User Guide
第
2
章
12
ワークエリアについて
ドッキング可能ウィンドウ
Adobe Audition
のデフォルトのインタフェイスレイアウトが現在のプロジェクトの操作性や画面の解像度に適してい
ない場合でも、インタフェイスの個々のパーツの多くはドッキング可能であり、インタフェイスレイアウトを自由に変
更できます。つまり、
Transport Buttons
、
Time Display
ウィンドウ、
Level Meters
、
Rulers
などのインタフェイスの
コンポーネントは、必要に応じて、現在の場所から切り離して
Adobe Audition
のメインウィンドウにフローティング
表示したり、メインウィンドウ内で位置やサイズを変更したりできます。
Adobe Audition
のインタフェイス要素がドッキング可能なウィンドウかどうかを知るには、
2
本の細い縦線または横
線を探してください。この
2
本の線がドッキング可能ウィンドウの「ハンドル」(またはグラブバー)です。マウス
カーソルをハンドル上に移動すると、先端が矢印になったプラス記号のような形に変わります。
参考のため、
Adobe Audition
のすべてのドッキング可能ウィンドウのリストを以下に示します。
•
Organizer
ウィンドウ
•
Cue List
•
Play List *
•
Transport Buttons
•
Zoom Buttons
•
Time
ウィンドウ
•
Sel/View Controls
•
Level Meters
•
Placekeeper
•
Session Properties **
•
Mixers
ウィンドウ
**
•
Track EQ
ウィンドウ
**
•
Track Properties **
•
Load Meter **
•
Video
ウィンドウ
**
*
(
Edit View
でのみ使用可能)
**
(
Multitrack View
でのみ使用可能)
ドッキングされたウィンドウの一部はサイズを変更できます。サイズ変更が可能な場合、ドッキングされたウィンドウ
には、サイズ変更コントロールと呼ばれる
1
本の太い縦または横のバーが表示されます。サイズ変更コントロールにマ
ウスカーソルを移動すると、
2
本の線に
2
つの矢印が付いた形に変わります。
注意:サイズ変更コントロールが表示されていても、変更対象のウィンドウと並んで別のウィンドウが配置されている
ために、サイズを変更できない場合があります。










