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3B MICROanatomy™ 消化器官の組織モデル
日本語
このモデルは下記の消化器官の組織構造を細部まで再現
しています。
• 食道
• 胃
• 小腸
• 大腸
各消化器官の内壁は，多少の違いは見られるものの，基
本的には同じ構造となっています。下記の階層構造（内
側から外側の順序で表示）は上記の器官に共通して見る
ことができます。
• 粘膜
粘膜上皮
粘膜固有層
粘膜筋板
• 粘膜下組織
• 筋層
輪層
縦層
• 外膜と奬膜下組織
• 奬膜
臓側性奬膜
壁側性奬膜
モデル正面には上記消化器官の組織構造とそれを構成す
る微少細胞の拡大断面が示されています。
モデルの背面には各消化器官の特色を表す組織及び細胞
がさらに拡大表示されています。
A 食道
粘膜
:
1 重層扁平上皮（非角化）
2 粘膜固有層
3 粘膜筋板
4 粘膜下組織
5 食道腺
筋層
:
6 輪層
7 縦層
8 外膜
B 胃底
粘膜
:
1 重層扁平上皮（胃小窩が見られる）
2 粘膜固有層
3 胃腺
4 粘膜筋板
5 粘膜下組織
筋層
:
6 輪層
7 縦層
8 外膜
9 奬膜
10 主細胞
11 旁（壁）細胞
12 副細胞
C 小腸
粘膜
:
1 重層扁平上皮
2 陰窩
3 粘膜固有層
4 粘膜筋板
5 粘膜下組織
筋層
:
6 輪層
7 縦層
8 外膜
9 奬膜
10 内分泌細胞
11 パネ−ト細胞
D 大腸
粘膜
:
1 重層扁平上皮
2 陰窩
3 粘膜固有層
4 粘膜筋板
5 粘膜下組織
筋層
:
6 輪層
7 縦層
8 外膜
9 奬膜
10 杯細胞
11 腸細胞