User's Manual
2-14
Chapter 2: BIOS information
Target CPU Speed : xxxxMHz
設定保存後のTurbo Core時最大プロセッサー動作周波数の目安が表示されます。
Target DRAM Speed : xxxxMHz
設定保存後の最大メモリー動作周波数の目安が表示されます。
2.5.1 Memory Frequency [Auto]
メモリーの動作周波数を設定します。設定オプションはベースクロックの設定に依存して変動し
ます。
設定オプション: [Auto] [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1600MHz]
[DDR3-1866MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2400MHz]
メモリー周波数の設定値が高すぎると、システムが不安定になる場合があります。不安定になっ
た場合は、設定をデフォルト設定値に戻してください。
2.5.2 APU Multiplier [Auto]
APUの動作倍率を調整することができます。調節は <+> <-> で行います。
設定可能範囲はプロセッサーにより異なります。
2.5.3 NB Frequency [Auto]
ノースブリッジの動作周波数を自動的に調節します。調節は <+> <-> で行います。またテンキー
で直接入力することも可能です。
2.5.4 EPU Power Saving Mode [Disabled]
省電力機能「EPU」の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
EPU Setting [Auto]
この項目は「EPU Power Saving Mode」を有効にすると表示され、EPU省電力モードを選
択できます。
設定オプション: [Auto] [Light Power Saving Mode] [Medium Power Saving Mode]
[Max Power Saving Mode]
2.5.5 DRAM Timing Control
メモリーのアクセスタイミングに関する設定を行うことができます。デフォルト設定に戻すには、
キーボードで [auto] と入力し、<Enter> を押します。
メモリーのアクセスタイミングを変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定に
なった場合は、デフォルト設定に戻してください。
2.5.6 TDP Conguration
この項目の内容は取り付けたプロセッサーのタイプにより異なります。
Target TDP [Auto]
ターゲットとするTDP(Thermal Design Power)の設定を変更することができる、Congurable
TDP機能の設定をすることができます。プロセッサーはここで指定されたTDPの範囲内で動作す
るよう、CPUの発熱と消費電力を抑制します。