User's Manual
2-28 Chapter 2: UEFI BIOS 設定
Water Pump Control [Disabled]
ウォーターポンプの動作モードを設定します。
[Disabled] この機能を無効にします。
[DC mode] ウォーターポンプをDC制御します。
[PWM mode] ウォーターポンプをPWM制御します。
次の項目は「Water Pump Control」を [DC mode] または[PWM mode] にすると表示されます。
PUMP Fan Speed Low Limit [300 RPM]
ウォーターポンプの最低回転数を設定します。ウォーターポンプの回転数がこの値を下回
ると警告が発せられます。
設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM]
Water PUMP Profile [Standard]
ウォーターポンプの動作モードを設定します。
[Standard] 温度により自動調整します。
[Silent] 常時低速回転で動作します。
[Turbo] 常時最高速回転で動作します。
[Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。
次の項目は「Water PUMP Prole」を [ Manual] にすると表示されます。
Water Pump Upper Temperature [70]
CPUの上限温度を設定します。CPU温度がこのしきい値に達すると、ウォーター
ポンプは最大デューティサイクルで動作します。
Water Pump Max. Duty Cycle (%) [100]
CPU温度が上限温度に達した場合の、ウォーターポンプの回転数を設定しま
す。最大デューティサイクル は中間デューティサイクルより大きい値である必
要 が あります。
Water Pump Middle Temperature [25]
CPUの中間温度を設定します。CPU温度がこのしきい値に達すると、ウォーター
ポンプは中間デューティサイクルで動作します。
Water Pump Middle. Duty Cycle (%) [20]
CPU温度が中間温度に達した場合の、ウォーターポンプの回転数を設定しま
す。中間デューティサイクル は最小デューティサイクルより大きい値である必
要 が あります。
Water Pump Lower Temperature [20]
CPUの下限温度を設定します。CPU温度がこのしきい値に達すると、ウォーター
ポンプは最小デューティサイクルで動作します。
Water Pump Min. Duty Cycle(%) [20]
CPU温度が下限温度に達した場合の、ウォーターポンプの回転数を設定します。
Anti Surge Support [Enabled]
落雷などにより瞬間的に異常電圧(サージ電圧)が発生した場合に、回路を保護する機能の有効/
無効を設定します。
設定オプション: [Enabled] [Disabled]