Motherboard A88X-GAMER
J9520 第1刷 2014年7月 Copyright © 2014 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、すべての 内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................iv このマニュアルについて.......................................................................................v パッケージの内容...............................................................................................vi A88X-GAMER 仕様一覧....................................................................................vi Chapter1: 製品の概要 1.1 始める前に................................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明、及びコンポーネントの取り付けに必要なハ ードウェアのセットアップ手順。 • Chapter 2: UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 3: 付録 製品の規格や海外の法令について。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード A88X-GAMER ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×2 アクセサリー Q-Shield ×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 A88X-GAMER 仕様一覧 対応プロセッサー Socket FM2+ : AMD A-Series / Athlon™ プロセッサー 最大4コアまでサポート AMD Turbo Core Technology 3.0 サポート • AMD Turbo Core Technology 3.0のサポートはCPUにより異なります。 ** 最新のAPU対応状況は、オフィシャルサイト (www.asus.com) をご参照ください。 搭載チップセット AMD A88X FCH (Bolton D4) 対応メモリー メモリースロット×4: 最大64GB DDR3 2400(O.C.) / 2250(O.C.) / 2200(O.C.
A88X-GAMER 仕様一覧 拡張スロット PCI Express 3.0 x16 スロット×1* PCI Express 2.0 x16 スロット×1 (最大x4動作) PCI Express 2.0 x1 スロット×2 PCI スロット×3 • PCI Express 3.0 (Gen3) の動作はプロセッサーに依存しています。対応プロセッサーを取り付 け、対応スロットにPCI Express 3.0規格準拠の拡張カードを取り付けることで、PCI Express 3.0の性能を発揮することができます。 マルチGPU対応 AMD Quad-CPU CrossFireX™ Technology (最大4GPU構成) ストレージ機能 AMD A88X FCH: - SATA 6Gb/s コネクター×8(RAID 0/1/5/10、JBODサポート) LAN機能 Intel® Ethernet Controller I211-AT オーディオ機能 SupremeFX (7.
A88X-GAMER 仕様一覧 バックパネル インターフェース PS/2コンボポート ×1(キーボード/マウス両対応) 光デジタルS/PDIF出力ポート×1 HDMI 出力ポート×1 DVI-D出力ポート×1 VGA 出力ポート×1 LAN ポート×1 (RJ-45タイプ) USB 2.0ポート×4 USB 3.0ポート×2 (ブルー) オーディオ I/O ポート×6 (8チャンネル対応) 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×1 (19ピン) USB 2.0コネクター×3 (9ピン) SATA 6Gb/sポート×8 フロントパネルオ−ディオコネクター×1 シリアルポートコネクター×1 TPMヘッダー×1 システムパネルコネクター×1 4ピン CPUファンコネクター×1 4ピン ケースファンコネクター×2 Clear CMOS ジャンパ×1 デジタルオーディオコネクター×1 24ピンATX電源コネクター×1 8ピンATX 12V電源コネクター×1 BIOS機能 64 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、DMI 2.0、WfM 2.0、SM BIOS 2.
製品の概要 1.1 始める前に 1 マザーボードのパーツの取り付けや設定変更の際は、次の事項に注意してください。 1.
この面をケースの 背面に合わせます A88X-GAMER 1.2.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 2 4 22.9cm(9.0in) KBMS_USB34 CPU_FAN HDMI SPDIFO DIGI +VRM 30.
1.2.4 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパ/スロット/スイッチ/LED ページ 1. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン ATX12V) 1-15 2. APU/ケース ファンコネクター (4ピン APU_FAN、4ピン CHA_FAN1/2) 1-14 3. プロセッサーソケット: Socket FM2+ 1-3 4. DDR3 DIMMスロット 1-7 5. USB 3.0 コネクター (20-1ピン USB3_34) 1-19 6. SATA 6.0 Gb/s ポート (7ピン SATA6G_1~8) 1-16 7. スタンバイ電源LED (SB_PWR) 1-20 8. システムパネルコネクター (20-8ピン PANEL) 1-17 9. Clear CMOSジャンパ (3ピン CLRTC) 10 USB 2.0コネクター (10-1ピン USB56、USB78、USB910) 1-11 1-19 11. TPM ヘッダー (20-1ピン TPM) 1-20 12.
1.3.
1.3.
APUクーラーの取り外し手順 1 3 2 4 5 1-6 Chapter 1: 製品の概要
1.4 システムメモリー 1.4.1 概要 本製品には、DDR3 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。 DIMM_B1 DIMM_B2 DIMM_A1 DIMM_A2 DDR3メモリーはDDR2メモリーと同様の大きさですが、DDR2 DIMM スロットに誤って取り付け ることを防ぐため、ノッチの位置は異なります。DDR3メモリーは電力消費を抑えて性能を向上さ せます。 A88X-GAMER チャンネル スロット Channel A DIMM_A1& DIMM_A2 Channel B DIMM_B1& DIMM_B2 A88X-GAMER 240-pin DDR3 DIMM sockets 1.4.
1.4.3 メモリーを取り付ける メモリーやその他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピューターの電 源ケーブルを抜いてください。電源ケーブルを差し込んだまま作業すると、マザーボードとコン ポーネントが破損する原因となります。 1. クリップを外側に倒し、メモリースロット のロックを解除します。 2. メモリーノッチがメモリースロットキー に一致するように、メモリーをスロット に合わせます。 2 メモリーノッチ 1 クリップ メモリースロットキー メモリーは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリーを無理にスロットに差し込むと、 メモリーが損傷する原因となります。 3. メモリーの両端を持ち、メモリースロットに 対して垂直に挿し込みます。 クリップが所定 の場所に戻りメモリーが正しく取り付けられ るまで、メモリーの両端を同時に押します。 3 クリップ 1.4.4 1.
1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 ってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネント の損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのカバーを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5. 拡張カードのブラケット部をネジで固定します。 6. カバーを取り付け、ケースを閉じます。 1.5.
• パフォーマンスの観点からシングルVGAモードでは、PCI Express x16 ビデオカードをPCI Express 3.
1.6 1. ジャンパ Clear CMOS ジャンパ (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのものです。 CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定 パラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどのシステ ム情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行われ ています。 A88X-GAMER 1 CLRTC 2 Normal (Default) 2 3 Clear RTC A88X-GAMER Clear RTC RAM CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させショートさせます。5~10 秒ほど待ってから、再びピン 1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
1.7 コネクター 1.7.1 パックパネルコネクター 1 2 3 11 14 13 5 6 7 8 4 10 11 12 9 1. PS/2 コンボポート: PS/2接続のキーボードまたはマウスを接続します。 2. 光デジタルS/PDIF出力ポート: アンプスピーカー、ヘッドフォン、S/PDIF対応デバイスを接続 します。 3. VGA出力ポート: VGAモニター等のVGA対応デバイスを接続します。 4. LAN ポート: LANケーブル(RJ-45規格)を接続します。LANポートLEDの表示内容は次の表を ご参照ください。 LANポートLED アクティブリンク LED 1-12 スピードLED 状態 説明 状態 説明 オフ リンクなし オフ 10 Mbps オレンジ(点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps オレンジ (常時点滅) S5から起動可能な 状態 - - アクティブリンク スピード LED LED LANポート 5.
サイドスピーカー出力ポート (グレー):サイドスピーカーを接続し、7.1チャンネルオーディ オを構築することができます。 10. 2.1 / 4.1 / 5.1 / 7.1チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、次のオーディオ構 成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.1チャンネル ライン入力 ライン入力 ライン入力 サイドスピーカー出力 ライム ラインアウト出力 フロントスピーカー出力 フロントスピーカー出力 フロントスピーカー出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 - - センター/サブウーファ センター/サブウーファ ポート ライトブルー オレンジ グレー - - ブラック - リアスピーカー出力 サイドスピーカー出力 リアスピーカー出力 11. USB 2.0ポート: USB 2.0デバイスを接続することができます。 12. USB 3.0ポート1/2: USB 3.
1.7.2 1.
2. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ取り付けられるように 設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 A A B EATX12V EATXPWR PIN 1 +12V DC +12V DC +12V DC B +12V DC A88X-GAMER GND GND GND GND +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 A88X-GAMER ATX power connectors • システムの快適なご利用のために、容量300W以上のATX 12V バージョン2.
3.
4.
5. フロントパネルオーディオコネクター(10-1ピン AAFP) NC AGND NC NC SENSE2_RETUR AGND NC SENSE1_RETUR PCケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクターで、HDオーディオ及び AC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの一方をこの コネクターに接続します。 AAFP PIN 1 MIC2 MICPWR Line out_R NC Line out_L PORT1 L PORT1 R PORT2 R SENSE_SEND PORT2 L A88X-GAMER HD-audio-compliant pin definition Legacy AC’97 compliant definition A88X-GAMER Front panel audio connector 6.
7. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB56、USB78、USB910) USB 2.0ポート用のコネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクターに 接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0規格に準拠して います。 USB+5V USB_P5USB_P5+ GND NC PIN 1 USB+5V USB_P6USB_P6+ GND PIN 1 USB+5V USB_P8USB_P8+ GND PIN 1 USB+5V USB_P10USB_P10+ GND A88X-GAMER USB56 USB+5V USB_P7USB_P7+ GND NC USB78 USB+5V USB_P9USB_P9+ GND NC USB910 A88X-GAMER USB2.0 connectors IEEE1394モジュールをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 USB 2.0モジュールは別途お買い求めください。 8. USB 3.
9. TPMヘッダー (20-1ピン TPM) SB_SUS_STAT GND +3VSB SMBSCL LAD0 +3V LAD3 PCIRST# FRAME PCICLK TPM(Trusted Platform Module)を取り付けることができます。TPMはプラットフォームの 監視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を備えて います。 A88X-GAMER PIN 1 GND RESET GPIO SERIRQ SMBSDA GND LAD1 LAD2 PWROWN TPM A88X-GAMER TPM Connector TPM は別途お買い求めください。 1.8 1.
1.9 ソフトウェア 1.9.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7 / Windows® 8 / Windows® 8.1 オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 1.9.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリテ ィなどは、ASUSオフィシャルサイトをご覧ください。(http://www.asus.
1-22 Chapter 1: 製品の概要
UEFI BIOS設定 2.1 UEFI BIOS更新 2 ASUSオフィシャルサイトでは最新のUEFI BIOSを公開しています。UEFI BIOSの更新により、システ ムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できます。ただし、UEFI BIOSの更新には常にリ スクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を行わないでく ださい。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題の原因となり ます。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルはASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus.com) 次のユーティリティで本マザーボードのUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. EZ Update: Windows® 環境でUEFI BIOS更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2: USBメモリーを使用してUEFI BIOS更新を行います。 3.
2.1.1 EZ Update EZ Update は、あなたのシステム更新をサポートします。このユーティリティを使用することで、ご 使用のマザーボードに対応した、 ドライバー、ソフトウェア、UEFI BIOSの更新情報を確認し、簡単 にアップデートすることができます。また、保存されたBIOSファイルを使用して、ファイルから直接 UEFI BIOSを更新したり、起動画面を変更することも可能です。 EZ Updateを起動する AI Suite 3のメニューバーで、 「EZ Update」をクリックします。 EZ Updateを使用するには、インターネット接続が必要です。 2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 Utility は、起動フロッピーディスクやOSベースのユーティリティを使うことな く、UEFI BIOSを短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のBIOSをASUSのオフィシャルサイトからダウンロ ードしてください。 (http://www.asus.
3. キーボードまたはマウスを使用して、Driver Infoフィールドの最新のBIOSファイルを保存し たUSBメモリードライブを選択します。操作するフィールドはキーボードので切り替 えることができます。 4. キーボードまたはマウスを使用して、Folder InfoフィールドのBIOSファイルを選択し読み込 みます。 5. 読み込まれたBIOSファイルが正しいことを確認し、UEFI BIOSの更新を開始します。 6.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSの自動復旧ツールで、更新時に障害を起こした場合や破損 したUEFI BIOSを復旧します。破損したUEFI BIOSはサポートDVD、またはBIOSファイルを保存した USBメモリーを使用して復旧することができます。 • 本機能を使用する前に、 リムーバブルデバイスに保存されたBIOSファイルのファイル名を 「A88XGMR.CAP」に変更してください。 • サポートDVDに収録のBIOSファイルは最新のものではない場合があります。最新バージョ ンのBIOSファイルは弊社サイトで公開しております。USBメモリーにダウンロードしてご使 用ください。 (http://www.asus.com) UEFI BIOSを復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2.
2.1.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の準備 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリー を手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBメモリ ーに保存します。 (http://www.asus.com) • DOS環境ではNTFSはサポートしません。BIOSファイルとBIOS Updater を NTFSフォーマット の記憶装置またはUSBメモリーに保存しないでください。 • DOS環境では、マウス操作を行なうことはできません。キーボードをご使用ください。 3. コンピューターをシャットダウンします。 4. コンピューターに光学ドライブを接続します。 DOS環境でシステムを起動する 1.
UEFI BIOSを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 2. BIOS Updaterが起動し、次のような画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1.30 A88X-GAMER 0205 06/20/2014 A88XGMR.CAP 8194 2014-06-20 15:25:48 3. でパネルを切り替え、BIOSファイルの保存されたUSBメモリードライブを選択 しを押します。次に、カーソルキーで更新に使用するBIOSファイルを選択して を押します。BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックし、次のような確認 画面が表示されます。 4. BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックします。正しいBIOSファイルが選択され ると次のような確認画面が表示されます。 5. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。 6.
2.
2.2.1 EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utilityを起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode を開くには、 「Exit/Advanced Mode」 をボタンをクリックし、 「Advanced Mode」を選択するかを押します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は変更することができます。詳細はセクション「2.
Advanced Mode Advanced Modeでは、オーバークロックや各種電圧の調整から、オンボード機能の有効/無効な ど詳細な設定を行うことができます。Advanced Modeの各項目の詳細については、以降のページ をご覧ください。 Advanced ModeからEZ Modeへ切り替えるにはを押すか、画面右下の「EZ Mode(F7)」ボ タンを押すことで簡単に切り替えることができます。 構成フィールド ドロップダウンリスト 表示言語 メニューバー メインメニュー ASUS A88X- GAMER Quick Note (F9) MyFavorite(F3) 詳細情報 Qfan Control(F6) EZ Tuning Wizard(F11) Last modified スクロールバー Hot Keys EZ Mode ハードウェア モニター 2-9
メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、主な設定内容は以下のとおりです。 Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 My Favorites Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード Exit メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスまたはキーボードのカーソルキーで項目を選択し、を押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 MyFavorite (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画
Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や
2.3 My Favorites 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 お気に入り項目を追加する 手順 をクリックし、Setup 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか を クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: 2-12 ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
2.4 メインメニュー 2.4.1 System Language [English] Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 UEFI BIOS Utility の表示言語を選択することができます。 設定オプション: [ English] [Русский][한국어] 2.4.2 [Español] System Date [Day xx/xx/xxxx] システムの日付を設定します。 2.4.3 System Time [xx:xx:xx] システムの時間を設定します。 2.4.4 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。Clear CMOS ジャンパの位置はセクション「1.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を要 求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.
Target CPU Frequency : xxxxMHz 設定保存後のTurbo Core時最大CPU動作周波数の目安が表示されます。 Target DRAM Frequency : xxxxMHz 設定保存後の最大メモリー動作周波数の目安が表示されます。 2.5.1 Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設 定することができます [Auto] [Manual] 標準ベースクロックで動作します。 ベースクロックなどを手動で設定します。 APU Frequency [100] この項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。プロセッサー の動作倍率を調整することができます。数値の調節は <+> <-> で行います。または数字キーで直 接入力します。設定範囲は 90.0MHz 〜 300.0MHz です。 2.5.
2.5.6 GPU Boost [Auto] GPU Boostの動作モードを設定します。 [Auto] 標準クロックで動作します。 [Turbo Mode] 統合型グラフィックスをオーバークロックします。 [Extreme Mode] 統合型グラフィックスを最大限にオーバークロックします。 [Manual Mode] 手動設定を行います。 GPU Engine Frequency [Auto] この項目は「GPU Boost」を [Manual Mode] にすると表示され、統合型グラフィックスの動 作周波数を設定することができます。 設定範囲は [Auto] [GPUOC Level 1]~ [GPUOC Level 10] 2.5.7 OC Tuner OC Tuner はプロセッサーとメモリーの電圧と周波数を自動的にオーバークロックし、システムパ フォーマンスを強化します。 設定オプション: [Ok] [Cancel] 2.5.
2.5.10 DRAM Voltage [Auto] メモリーの駆動電圧を設定します。 設定範囲は1.35V ~1.90Vで、0.005V刻みで調節します。 2.5.11 SB 1.1V Voltage [Auto] FCHに供給される1.1Vラインの電圧を設定します。 設定範囲は1.10V〜 1.40Vで、0.01V刻みで調節します。 2.5.12 1.1VSB Voltage [Auto] スタンバイ電圧を設定します。 設定範囲は1.1V〜 1.4Vで、0.1V刻みで調節します。 2.5.13 APU1.2V Voltage [Auto] APU (Accelerated Processor Unit) 電圧を設定します。 設定範囲は搭載するAPUにより異なります。 Socket FM2+ APU: 1.05V ~ 1.25V Socket FM2 APU: 1.20V ~ 1.80V 2.5.14 VDDA Voltage [Auto] プロセッサー内部PLL回路への供給電圧を設定します。 設定範囲は2.5V〜 2.8Vで、0.1V刻みで調節します。 2.5.
CPU Current Capability [100%] CPUに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定することで動作 を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] CPU/NB Current Capability [100%] メモリーコントローラーへ供給する電流の上限値を設定します。高い値を設定することにより、電 圧調整モジュールの消費電力は増加します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] CPU Power Phase Control [Standard] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 [Manual Adjustment] 手動設定を行います。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行っ
2.6 アドバンスドメニュー CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定を行なうことができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 2.6.
C6 Mode [Enabled] プロセッサーの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、プロセッサーコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの設定をします。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] IOMMU [Disabled] 外部インターフェース仮想化技術AMD-Viの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Bank Interleaving [Enabled] メモリーのバンク (ランク) に対するインターリーブの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Channel Interleaving [Enabled] メモリーのチャンネルに対するインターリーブの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Core Leveling Mode [Automatic mode] 動作させるシステム上の演算ユニット数を設定します。 設定オプション: [ Automatic mode] [One cores p
OnChip SATA MAX Speed [SATA 6.0Gb/s] Serial ATAインターフェースの最大転送速度を設定します。 設定オプション: [SATA 6.0Gb/s] [SATA 3.0Gb/s] S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T. (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology) の有効/無効を設定します。SATAストレージドライブで読み込み/書き込みエラーが 発生すると、POST実行中に警告メッセージが表示されます。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] SATA6G_1~8 ポートを選択しUEFI BIOS Utility上のポート名を変更することができます。 2.6.
2.6.
Intel LAN Controller [Enabled] Intel® LAN コントローラー の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Intel PXE Option ROM [Disabled] Intel® LAN コントローラーのオプションROMによるPXE(Pre Boot eXecution Environment)ネット ワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Serial Port Configuration シリアルポートの設定を行います。 Serial Port [Enabled] シリアルポート (COM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Change Settings [IO=3F8h; IRQ=4] この項目は「Serial Port」を [Enabled] にすると表示され、シリアルポートベースアドレスを 選択することができます。 設定オプション: [IO=3F8h; IRQ=4] [IO=2F8h; IRQ=3]
Power On By PME [Disabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 PCI/PCIE接続のLANまたはモデムカードによるPME信号受信のウェイクアップ 機能を有効にします。この機能を利用するには、+5VSBラインに最低1Aを供給 するATX電源を必要とします。 Power On By Ring [Disabled] 外部モデムが起動信号を受信した場合のウェイクアップ機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Power On By RTC [Disabled] RTCによるウェイクアップ機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] RTC Alarm Date (Days) 前の項目を [Enabled] に設定すると表示され、RTCアラームを実行する日付を設定します。数値を 「0」に設定すると、RTCアラームは「毎日」に設定されます。数値の調節は <+> <->で行います。 - Hour / - Minute / - Second RTCアラームを実
2.
2.7.1 Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 2.7.2 CPU/ MB Temperature [xxxºC/xxxºF] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 2.7.3 CPU / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.7.4 CPU Voltage, 3.3V Voltage, 5V Voltage, 12V Voltage オンボードハードウェアモニターは電圧レギュレータを通して電圧出力を自動検出しその値を表 示します。なお、[Ignore] に設定すると、表示されなくなります。 2.7.
CPU Q-Fan Controlを[PWM Mode]に設定した場合 CPU Upper Temperature [70] CPU温度の上限温度を設定します。CPU温度がこの上限値に達すると、CPUフ ァンはデューティサイクルの最大値で動作します。 設定範囲は25℃~75℃です。 CPU Fan Max.
2.7.
Allow Fan Stop [Disabled] 熱源温度が下限温度を下回った場合にファンを停止する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.7.7 Anti Surge Support [Enabled] アンチサージ機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.
2.8.
POST Delay Time [3 sec] 指定した遅延時間をPOSTプロセスに追加しUEFI BIOS Ultilityの起動受付時間を延長します。 設定オプション: [0 sec] - [10 sec] この機能は通常の起動時のみ利用することができます。 Post Report [5 sec] POST画面を表示する時間を設定します。[Until Press ESC]に設定した場合、キーを押すま でPOST画面で停止します。 設定オプション: [1 sec] - [10 sec] [Until Press ESC] 2.8.3 Boot up NumLock State [Enabled] システム起動時、キーボードのNumLock 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.8.
Boot Devices Control [UEFI and Legacy OPROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [UEFI and Legacy OPROM] [Legacy OPROM only] [UEFI only] Boot from Network Devices [Legacy OPROM first] 起動に使用するネットワークデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は [Ignore] を選択します。 設定オプション: [Legacy OPROM first] [UEFI driver first] [Ignore] Boot from Storage Devices [Legacy OPROM first] 起動に使用するストレージデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は [Ignore] を選択します。 設定オプション: [ Both, Legacy OPROM first] [Both, UEFI first] [Legacy OPROM first] [UEFI driver first] [Ignore]
PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete PK プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Bootは利 用できません。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default PK システムにPKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのPK がロードされます。 特定のカスタマイズされたUEFI実行ファイルの実行を禁止するため、USBスト レージデバイスからPKをロードするには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデー
Load Default db システムにdbをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdb がロードされます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default db システムにdbを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbが 追加されます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスから追 加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか ら
2.
2.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細はセクション「2.1.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 2.9.2 Setup Animator [Enabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.9.
2.10 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行います。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shell アプリケーション (shellx64.
付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表): ファックス(代表): 電子メール(代表): Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
3-4 Chapter 3: 付録 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Jul. 16, 2014 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.