User's Manual
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Chapter 2: UEFI BIOS 設定
ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている
必要があります。
2.8.10 Boot Option Priorities
使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される
デバイスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。
• システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時に<F8>を押します。
• Windows ® XP / 7をセーフモードで起動するには、POSTの後に<F8>を押します。ブート
デバイスの選択画面が表示されてしまう場合は、ブートデバイスの選択画面で<ESC>を押
した後にすばや<F8>を押すことで詳細ブート オプションを起動することが可能です。
・ Windows® 8 / 8.1 をセーフモードで起動するには、<Shift>を押しながら再起動をクリッ
ク し 、「 トラブ ル シュー ティング 」→「 詳 細 オプ ション 」→「 スタートアップ 設 定 」→「 再起動」の 順
にクリックしシステムを再起動します。次に、数字キーの<4>を押しセーフモードを有効に
します。
2.8.11 Boot Override
ブートデバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続さ
れたデバイスの数により異なります。項目(デバイス)を選択すると、選択したデバイスから
システムを起動することができます。
DB Management
署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され
る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー
ジ ハッシュが登録されています。
Delete the db
署名データベース (db) を削除します。
設定オプション: [Yes] [No]
Load db from File
署名データベース (db) をUSBストレージデバイスから読み込みます。
Append db from le
より多くのイメージを安全に読み込むために、USBストレージデバイスから署
名データベース (db) を追加します。
ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている
必要があります。
DBX Management
失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない
アイテムの、失効したイメージが登録されています。
Delete the DBX
失効した署名データベース (dbx) を削除します。
設定オプション: [Yes] [No]
Load DBX from File
失効した署名データベース (dbx) をUSBストレージデバイスから読み込みます。
Append DBX from le
より多くの失効した署名が読み込まれないように、USBストレージデバイスか
ら失効した署名データベース (dbx) を追加します。