User's Manual
CPUQ-FanControl[Auto]
CPUファンの制御方法を選択します。
[Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。
[Disabled] この機能を無効にします。
[PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。
[DC Mode] CPUファンをDC制御します。
CPUFanSpeedLowLimit[300RPM]
CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せられ
ます。
設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM]
CPUFanProle[Standard]
CPUファンの動作モードを設定します。
[Standard] 温度により自動調整します。
[Silent] 常時低速回転で動作します。
[Turbo] 常時最高速回転で動作します。
[Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。
次の項目は「CPUFanProle」を [ Manual] にすると表示されます。
CPUUpperTemperature[70]
CPU温度の上限温度を設定します。CPU温度がこの上限値に達すると、CPUファンはデュー
ティサイクルの最大値で動作します。
CPUFanMax.DutyCycle(%)[100]
CPUファンのデューティサイクルの最大値を設定します。設定値は中間デューティサイクル
以上である必要があります。
CPUMiddleTemperature[25]
CPU温度の中間温度を設定します。CPU温度がこの温度に達すると、CPUファンは中間デュ
ーティサイクルで動作します。
CPUFanMiddleDutyCycle(%)[20]
CPUファンの中間デューティサイクルを設定します。設定値は、最小デューティサイクル以上
である必要があります。
CPULowerTemperature[20]
CPU温度の下限温度を設定します。CPU温度がこの下限値を下回ると、CPUファンはデュー
ティサイクルの最小値で動作します。
CPUFanMin.DutyCycle(%)[20]
CPUファンのデューティサイクルの最小値を設定します。設定値は中間デューティサイクル
以下である必要があります。
設定範囲はファン制御方式 [DCMode] と [PWMMode] で異なります。
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Chapter 2: UEFI BIOS 設定