技術がサポートするOS環境は以下の通りです。 • Windows® XP 32-bit (Home / Professional) Service Pack 2 (SP2) • Windows® XP Professional 64-bit Edition 1. システムに電源を入れ、管理者としてログインします。 2. CrossFire™ installation CD を光学 ドライブに挿入しするとオープニン グメニューが表示されます。 「Install」をクリックします。 3. 4.
6. 必要なコンポーネントを選択し、 「Next」をクリックします。 • 「Express」を選択すると、ATIドライバだけでなくHydraVision™ マルチモニタと デスクトップマネージメントソフトウェアもインストールされます。 • 「Custom」を選択すると、必要なソフトウェアコンポーネントを個々に選ぶこと ができます。 7. インストールが開始されます。 8. インストールの進行状態が表示され ます。 9.
6.3.
Catalyst™ Control Center Dialog Box 画面 Catalyst™ Control Center には2 種類の画面があります。 • Standard - 初心者用のウィザードのシンプルな画面 • Advance - ソフトウェアの機能をアクセス、設定が可能な上級者向け画面 • Advance 画面に設定して CrossFire™ 機能を有効にします。 • CrossFire™ f機能を有効にする場合は、BIOS 内の「 Dual-slot configuration」 の項目を [Auto] または [Dual Video Cards] に設定してください。 ASUS A8R-MVP 6-9
CrossFire™を有効にする 1. 画面を Advance に設定します。 2. Graphics Settings で、Crossfire™ をクリックします。 3. CrossFire™ Settings ダイアログの「Enable CrossFire™」のチェックボックスにチェ ックを入れます。 4.
Profiles Catalyst™ Control Center の Profiles タブをクリックしProfiles Manager にアクセスし ます。デスクトップ、ビデオ、3Dアプリケーション用に環境設定ができます。 Preferences Catalyst™ Control Centerの Preferences タブをクリックします。language、restore defaults、change skins、System Tray iconを設定します。 ASUS A8R-MVP 6-11
Help Catalyst™ Control Centerの Help タブをクリックします。Online Help System、 generate a Problem Reportへアクセスや、Catalyst™ Control Centerのバージョン情 報を確認することができます。 6-12 Chapter 6: ATI® MVP 技術