User Manual
2-16
Chapter 2: UEFI BIOS 設定
Target CPU Frequency : xxxxMHz
設定保存後のTurbo Core時最大CPU動作周波数の目安が表示されます。
Target DRAM Frequency : xxxxMHz
設定保存後の最大メモリー動作周波数の目安が表示されます。
2.5.1 Ai Overclock Tuner [Auto]
CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設
定することができます
[Auto] 標準ベースクロックで動作します。
[Manual] ベースクロックなどを手動で設定します。
APU Frequency [100]
この項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。プロセッサー
の動作倍率を調整することができます。数値の調節は <+> <-> で行います。または数字キーで直
接入力します。設定範囲は 90.0MHz 〜 300.0MHz です。
2.5.2 Memory Frequency [Auto]
メモリーの動作周波数を設定します。設定オプションはベースクロックの設定に依存して変動し
ます。
設定オプション: [Auto] [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1600MHz]
[DDR3-1866MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2400MHz]
メモリー周波数の設定値が高すぎると、システムが不安定になる場合があります。不安定になっ
た場合は、設定をデフォルト設定値に戻してください。
2.5.3 CPU Ratio [Auto]
CPU動作倍率調整機能の有効/無効を設定します。調節は <+> <-> で行います。
設定可能範囲はプロセッサーにより異なります。
2.5.4 NB Frequency [Auto]
ノースブリッジの動作周波数を調節します。調節は <+> <-> で行います。またテンキーで直接入
力することも可能です。
2.5.5 EPU Power Saving Mode [Disabled]
省電力機能 EPU (Energy Processing Unit) の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
EPU Setting [Auto]
この項目は「EPU Power Saving Mode」を有効にすると表示され、EPU省電力モードを選
択できます。
設定オプション: [Auto] [Light Power Saving Mode] [Medium Power Saving Mode]
[Max Power Saving Mode]