User's Manual
2-14 Chapter 2: UEFI BIOS 設定
AiOverclockTuner[Auto]
CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設
定することができます
[Auto] 標準ベースクロックで動作します。
[Manual] ベースクロックなどを手動で設定します。
[D.O.C.P.] DRAM オーバークロックプロファイルを選択することができます。また、関連す
るパラメータは自動的に調整されます。
[A.M.P.] AMD Memory Prole対応メモリーモジュールを取り付けた際に選択すること
ができます。
CPURatio[Auto]
CPU動作倍率調整機能の有効/無効を設定します。
設定可能範囲はCPUにより異なります。
AMDTurboCOREtechnology[Auto]
AMD Turbo CORE technology機能の有効/無効を設定します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
MemoryFrequency[Auto]
メモリーの動作周波数を設定することができます。 設定可能なオプションは、ベースクロック周波
数の設定に応じて変化します。
設定オプション: [Auto] DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1600MHz]
[DDR3-1866MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2400MHz]
メモリーの動作周波数を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった
場合は、デフォルト設定に戻してください。
CPU/NBFrequency[Auto]
CPUとCPU内蔵メモリーコントローラー間のバスクロックを設定します。
設定オプション: [Auto] [1400MHz] [1600MHz] [1800MHz] [2000MHz] [2200MHz] [2400MHz]
[2600MHz] [2800MHz] [3000MHz] [3200MHz]
HTLinkSpeed[Auto]
HyperTransportリンクのバスクロックを設定します。
設定オプション: [Auto] [800MHz] [1000MHz] [1200MHz] [1400MHz] [1600MHz] [1800MHz]
[2000MHz] [2200MHz] [2400MHz]
CPUSpreadSpectrum[Auto]
CPUのベースクロックを変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、システムの動作を安
定させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。過度のオーバークロックを行う際はこ
の項目を[Disabled]に設定することをおすすめします。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
PCIeSpreadSpectrum[Auto]
PCI Expressのベースクロックを変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、システムの動
作を安定させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。ビデオカードなどで過度のオー
バークロックを行う際はこの項目を[Disabled]に設定することをおすすめします。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]