FCC 声明 本装置は検査の結果、FCC 規定 15 条によるクラス B デジタル機器の条件に準拠します。この条件は 住居環境での使用時の電波障害を防止するものです。本装置は電磁エネルギーの生成、使用および放 射を行なっていますので、指示通りにインストールおよび使用をしない場合、無線通信に対する電波 障害の恐れがあります。ただし、これは正しくインストールした場合での電波障害が皆無であること を保証するものではありません。本装置によるラジオやテレビ放送の受信障害(装置の電源を on や off にして確認)が生じた場合、下記にある一つまたは複数の手順により、補正を試みて下さい: y 受信アンテナの方向を変えるか位置を変える。 y 装置と受信機の距離を離す。 y 受信機に使用しているコンセントとは別のコンセントに装置を接続する。 y 購入先またはラジオ・テレビに詳しい技術者に問い合わせる。 FCC に関する重要なご注意 ユーザーが製造元の許可なしに装置の改造または変更を行った場合、装置に関する保証事項は無効に なります。
目次 1. ご使用上の諸注意 ...............................................................1 1.1. 1.2. 2. 製品の紹介..........................................................................2 2.1. 2.2. 2.3. 2.4. 3. 3.3. 3.4. 3.5. 必要なシステム環境.....................................................................................6 ハードウェアのインストール ......................................................................7 フロントパネル .......................................................................................7 後部パネル .........
付録 A. 用語解説............................................................20 付録 B. よく尋ねられる質問(FAQ)................................24 付録 C. 製品仕様............................................................
ご使用上の諸注意 日本語 1. ご使用上の諸注意 以下の諸注意では製品の正確で安全な使用法が説明されており、ユーザーや他の人のケ ガを未然に防ぎます。このセクションでは個人の安全および装置の故障を最小限にとど めるのに役立つ情報が載せられています。ご使用前によくお読みください。 1.1.
製品の紹介 2. 製品の紹介 2.1. 製品概要 この度は弊社のポータブル USB 2.
製品の紹介 日本語 2.2. 製品の特長 y 優れたポータブル性 y USB 2.0 高速データ転送および高品質データ書き込みの最善の組み合わせ y 書き込みソフトウェアとの最良の互換性 y ホットプラグアンドプレイ y 簡単で時間のかからない PC へのインストール y Orange Book Part II (CD-R)規格、Orange Book Part III, Volume 2 V1.0 (CD-RW)規格準拠 y POWER-BURN によるバッファアンダーラン防止対策 y OPC テクノロジーによる記録信頼性の向上 y CD-R/RW ディスクへの書き込みを容易にするランダム UDF サポート y 2 MB バッファメモリー y PIO Mode4 および UDMA をサポート(オプション) y ディスク径 12 cm および 8 cm が使用可能 y 非常用ディスク取り出し機構 1 3 2.3.
製品の紹介 Photo-CD* CD-I* CD-ROM+CD-DA Video-CD CD-Text CD-R CD-RW DVD-ROM Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y * CD-I, Photo-CD には専用のリーダー/プレーヤーが必要で、Photo-CD 作成には Kodak 社 のライセンスが必要です。 2.4.
製品の紹介 日本語 も呼ばれます。トラックアットワンス方式で複数のセッションが記録されている場合は “マルチセッション”と呼ばれます。 パケットライト あとで開発された方式にパケットライトがあります。これはトラックアットワンスや ディスクアットワンスと異なり、データ記録がパケットと呼ばれる 64k バイトの複数セ クター単位で行われます。 この方式の利点はセッションごとのオーバーヘッドをなくし、バッファアンダーランエ ラーも防ぐ事ができる点です。ただし、これはオーディオデータには利用できません。 パケットライト方式には、UDF や CD-R FS などの数種のフォーマットが使用されてい ます。 -- J-5 --
ソフトウェアのインストール 日本語 3. ハードウェアのインストール Combo ドライブのインストールには時間や手間はかかりません。以下の方法でインスト ールします。 3.1. 必要なシステム環境 安定した Combo ドライブの性能には、以下の仕様の PC システムが強く勧められてい ます。 y CPU: Pentium II 350 MHz 以上 y オペレーティングシステム: Windows XP/2000/ME/98SE y メモリ: 最低 64MB、推奨値 128MB y CD-ROM ドライブ: 最低 16 倍速ドライブ推奨 y USB 2.0 ホストコントローラカード(お持ちのマザーボードに USB 2.0 コント ローラが搭載されていれば、インストールの必要はありません。) y USB 2.
ソフトウェアのインストール 日本語 3.2.
ソフトウェアのインストール 日本語 この機能は非常用です。機構の故障を防ぐため、通常時は使用しないでください。 後部パネル 電源コード コネクタ USB 2.0 ケーブル y 電源コードコネクタ ホストコンピュータの電源装置に接続します。(DC 12V). y USB 2.0 ケーブルコネクタ USB 2.0 準拠ケーブルで USB 2.0 ポートに接続します。最良のパフォーマンス を得るには、付属の USB 2.
ソフトウェアのインストール 日本語 3.3. Combo ドライブのインストール USB 2.0 Combo ドライブは以下の方法でインストールしてください。 Combo ドライブのインストール方法: 1. まず Combo ドライブに電源ケーブルを接続します。 2. 次に、AC アダプタをアース付きの AC 電源に接続します。 3. 最後に、USB 2.0 ケーブルの他端をご使用の USB 2.
ソフトウェアのインストール 日本語 当 Combo ドライブは水平状態で設置・動作するよう設計されています。 Combo ドライブは Windows 環境では自動検出されます。ドライバのインスト ールは不要です。 3.4.
ソフトウェアのインストール 日本語 換には以下の手順に従ってください。 まず、標準プラグのプラス チックカバーを外します。 取り付け溝が現れます。 次に変換アダプタをこの 取り付け溝に合わせま す。 最後に、カチッと音がす るまで押します。これで OK です。 -- J-11 --
ソフトウェアのインストール 日本語 3.5.
ソフトウェアのインストール 日本語 4. ソフトウェアのインストール 4.1.
ソフトウェアのインストール 3. 日本語 Power DVD Power DVD は VCD/DVD 再生の最も人気のあるアプリケーションです。Power DVD はあらゆる種類の VCD/DVD 規格をサポートします。Power DVD について の詳細は、CD の中の README.
テクニカルサポート 日本語 5.
テクニカルサポート 日本語 5.1. トラブルシューティング 書き込みのトラブル 症状 ドライブが認識されない 考えられる原因 解決法 USB 2.0 ケーブルと Combo y USB 2.
テクニカルサポート 日本語 DMA 機能がオフになっている y ソースとターゲットドライブの双方で DMA 機能がオ ンになっていることを確かめます。 -- J-17 --
テクニカルサポート 日本語 読み込みのトラブル 症状 ドライブが認識されない 操作不能 フォト CD ディスクが読め ない CD-I ディスクが読めない 読み込みエラーが生じる 読み取り時に異音を生じる トレイをイジェクトできな い マルチセッションディスク の最初のセッションしか読 み込めない。 2 度以上書き込んだ CD-R/RW ディスクのセッシ ョンが読み込めない 考えられる原因 解決法 USB 2.0 ケーブルと Combo y USB 2.0 ケーブルの両端のコネクタがマザーボード ドライブが正しく接続され の USB 2.0 ポートと Combo ドライブに正しく接 ていない 続されているか確認します。 電源が入っていない y Combo ドライブの LED が点灯しているかチェックし ます。消えているなら電源がオンになっていません。 電源が来ていない y 電源コードがコネクタにきちんと差してあるか確認し ます。 USB 2.0 ケーブルが正しく接 y USB 2.
テクニカルサポート 日本語 5.2.
テクニカルサポート 付録 A.
テクニカルサポート 日本語 CD-WO CD - Write Once(ライトワンス)。この名の通り、一度だけ書き込める CD です。CD-R の項もご覧ください。 Disc At Once(ディスクアットワンス) Disc At Once は、CD にデータを記録する際の方式の 1 つです。この方式で CD 全体に 一度のプロセスで書き込みが行われます。CD レコーダーはまず Lead-In 部分を、それ からデータブロック、最後に Lead-Out 部分を記録します。Track At Once(トラックア ットワンス)と異なり、Disc At Once ではリンクブロックは各トラック間に配置されま せん。 拡張音楽 CD, CD +および CD エクストラ 拡張機能を有するオーディオまたはミックスモード CD で、2 つのセッションで構成さ れます。 第 1 のセッションは CD-DA に相当し、第 2 セッションにはコンピュータデー タが含まれます。このプロセスは Blue Book 記述されています。 ファイナライズ ファイナライズは CD への書込み操作を完全に終了させる手順です。この操作
テクニカルサポート 日本語 Joliet この補足規格は Microsoft から出され、Windows 95 および Windows NT でサポートされ ます。この規格で作成された CD は ISO 9660 規格にも準拠し、付加的なディレクトリ 構造内で Unicode によるロングファイルネームも使用可能です。 ミックスモード CD このタイプの CD にはコンピュータデータと音楽が同一 CD 上に収録されています。一 般にコンピュータデータは第 1 トラックに、オーディオデータはそれ以降のトラックに 位置しています。 マルチセッション CD 数個のシーケンシャルなセッションで構成される CD はマルチセッション CD として知 られています。 On-The-Fly(オン・ザ・フライ) CD-R へのデータ記録方法の 1 つ。データ記録には 2 つの異なる方法があります。従来 の方法では、CD に記録されるデータ全体をイメージファイルと呼ばれる大きなデータ としてバッファ上に保存し、そこから CD-R にコピー・焼付けします。これに対し On-The-Fly では、データを含んだハードディス
テクニカルサポート 日本語 セッション 一連の書き込み手順がセッションとして定義されています。1 つのセッションは Lead In エリア、データエリア、Lead Out エリアで構成されます。1 枚の CD に幾つかのセッシ ョンが記録できます。このような CD は、1 つのセッションのみのシングルセッション CD と区別して、マルチセッション CD と呼ばれます。一般に、シルバーCD は 1 つのセ ッションで構成されます。 TOC Lead-in の内容で、CD 上のトラック全てのアドレス情報を含んでいます。 トラック オーディオ CD では、1 トラックが音楽 1 曲に相当します。CD-ROM では、1 トラック にはコンピュータデータが含まれ、ファイルやフォルダ数には制限がありません。 UDF UDF は Universal Disc Format の略で、CDROM 用の別のデータレイアウト規格です。 UDF フォーマットは CD-R、CD-RW、DVD で、パケットライト方式と共に使用されま す。これは"バッファーアンダーラン"を生じず、ISO9660 との互換性を有します。UDF の
テクニカルサポート 付録 B. 日本語 よく尋ねられる質問(FAQ) 以下の FAQ は、インストールや通常のご使用に際してよく起きる問題に答えています。 問題の解決には FAQ をよくお読みください。生じた問題について触れられていない場 合は、お買い上げ店かテクニカルサポートにお問合せください。 Q: インストール後、コンピュータが再起動しない。 以下の手順でコンピュータを復旧します。 y コンピュータの電源を切りプラグを抜きます。IDE ケーブルに沿ってコネクタ をチェックします。(ピンの折れ、方向、接触不良など) y 各ドライブへの電源ケーブルが正しく接続されているか確認します。 Q: マイコンピュータやエクスプローラに USB 2.
テクニカルサポート 日本語 Q: CD-ROM ドライブから 2 番目のセッション以降が読み取れない。 y CD を取り出し、ロードしなおします。 y スクリーンをリフレッシュします。Windows エクスプローラからマイコンピュ ータアイコンをクリックし、F5 キーを押します。. y ご使用の CD-ROM ドライブが CD-RW ディスクを読み取れるか確認します。 CD-RW ディスクは、CD-R/RW ドライブまたは最近のマルチリード CD-ROM ドライブで読み取り可能です。 y Windows 3.x をご使用の場合: Windows 3.x では、Direct CD で作成されたマル チセッション CD ディスクは読み取れません。他のプログラムで CD ディスク を作成した場合、ご使用の MSCDEX.EXE ファイルがバージョン 2.23 以降で あるか確認します。これには、PC を再起動し、モニターに“Starting MS-DOS…” が表示された時に F8 キーを押します。ご使用の CONFIG.SYS および AUTOEXEC.
テクニカルサポート 日本語 上記は一般的な原則であり、全ての CD-ROM ドライブ、HDD およびマザーボードの組 み合わせに通用するとは限りません。書き込みの前に数種の設定を試してみることをお 勧めします。また一連の焼き付けを行う前に幾つかのブランドの CD-R メディアを試用 してみて、いずれの CD-R メディアが書き込みと読み取りが順調に行われるか確認して おくと良いでしょう。最善と思われる CD レコーディングの方法が確定したなら、いつ もその方法で行うようにしてください。 -- J-26 --
テクニカルサポート 付録 C. 回転速度: 日本語 製品仕様 CD-ROM 24x, 20x, 12x,10x, 8x, 4x DVD-ROM 8X(最大) CD-R: 24x, 16x, 12x, 8x, 4x CD-RW: 10x, 8x, 4x Mode 1, Mode 2 Form 1 Mode 2 Form 2 リード ライト ライト/リード平均データ転送速 150KB/sec. 170KB/sec. 度: トラックアットワンス ライトモード: ディスクアットワンス セッションアットワンス マルチセッション パケットライト CD-R ディスク 700/650 MB (Type 80/74) 記録容量: CD-RW ディスク 700/650 MB (Type 80/74) エラー発生率: リード 10-12 ビット以下 ライト 10-10 ビット以下 120ms 平均アクセス時間: 2MB メモリバッファ PIO mode 4 最大 16.7 MB/sec. ホストデータ転送速度: DMA 最大 16.7 MB/sec UDMA 最大 33.3 MB/sec 0.70V ± 0.