User's Manual
Table Of Contents
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Chapter 2: UEFI BIOS 設定
OnChip SATA MAX Speed [SATA 6.0Gb/s]
Serial ATAインターフェースの最大転送速度を設定します。
設定オプション: [SATA 6.0Gb/s] [SATA 3.0Gb/s]
S.M.A.R.T. Status Check [Enabled]
SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T. (Self-Monitoring Analysis and Reporting
Technology) の有効/無効を設定します。記憶装置で読み込み/書き込みエラーが発生する
と、POST実行中に警告メッセージが表示されます。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
SATA ESP on Port1~6 [Disabled]
Serial ATAポートをeSATAポートとして使用する機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
SATA Port 5 - Port 6 [AHCI]
この項目は「OnChip SATA Type」を [ AHCI] にすると表示されます。SATAポート 5/6が
[RAID] に設定されている場合は、ドライバーがインストールされたOSでのみ、これらのポ
ートを使用することができます。 [IDE] に設定すると OSを起動する前にSATAポート 5/6に
接続されたデバイスにアクセスすることができます。
設定オプション: [AHCI] [IDE]
SATA Port 5 - Port 6 [RAID]
この項目は「OnChip SATA Type」を [ RAID] にすると表示されます。SATAポート 5/6が
[RAID] に設定されている場合は、ドライバーがインストールされたOSでのみ、これらのポ
ートを使用することができます。 [IDE] に設定すると OSを起動する前にSATAポート 5/6に
接続されたデバイスにアクセスすることができます。
設定オプション: [RAID] [IDE]
2.6.3 USB設定
USB関連の機能を変更することができます。
USB Device Enable [Enabled]
すべてのUSBポートの有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
Legacy USB Support [Enabled]
[Enabled] レガシーOS用にUSBデバイスのサポートを有効にします。
[Disabled] USBデバイスはUEFI BIOS Utility でのみ使用できます。
[Auto] 起動時にUSBデバイスを検出します。USBデバイスが検出されると、USBコント
ローラーのレガシーモードが有効になり、検出されないとレガシーUSBのサポ
ートは 無 効 になります。
EHCI Hand-o [Disabled]
[Enabled] EHCI ハンドオフ機能に対応していないOSでも問題なく動作させることができます。
[Disabled] この機能を無効にします。
「USB Devices」の項目には自動検出した値が表示されます。USBデバイスが検出されない場
合 は「 None」と 表 示 さ れ ま す 。