User's Manual
5-2
Chapter 5: RAID
Chapter 5
5.1.2 SATA記憶装置を取り付ける
本製品は、SATA記憶装置をサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレイを作成す
る場合は、モデル、容量が同じ記憶装置をご使用ください。
手順
1. SATA記憶装置をドライブベイに取り付けます。
2. SATA信号ケーブルを接続します。
3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。
5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する
RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。
1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。
2. 「
Advanced Menu」で「SATA Conguration」を選択し、<Enter>を押します。
3. 「
SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。
4. 設定の変更を保存し、UEFI BIOS Utilityを終了します。
UEFI BIOSUtility の起動方法、設定方法は Chapter 3 をご参照ください。
• チップセットの制限により、「
SATA Port1–Port4」を [RAID] に設定すると全てのSATAポー
トがRAIDモードで動作します。ただし、「SATA Port5–Port6」は別途 [IDE] または [AHCI]
モードに設定することができます。
• RAIDアレイを構築する際には、光学ドライブがシステムで正確に認識されるよう
「SATA6G_5」「SATA6G_6」ポートに光学ドライブを接続し、UEFI BIOS Utitlityで
「SATA Port5–Port 6」を [IDE] モードに設定してください。