User's Manual
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Chapter 2: UEFI BIOS 設定
C6 Mode [Enabled]
プロセッサーの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、プロセッサーコア電圧を最
大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの設定をします。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
IOMMU [Disabled]
外部インターフェース仮想化技術AMD-Viの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Bank Interleaving [Enabled]
メモリーのバンク (ランク) に対するインターリーブの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Channel Interleaving [Enabled]
メモリーのチャンネルに対するインターリーブの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
Core Leveling Mode [Automatic mode]
動作させるシステム上の演算ユニット数を設定します。
設定オプション: [Automatic mode] [One core per processor] [One Compute Unit]
[One core per Compute Unit]
2.6.2 SATA設定
UEFI BIOS Utilityの起動中は、UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAデバイスを検
出します。取り付けられていない場合は、SATA Port の項目は「Not Present」と表示されます。
OnChip SATA Channel [Enabled]
オンボードチャンネルSATAポートの有効/無効 を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
OnChip SATA Type [AHCI]
SATAタイプを選択することができます。
[IDE] SATAデバイスをIDEデバイスとして認識させます。
[RAID] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。
[AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ
ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ
とができます。
SATA Port 5 - Port 6 [AHCI]
この項目は「OnChip SATA Type」を [ AHCI] にすると表示されます。SATAポート 5/6が
[AHCI] に設定されている場合は、ドライバーがインストールされたOSでのみ、これらのポ
ートを使用することができます。 [IDE] に設定すると OSを起動する前にSATAポート 5/6に
接続されたデバイスにアクセスすることができます。
設定オプション: [AHCI] [IDE]
SATA Port 5 - Port 6 [RAID]
この項目は「OnChip SATA Type」を [ RAID] にすると表示されます。SATAポート 5/6が
[RAID] に設定されている場合は、ドライバーがインストールされたOSでのみ、これらのポ
ートを使用することができます。 [IDE] に設定すると OSを起動する前にSATAポート 5/6に
接続されたデバイスにアクセスすることができます。
設定オプション: [RAID] [IDE]